子育て家庭の「年末帰省」意識調査
コロナウィルスの感染拡大防止を受けて、年末に帰省するのを悩んでいるママ・パパも多いと思います。決めるのは各家庭とはいえ「みんなはどうするの?」と気になるのが正直なところ。
今回は、「ましかく」写真の無料プリントでアルバムが簡単に作れる人気アプリ「ALBUS」が行った「今年の年末帰省」に関する調査の結果をみていきましょう。
今年の年末、帰省をするorしない?
今回の調査は、関東地方以外に実家がある東京・神奈川の1歳〜6歳の子どもを持つママ401人を対象に行われました。
年末帰省するかしないか、ズバリ聞きました!
年末帰省をするママは36.4%、昨年に比べて3割減
今年の年末帰省の予定は36.4%が実家へ帰省すると回答し、51.6%が帰省はしないという回答でした。
また、1年前の2019年末の帰省については、66.6%が実家へ帰省をしたと回答し、今年の年末の帰省率は、昨年と比べて30.2%減少していることがわかりました。
帰省しない理由は?
帰省をしない理由のトップは「新型コロナウィルス感染予防のため」で、81.6%の人がこの理由を挙げました。移動に伴う自分たちの感染を予防するためや、帰省先での子どもの祖父母への感染を予防するために、帰省を控える選択をした人が多いことがわかります。
お盆や夏休みの帰省もできていない?
さらに、今年のお盆や夏休みの帰省状況についても聞いてみました。
今年の夏は帰省をした?
7割以上の人が夏も帰省をできていない状況
全体の73.6%が帰省をしていないと回答しました。今年2月から新型コロナウィルスが広がっていた状況を考えると、お盆や夏休みも帰省をできなかった人が大半だというのも納得です。
祖父母と孫が直近で会ったのはいつ?
また自分の両親(子どもの祖父母)と子どもが直近で対面した時期についても聞いてみました。
1年以上帰省できていない人も3割ほどに
自分の両親(子どもの祖父母)と子どもが直近で対面した時期については、27.3%が「12ヶ月以上前」と回答し、「11ヶ月」「10ヶ月」の人も含めると、4割以上の家庭で祖父母と孫が10ヶ月〜1年以上会えていないことがわかります。
帰省をしない年末、祖父母が喜びそうなことは?
なかなか帰省ができない状況が続いている中、どのようなことをすると子どもの祖父母が喜んでくれそうか、聞いてみました。
祖父母が喜んでくれそうなことトップ2は?
帰省ができない現状で、ママ達が考えた人気のアイディアはこちらです。
1位は「孫の写真を送る」
小さな子どもの成長はとても早いものです。会えない間の成長を、写真で伝えてあげたいというママが多く、1位は「写真を送る」という回答でした。おじいちゃんやおばあちゃんにとって、孫の写真は何度見ても飽きないそうですよ。
2位は「オンライン帰省」
直接会えないぶん、オンラインで元気な姿を見せて喜んでもらいたいと考えるママが多いことがわかります。オンラインなら、おじいちゃんおばあちゃんの顔を見ながらお互いに話ができるので、画面越しに帰省した気分になれますね。
孫の写真を送る頻度、義両親へは少ない?!
さらにこんな調査も!ママならではの結果が判明しました。
自分の両親と夫の両親へ、孫の写真を送る頻度に差があることがわかります。両親に対する最多回答は「週1回」(17.0%)、義両親に対する最多回答は「数ヶ月に1回」(22.6%)。ママたちは、自分の両親の方へより頻繁に写真を送っている傾向にあるようです。パパのご両親にとっては、ちょっぴり悲しい結果となってしまいました(笑)。
大切な両親へ、年末はALBUSの写真で笑顔を送ろう
帰省が叶わないママたちにとって、孫や家族の写真を両親へ送ることはひとつの親孝行かもしれません。アルバムを受け取った両親も、我が子やかわいい孫の元気な姿を写真を通して感じられ、きっと喜んでもらえるでしょう。
HugKumでも大好評だったALBUSの伊野さんの連載は、写真の撮り方やアルバムのまとめ方など、子どもの写真にまつわるヒントが満載です。
ぜひ「ましかく」写真の無料プリントアプリ「ALBUS」を活用して、実家に笑顔を届けてあげてくださいね。
▼「ALBUS(アルバス)」とは?
毎月無料で「ましかく」写真をプリントできるアプリです。高画質「ましかく」写真プリントを毎月8枚ずっと無料で注文可能です。毎月手軽に写真の整理ができ、別売りの専用アルバムを利用すると、いつの間にか大切な思い出をアルバムにできるサービスです。
ALBUS公式サイト https://albus.is
調査協力/ALBUS
文・構成/HugKum編集部