ひもを通して素敵な模様をつけよう!サカナのひも通し【ゆっこせんせいのほんわか布おもちゃ12】

子どものおもちゃを手作りしてみませんか?おもちゃを作っている時間は、子どものことを想う時間。その想いは、おもちゃを使う子どもにも伝わることでしょう。

ここでは、子どもたちが夢中になるおもちゃ、これからの季節にピッタリなぬくもりのある布おもちゃなど、簡単手作りおもちゃを紹介します。

模様作りにずっと夢中 サカナのひも通し

ダンボールに穴をあけただけの簡単なおもちゃですが、フェルトを貼ることでかわいく丈夫になります。ひも通し遊びは、①穴にひもを入れる、②反対側から引っ張り出す、というふたつの動作を連続して行います。保育者がやって見せたり、「ここに入れてみよう」「こっちから引っぱってごらん」などと声をかけながら、遊びを始めるといいですね。

材料

・ダンボール

・フェルト

・とじひも

作り方

1 ダンボールとフェルトをサカナの形に切って、手芸用(または木工用)の接着剤で、ダンボールの両面に貼る。

2 千枚通しで穴をあける。

3 じひもの片側に大きめの結び目を作って、穴に通す。

アレンジ

チョウの形に作って羽の模様を作るのもいいですね。

 

記事監修

ゆっこせんせい|布おもちゃ作家

布おもちゃ作家。布育普及協会代表。保育園に約12年勤務したのち、保育者の目線と育児経験をもとに、オリジナルの布おもちゃを製作。手作りキットのお店「ゆっこ・とい」を立ち上げ、保育者を対象にした「保育セミナー」や子育て中のお母さん、お父さんを対象にした「布おもちゃ講座」で講師として活躍している。布育普及協会 

 

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