2歳児のママの”語りかけ“の実例を紹介【イギリス発!語りかけ育児3】

 

ことばが未発達な赤ちゃんとの接し方に戸惑ったり、「赤ちゃんとの毎日を、無理なく有意義に過ごしたいな…」と思っているママ・パパにおすすめしたいのが『0~4歳 わが子の発達に合わせた”語りかけ“育児』です。

同書は、イギリスの言語治療士・サリー・ウォードさんが、乳幼児のことばの発達を促す適切な関わり方をまとめた育児書で、テレビや雑誌などで多くの反響を呼び23万部を発行。

著/サリー・ウォード 監修/汐見稔幸 訳/槙 朝子 発行/小学館 2200円・税別

赤ちゃんのことばを豊かに伸ばす”語りかけ“育児とは?【イギリス発!語りかけ育児1】
「赤ちゃんに、どんなふうに話しかけてよいのかわからない」「ことばの発達が気になる」と悩むママ・パパは少なくありません。そうした子育ての悩みを...
子どもを伸ばす毎日30分の”語りかけ”の極意とは?【イギリス発の語りかけ育児2】
『0~4歳 わが子の発達に合わせた”語りかけ“育児』(著/サリー・ウォード、監修/汐見稔幸、訳/槙 朝子、発行/小学館、2200円・税別)を...

生後6か月頃から「語りかけ育児」をしている、2歳の女の子のママ・TsumuRiさんに始めたきっかけや感想を伺いました。

生後6か月からスタートしたママの体験談

子どもへの接し方がわからず「語りかけ育児」を

私が「語りかけ育児」を始めたのは、娘が生後6か月頃から。

お友達の家で同書を見かけ、その後、子育て支援センターや図書館でも見かけて読んでみたくなり、購入したのがきっかけです。

初めての子どもで、親子で2人きりで過ごす時間がとにかく長かったのですが、娘の意思のようなものが見え隠れするようになっても「何を考えているのかよく分からない…」というのが正直な気持ちでした。慣れない育児で、娘への接し方もよくわからず手探りでした。そんな中で「語りかけ育児」を始めました。

子どもとの関わり方が、大きく変わったことを実感

「語りかけ育児」を始めて、まず感じたのは私自身の変化です。

「語りかけ育児」の中には、随所に「赤ちゃんが何に注意を向けているか、よく見てください」といったアドバイスがありますが、娘の目線や指差したものを目で追って、何に興味があるのか注目し、何を感じているのか表情をよく見て、気持ちに寄り添い言葉にしてみる――これを繰り返すうちに、娘の気持ちをくみ取れるようになっていきました。また、表情の変化に気づくことも増えて、娘とコミュニケーションが取りやすくなったことを実感しています。

「語りかけ育児」の時間は、子どもが本当に嬉しそうに

「語りかけ育児」は、子どもと1対1で向き合う時間を1日30分作ることが基本ですが、「語りかけ育児」の時間は、娘が本当に嬉しそうな表情をします。私が家事の片手間に相手をしているのではないことがわかるのでしょうね。それだけでも始めてよかったなと思います。

同書は、400ページ以上とボリュームがあり、0か月から4歳まで月齢・年齢ごとに子どものことばの発達の様子や「語りかけ育児」のポイントが紹介されているので、私は子どもの成長に合わせて少しずつ読み進めています。

★TsumuRiさんの子育てブログ「つむりのおと」でも「語りかけ育児」の体験談を紹介しています。

URL:https://tsumurinote.com/baby-talk/

構成/麻生珠恵 写真/山本彩乃

編集部おすすめ

関連記事