「フォートナイト、みんなどうしてる?」子どもたちに大流行中のゲーム、家庭内ルールや心配事を実態調査してみた

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小学校低学年にも話題!人気のサバイバルゲーム「フォートナイト」

大人だけでなく、小学生の間でも人気沸騰中の「フォートナイト(Fortnite)」。最大100名が同時にプレイできるオンラインのサバイバルゲームで、ニンテンドースイッチやプレイステーション、PC、スマートフォンなど、さまざまなツールを使い無料で楽しむことができます。

©︎Epic Games

 

弊社の小学生向け漫画雑誌『月刊コロコロコミック』でもフォートナイト企画は大人気で、小学生のプレイ人口が1年ほど前から急速に増加。メインの年齢層は小学校中学年から高学年のようですが、最近は小学校低学年にも浸透し、ゲーム人口が益々増えているようです。と同時に、親としてはさまざまな心配事も…。

そこで今回は、フォートナイト好きなお子さんのパパ・ママに実態調査をすることに!親子で決めたルールや気をつけていること、実はまだあまり知られていないフォートナイトの魅力など、根掘り葉掘り聞いてみました。

自宅のゲーム環境&ルールは?

まずは、お子さんがフォートナイトをするパパ・ママ5人に、自宅でのゲーム環境やルールを聞きました。

Mさんファミリー(小学2年生・2歳男の子)の場合

【プレイ環境】ニンテンドースイッチ
【ゲームをする場所】リビング
【制限時間】最大1時間(お友だちと遊ぶ日は例外もアリ)
【その他ルール】
・宿題等やることが終わってから遊ぶ
・21時まで
・勉強をした分制限時間の延長が可能
・ズルをして時間がオーバーした場合は、次の日その分の時間をマイナスする

私自身、正直ゲームには抵抗があるタイプ。できるだけゲームの導入は後ろ倒しにしたかったですが、一番よく遊ぶお友だちがフォートナイトにハマって、長男もどハマり。それまでは鉄オタの一途をたどっていたのですが、いよいよ避けられなくなり、今年のお誕生日についにニンテンドースイッチを購入しました。もともとハマるとそれしか見えなくなる性格。購入後は毎日欠かさずやっています(笑)。

ルールは試行錯誤で、今も適宜修正、追加をする日々。時間の管理や決めた約束事は守るよう、口を酸っぱくして伝えています。この際、ゲームへの熱意を利用してしまおう!と思い、最近は勉強を頑張った対価として、時間を延長できる制度を取り入れ始めました。ゲームのためならどんなことでも頑張るんですよね(笑)。導入した以上、このツールを使っていろんなことを学び、伝えられたらと思っています。(Mママさん)

Yさんファミリー(小学5年生・3年生の男の子)の場合

【プレイ環境】PC
【おもにゲームをする場所】リビング
【制限時間】最大1時間
【その他ルール】
・ゲーム時間は勉強とトレーニングをした合計時間の半分まで
・面識のない人とはプレイしない
・親の目の行き届く場所でプレイする
・21時まで

自粛期間中に始めたフォートナイト。コロナの影響でお友だちとリアルで遊べない分、オンラインのゲームが交流の場になっています。お友だちとの時間は持たせてあげたいので、週に3回程度やっています。だいたい1日40分〜1時間程プレイすることが多いです。

わが家は子どもの専用PCが1台ずつあるので、ゲームにはPCを使います。以前取材で、PCはひとり1台早めに渡した方がいいと聞いたこともあり、好きなゲームならいろいろと覚えるのも早いかも?と思い、長男は2年生の終わりに、次男は1年生のときに購入しました。(Yママさん)

Sさんファミリー(小学3年生の男の子)の場合

【プレイ環境】プレイステーション
【ゲームをする場所】リビング
【制限時間】なし(適宜20分程度休憩時間を設ける)
【その他ルール】
・宿題、お手伝いなどやるべきことを終わらせてから遊ぶ
・21時まで
・イヤホンは使わず、スピーカーを使う
・姿勢に気をつける

僕自身がゲームをするので、オンラインゲームの良し悪しは理解しています。それゆえに、最初は抵抗がありましたね。でも、コロナによる休校でお友だちと全く遊べない状況が続いて、しびれを切らして4月にスタート。その際は僕が実際にやってみて、内容を把握した上でGOしました。

オンラインゲームは下手だと『下手くそ』と罵られてしまう。息子は周囲のお友だちよりスタートが遅く、少々打たれ弱い性格なので、そこが心配で…。当初は通信をしない状態でプレイさせていました。今はもうオンラインで楽しんでいますが、親が状況が把握しづらいイヤホンは使わないのがわが家のルール。子どもたちの状況がわかるよう、リビングにスピーカーを置いて、周囲のお友だちにもあえて家庭の声を聞かせています。「Sくんのおうちはいつもパパやママが近くにいる」と周知させることが、リスクヘッジにつながると思うんです。(Sパパさん)

Aさんファミリー(小学4年生・2年生の男の子)の場合

【プレイ環境】PC
【おもにゲームをする場所】リビングや庭
【制限時間】勉強をした時間分
【その他ルール】
・21時まで

長男は以前から興味津々。今年の誕生日にフォートナイトができるよう、PCをプレゼントしました。なので、まだ開始3ヶ月程度。私自身がこのゲームについて理解していないのに通信することだけに抵抗があって、最初はマイクもオフにしていました。でも見てみると思うようにコミュニケーションが取れない不便さを理解できたので、徐々に解放していきましたね。

時間に関しても最初は設定していませんでしたが、開始早々にハマって毎日遊ぶように。気づいたら平日の夜でも2時間やっていた、なんていうことも発生したので、「勉強をした時間分ゲーム時間に充ててよし」と明確なルールをつくりました。勉強をしなければゲーム時間はゼロ。貯金性なので、1時間勉強をして30分しかできなかった日は繰越OKです。でも、借金は認めません(笑)。今は勉強の内容が課題ですね。通信教材の動画を見て終了、みたいなときもあって、クオリティが気になり始めたので、そこもフォローしていかなくては…と思いつつ、なかなかそこまで監督しきれないのが現実です…。(Aママさん)

Iさんファミリー(小学5年生・2年生の男の子)の場合

【プレイ環境】ニンテンドースイッチ
【おもにゲームをする場所】リビング
【制限時間】なし
【その他ルール】
・3ヶ月分まとめて課金する

僕自身は小さい頃からあまりゲームをしてこなかったタイプ。ですが職業柄、自分はやらなくてもゲームには理解がある方だと思います。野球もゲームも、ベイブレードもミニ四駆もあまり変わらないという考え方です。大会があって、頑張る人は頑張るし、頑張った分だけ強くなる、というスタンスは同じなので、否定的には捉えていません。

時間に関しては、わが家も以前は1日1時間半と制限を設けていました。みまもり設定も利用し、時間になったら自動的に切れる仕組みにしていましたが、逆に神経質になりすぎてしまって。「もう50分だ!どうしよう!」と子どもがプチパニックになってしまったり、待機時間を含めるか含めないかで親子喧嘩になったり、もめごとが増えてしまったので、夫婦で話し合い試しに全開放にしたんです。そうしたら、意外と平日は忙しいから1時間程度しかできなくて。休日にまとめて数時間お友だちと遊んでいますが、やりすぎているときは注意します。(Iパパさん)

心配な点は?どんなことに気をつけている?

実際にフォートナイトをやっていて、心配なのはどんなことなのでしょうか。ママ・パパが心配なこと&実際に気をつけていることを話してもらいました。

知らない人とプレイする怖さ

AママフォートナイトってゲームとSNSの側面をあわせもっているから、ゲームをやらせているつもりが、ネットリテラシーも知らぬまま、子どもがどんどん先を行ってしまう怖さがあります。この間も知らないお友だちと遊んでいる場面があって、お友だちのお友だちなので、全く知らない子ではないと思うけれど、本人が誰かわかっていない相手と遊べるというのはオンラインならではの心配事のひとつですよね。

ゲームでのお友だちも、学校のお友だちと同じように遊んでいるわけで。まったく知らない人には子どもも学校などの個人情報を言わないと思いますが、ゲーム上のお友だちは、知っている人なの?知らない人なの?というのが明確でない分、線引きが難しいな、と感じます。

Sパパ:ぼくが子どもに日頃から伝えている注意点は、知らない人が入ってきた場合、「フルネームは言うな」ということです。知らない人が多い場合は、自分のマイクをオフにすること。相手の声は聞こえても、こちらの声が届かない状態にすれば、安全は確保できると思うので。

Sパパ:逆に普段はあえて家庭の声をお友だちにも聞かせていますが、それが功を奏したこともありました。以前、意図せず知らないお友だちと遊ぶことになったとき、初めて見る子だな〜と思ったので、僕が「誰?」とあえてマイク越しに聞くと、「あ、大人いるんだ」と返答したんです。何も起きていませんが、単純に「近くに大人がいるよ」「声が聞かれているよ」と相手の子に認識させることができたので、この環境づくりをしていてよかったなと思いました。

視力や姿勢の悪化も心配

Yママ視力低下も心配です。ゲームで画面を見続けているとドライアイになると聞いたこともあって、制限時間は必要かなと思っています。

Sパパ:視力も気になりますが、姿勢にも気をつけています。特にポータブルだと下を向いた状態でゲームをやりがち。実際にそれによって首を痛めた経験もあります。スイッチで遊ぶ場合は、テーブルに置いた状態でプレイするように常日頃言い聞かせています。

YouTubeもいい人・いい情報だけじゃない

Iパパ:お子さんがゲーム関連のYouTubeを観ているご家庭は多いと思います。子どもたちに人気の有名なYouTuberはきちんとした情報を発信していると思いますが、まだ知られていないたくさんのYouTuberがゲーム実況をしています。子どもたちが意図せず目にすることもあり得るので、”信頼できる人なのかどうか”ということは念頭に置いておいた方がいい気がします。そういうところから、妙な知恵や知識を得てしまうこともあるので、親がある程度のアンテナを張っておくとより安心かと。もし怪しいYouTubeを観ていたら「それは観ない方がいいよ」「その人が言っていることは本当のことじゃないよ」など、大人が促してあげるといいと思います。

仮想通貨の管理も課題

フォートナイトの仮想通貨「V-BUCKS」

 

Iパパ:今はV-Bucks(仮想通貨)のより良い管理方法を模索中。少し前から、無料でVバックスがもらえるというニセのサイトによるVバックス詐欺といわれるものも発生しているようなので注意が必要です。またオンラインで知り合った知らないお兄ちゃんから「ギフトちょうだい」と言われたり、お友だち同士で勝負をして勝ったらあげる、あげないとか、そういう問題も発生してしまうので、注意が必要ですよね。現実のお金と同じで何事も「貸し借りはトラブルの元になるのでしないように」と息子たちにも教えています。

 

「フォートナイト」で遊ぶ際にも、ママ・パパにはさまざまな心配事や気になる点があることがわかりました。後編では、トラブル回避の対策でやっていることや、「フォートナイト」のゲームから学べる良い点について、さらに詳しく聞いていきます!

 

◆後編「フォートナイト、トラブル回避の対策は?ゲームで学べるいい点とは?」へ続く

 

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©︎Epic Games
著Epic Games   小学館刊 1980円

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取材・文/村井絢

構成/HugKum編集部

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