離乳食で使うわかめの選び方は?下ごしらえ、おすすめレシピを解説!

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。酢の物やおみそ汁などに入れると美味しいわかめ。メニューに取り入れるだけで、献立の彩りがひきしまります。ミネラルが豊富なわかめですが、赤ちゃんには食べにくく、消化もできるのか心配に感じるかもしれません。今日は、離乳食にわかめを使うときのポイントとレシピを紹介します。

離乳食のわかめはいつから食べて使っていいの?

離乳食中期の後半ごろから

離乳食でわかめを食べられるのは離乳食中期の後半(8ヶ月)ごろからがおすすめです。わかめは繊維が多く滑らかになりにくいため、食べさせるときの大きさは注意します。

離乳食でわかめを下ごしらえするときの注意点は?

奥歯がまだ生えていない赤ちゃんなので、わかめを噛みちぎることができません。ですので調理するときは以下を大切にしましょう。

・塩分がある場合は塩抜きする

・大人が思うよりも、しっかりやわらかく煮る

・細かいみじん切り、又はすり鉢ですりつぶす

塩抜きの方法は?

塩抜きの方法は、

  • たっぷりの水につけながら洗う
  • 何度か水を変えて塩分をしっかり取り除く

わかめは、噛みちぎりにくいため月齢よりも細かめに切ってもOKです。他の食材と混ぜたり、とろみをつけてみることで食べやすくなります。

 

離乳食で使うわかめの選び方や種類を教えて!

やわらかくなりやすい生わかめがおすすめ

わかめにも生ワカメ、乾燥わかめ、塩蔵わかめなど、いろいろな種類があります。赤ちゃんにとってどのわかめがいいのか?と思いますね。やわらかくなりやすいのは生わかめです。もし手に入るのであれば生わかめを使うと赤ちゃんも食べやすいですね。手軽に手に入るのは乾燥わかめです。乾燥わかめを使う場合は、生わかめや塩蔵わかめよりも長い時間煮込んでやわらかくしましょう。塩蔵わかめは塩をしっかり取り除く必要があります。

わかめを使ったおすすめ離乳食レシピを時期別に伝授!

今回は手軽に手に入る乾燥わかめを使ったレシピを紹介します。生わかめや塩蔵わかめでももちろんOKですよ!

わかめうどん (離乳食中期~完了期)

完了期のお子さん向けのわかめのうどんです。食材としては中期のお子さんから食べられます。

<材料>

うどん 80g

とりささみ 15g

にんじん 15g

乾燥わかめ(戻したもの) 3g

かつお昆布だし 200ml

しょう油 0.8ml

<作り方>

・うどんは下茹でして1㎝に切る

・鶏ささみは1㎝に切る

・にんじんは1㎝の長さの千切りにする

・乾燥わかめは水につけて戻して5㎜に切る

1.かつお昆布だしで、にんじん⇒うどん、鶏ささみ、わかめを入れて煮る。

2.しょう油で風味をつける。

わかめの炊き込みかゆ (離乳食中期)

中期の赤ちゃん向けのおかゆです。わかめはとても細かく刻んで食べやすくしましょう。

<材料>(2食分)

米 25g

水 175ml

乾燥わかめ(戻したもの) 4g

しらす 10g

<作り方>

・米を洗って分量の水で30分浸水する

・乾燥わかめは水につけて戻して細かいみじん切りにする

・しらすは下茹でしてみじん切りする

1.ふたのある鍋に材料を全て入れて火をつける。

2.沸騰したら弱火にして20~30分かけて炊く。

3.10分蒸らす。

わかめとチーズに焼きおにぎり (離乳食完了期)

完了期の赤ちゃんのおやつにもいただける、わかめを使った焼きおにぎりです。いつものおにぎりよりも少し強めに握ってから焼いてくださいね。

<材料>

軟飯 80g

乾燥わかめ(戻したもの) 2g

チーズ 3g

<作り方>

・乾燥わかめは水につけて戻してみじん切りにする

1.わかめをゆがいて湯切りする

2.軟飯にわかめとチーズを入れて混ぜ合わせる

3.一口サイズのおにぎりを作る

4.フライパンで両面焼いて焼き色を付ける

 

わかめなどの海藻も離乳食にまんべんなく取り入れ、いろいろな食材を経験させてあげてくださいね!

 

文/中田 馨(なかた かおり)

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

 

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