木製ベビーベッドの収納扉で、乳児が窒息することも。重大事故にならないよう気を付けるポイント

ベビーベッドの収納扉が不意に開き、乳児が窒息する重大事故が発生する事案が多いと消費者庁が呼び掛けています。我が家のベビーベッドは大丈夫?と心配される方、これからベビーベッドを購入しようと検討している方にぜひ知っておいていただきたいことをまとめましたので、ご確認ください。

木製ベビーベッドの収納扉に注意!

消費者庁の公式サイトでは、下記のような注意喚起がされています。引用してお伝えします。

下部に扉付きの収納部分があり、床板の高さを調整できる木製ベビーベッド(以下「収納扉付床板調整木製ベビーベッド」という。)の使用中、収納部分の扉が不意に開いたために、乳児の頭部が敷具と収納部分の上枠の隙間に挟まって窒息し、死亡あるいは重体に陥ったという重大事故等 が令和元年6月及び9月に2件発生しています。

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収納扉付床板調整木製ベビーベッドとは?

我が家のベビーベッドは大丈夫か心配になりますよね。

該当する木製ベビーベッドかどうかは、下記の基準で確認ができます。

(1)木製ベビーベッドの下部に収納部分がある。
(2)収納部分には、扉が付いている。
(3)床板の高さを調整できる。

もしも、上記の条件に該当するベビーベッドをお使いの場合は、防止策が必要です。

今すぐ、次の事故防止のポイントを確認してください。

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事故防止するには?

消費者庁のサイトには、事故防止には3つのポイントがあると記されています。

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3つのポイント

(1)扉を開け閉めする都度、扉を手で引っ張るなどして、収納部分の扉のロックが掛かっていることを必ず確認してください。
扉が開かないように、収納部分の上枠と扉をひもで縛るなど、簡単に開かない工夫も有効です。
(2)扉のロックを掛けることを習慣にしましょう。
子供の月齢が低く、床板を高くしているため収納部分の上枠より敷具が上にある場合でも、子供が成長していくに連れて床板を下げて使用することもあるので、ロックを習慣にすることが大切です。
(3)収納部分の扉のロックが壊れていたら、直ちにベビーベッドの使用を中止してください。

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安全基準に適合したマークが付いたベビーベッドでも注意が必要

この事故は、安全基準に適合したマーク2(PSC、JIS 又は SG)が貼付された製品でも、収納部分の扉のロックを完全に掛けなければ発生する可能性があるそう。

ベビーベッドに関する主な安全基準はこちらでチェック>>

消費者庁のサイトでは、事故の想定される事故の再現テストの動画も配信されています。動画で確認すると注意するポイントがより分かりやすくなります。

また、子供が大人用ベッドからの転落事故も多発している報告も消費者庁のサイトでリリースされています。みなさんも添い寝の際、ご注意ください。

大人用ベッドからの転落事故について消費者庁のサイトはこちら>>

子どもに関する事故などの最新情報は

消費者庁のTwitterをフォローしたり、メール配信を登録したりしておくと、最新情報が得られます。こちらもぜひチェックしてみてください。

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文・構成/HugKum編集部

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