人気の卵レシピ
【1】ほうれん草のだし巻き卵
脳をぐんぐん成長させる最強育脳プレート
脳の伝達物質となる必須アミノ酸が豊富
◆材料
(だし巻き卵1本分)
卵(Mサイズ) 2個
ほうれん草(ゆでてざく切りにしたもの) 1束分
【A】
だし 大さじ3(水大さじ3+だしの素ひとつまみでもOK)
しょう油、砂糖、みりん 各小さじ1
サラダ油 適量
◆作り方
【1】ボウルで溶いた卵に、【A】とほうれん草を加えてよく混ぜ合わせる。
【2】卵焼き用のフライパンに油を熱し、【1】の卵液を1/3量焼いて巻く。これをあと2回繰り返し、卵焼きを作る。
教えてくれたのは
りんひろこさん
料理家・フードコーディネーター・食育アドバイザー・薬膳アドバイザー。料理教室「みなとキッチン」主宰。京都で学んだ懐石料理と、アーユルヴェーダや薬膳など東洋の食養生の考えをもとにした、おいしく簡単な料理を提案。4歳と2歳、『めばえ』世代の子育てママでもある。
『めばえ』2018年10月号
【2】レンチン具だくさんオムレツ&きなこ牛乳
育脳朝ごはん
朝食は〝脳のガソリン〟補給に必要不可欠!脳の活動エネルギーであるブドウ糖をとり込んで、健やかな1日に!
卵や大豆の良質なたんぱく質をスピード摂取
◆材料
【具だくさんオムレツ】
(子ども1人分)
卵 1個
牛乳、チーズ(ピザ用)、コーン(缶詰) 各大さじ1
白菜(緑の部分) 1/5枚(食べやすい大きさに手でちぎる)
【きなこ牛乳】
(子ども1人分)
牛乳 150ml
きなこ 大さじ2
はちみつ 大さじ1/2~1(お好みで)
◆作り方
【具だくさんオムレツ】
【1】材料すべてをボウルで混ぜて耐熱の深皿に移し、軽くラップをして電子レンジで1分30秒(600Wの場合)加熱する。
【2】半分に切って皿に盛り、焼いた食パンや野菜(ともに適量・分量外)を添える。
【きなこ牛乳】
【1】牛乳、きなこ、はちみつ(お好みで)をコップに入れて、混ぜ合わせる。
教えてくれたのは
りんひろこさん
料理家・フードコーディネーター・食育アドバイザー・薬膳アドバイザー。料理教室「みなとキッチン」主宰。京都で学んだ懐石料理と、アーユルヴェーダや薬膳など東洋の食養生の考えをもとにした、おいしく簡単な料理を提案。4歳と2歳、『めばえ』世代の子育てママでもある。
『めばえ』2018年10月号
【3】トマトとふわふわ卵のスープ
トマトと卵の鉄板コンビがやさしい味わいのスープに!
◆材料
(2~3人分)
トマト 1個(約200g)
長ねぎ 1/2本(50g)
卵 1個
【A】
水 2と1/2カップ
鶏がらスープの素 大さじ1/2
酒 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/2
【B】
片栗粉 小さじ1/2
水 小さじ1
ごま油 小さじ1/2
◆作り方
【1】トマトはひと口大、長ねぎは1㎝幅の斜め切りにする。卵は溶きほぐす。
【2】鍋に【A】を煮立たせ、長ねぎを入れて弱火で煮る。しんなりしたらトマトを入れてさっと煮て、【B】を加え混ぜる。卵を加えて火を通し、ごま油を加え混ぜる。
教えてくれたのは
新谷友里江さんさん
料理家・フードコーディネーター・管理栄養士。祐成陽子クッキングアートセミナー卒業後、同校講師、料理家アシスタントを経て独立。野菜たっぷりの家庭料理やかわいいおやつなど、楽しいアイディアが詰まった料理が人気。2児のママ。
【4】さつまいも入りハンバーグ
ハンバーグにさつまいも!?これが、合うんです!ホクホクした食感とほんのり自然な甘みが子供にうけます!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
さつまいも 1/3本(60g)
【A】
合いびき肉 200g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
パン粉 1/2カップ
卵 1個
小麦粉 少々
塩 小さじ1/2
トマトケチャップ 大さじ1
ソース 大さじ1/2
サラダ油 大さじ2
◆作り方
【1】さつまいもは皮のまま5mm角に切り、水に3分ほどさらす。サッと水けをきって耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジで1分加熱する。
【2】ボウルに【A】の材料を合わせてよく混ぜ、【1】を加え混ぜ、食べやすい大きさに分けて丸める。
【3】フライパンにサラダ油を熱して【2】を並べ入れ、焼き色がついたら裏返す。水大さじ2を加えてふたをし、弱火にし、5分ほど蒸し焼きにする。
*かぶ、パプリカ、いんげんなどの野菜を一緒に炒めたり、サラダ菜を添えても。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
教えてくれたのは
シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。今回は、盛りつけのポイントも伺いました。
『めばえ』2013年11月号
【5】ベーコン、しめじ、ほうれん草の卵とろ~りピザ
温泉卵をのせて、少しずつくずしながら食べるのがポイント!
◆材料
(1枚分)
ピザ生地 1枚
ベーコン 2枚
しめじ 1/2パック
ほうれん草 3株
温泉卵 1個
オリーブ油 少々
ホワイトソース 大さじ2
ピザ用チーズ 1/2カップ
※レシピでは手作りのピザ生地を下焼きしたものを使っています。市販の生地でも代用可。そのまま焼いてください。
◆作り方
【1】ほうれん草はゆでて2cm長さに切る。フライパンにオリーブ油を熱して、小房に分けたしめじと1cm幅に切 ったベーコンを炒め、ほうれん草を加えて炒め合わせる。
【2】ピザ生地にホワイトソースを塗り、【1】をのせ、チーズを散らし、220~230℃のオーブンで5~6分焼く。
【3】仕上げに温泉卵をのせる。
教えてくれたのは
飛石なぎささん
3人のお子さんのママ。個人でギャラリーも経営しており、その忙しい生活から生まれた、簡単で、パパッと作れて、子どもが喜ぶレシピが人気。
『めばえ』2013年12月号
【6】マイルド冷やし中華
酸っぱさ控えめで、ごま風味。無駄に捨てることなくできるきゅうりとソーセージの星形の飾りがGood!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
中華麺 3玉(300g)
卵 3個
魚肉ソーセージ 2本
きゅうり 1本
長ねぎ 1/2本
トマト 1個
わかめ(乾) 大さじ2
サラダ油 少々
【A】
しょうゆ 1/2カップ
酢 1/2カップ
水 1/2カップ
砂糖 大さじ2
ごまだれ(市販) 大さじ4
◆作り方
【1】小鍋に【A】の酢と砂糖を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせて砂糖を溶かす。残りの【A】を加えて混ぜる。
【2】卵を溶いて水大さじ2を加えて混ぜ、サラダ油を熱したフライパンに流し入れ、スクランブルエッグを作る。
【3】魚肉ソーセージときゅうりは小口切りにして型抜きし、中身を詰め替える。長ねぎは4cm長さの細切りにし、サッとゆでる。トマトはくし形に切る。わかめは水に5分ほどつけて戻す。
【4】麺は表示時間どおりにゆで、冷水にとって水けをきる。器に盛って【2】と【3】をのせ、【1】をかける。
【7】ふわ玉あんかけ冷やし麺
豆腐と卵のあんは電子レンジで簡単に!冷蔵庫で冷やしてふんわりツルンの冷やし麺を召し上がれ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
中華麺 3玉(300g)
木綿豆腐 150g
玉ねぎ 1/2個
枝豆(ゆで) 正味50g
コーン(缶詰) 50g
卵 2個
だし汁 2カップ
片栗粉 小さじ2
塩 小さじ1
◆作り方
【1】豆腐と玉ねぎは1cm角に切る。
【2】ボウルに片栗粉を入れ、だし汁で溶きのばし、卵と塩を加えてよく混ぜる。さらに【1】を加えて混ぜ、ラップをかけて電子レンジで5分加熱する。取り出して全体を混ぜ、さらに2分30秒加熱する。粗熱がとれたら枝豆とコーンを加えて冷蔵庫で30分ほど冷やす。
【3】麺は表示時間どおりにゆでて、冷水にとり、水けをきる。器に盛って【2】をかける。
*お好みで、サニーレタスやトマトを添えても。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍中。女の子のママ。
『めばえ』2014年8月号
【8】具だくさんうどん
少食すぎる…そんな子どもには、具だくさんで、小ぢんまり盛るのが◎。ミニ目玉焼きがポイント!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
うどん 3玉
豚薄切り肉 100g
にんじん 1/4本
長ねぎ 1/4本
キャベツ 1枚
なると 1/4本
【A】
だし汁 5と1/2カップ
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
うずらの卵 4個
サラダ油 少々
◆作り方
【1】にんじんはいちょう切りに、長ねぎは小口切りに、キャベツと豚肉は1cm幅に切る。
【2】フライパンにサラダ油を熱して、うずらの卵の目玉焼きを作る。
【3】鍋に【A】を沸騰させ、【1】を入れて野菜がやわらかくなるまで煮、半分に切ったうどん、5mm幅に切ったなるとを加えて煮る。
【4】器に盛って、【2】をのせる。
教えてくれたのは
阪下 千恵さん
料理研究家、栄養士。おいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。
『めばえ』2015年4月号
【9】ハムとブロッコリーのポップオーバー&にんじんとジャムのポップオーバー
ホットケーキミックスを使って簡単カップケーキ。型に生地を多めに詰めてふくらませるのがコツ
◆材料
(マフィン型4~5個分)
ホットケーキミックス 80g
卵 3個
牛乳 100cc
バター(溶かしたもの) 大さじ3
【A】
ブロッコリー 1/4個
ハム 2枚
カッテージチーズ 100g
オリーブ油 大さじ1/2
塩 少々
【B】
にんじん 1本
砂糖 大さじ3
レモン汁 小さじ1
水 150cc
生クリーム 100cc
ぶどう 適量
◆作り方
【1】ボウルに卵を溶いて牛乳を混ぜ、バターを加えてさらに混ぜ、ホットケーキミックスを加えて混ぜる。冷蔵庫に30分くらいおく。
【2】型に【1】をすりきりいっぱい流し入れ、220℃に温めたオーブンで25分焼き、冷めたら上部を切る。
【3】【A】のブロッコリーはゆでて細かく切り、ハムは細切りにし、すべての材料を混ぜて、【2】の半量に挟む。
【4】【B】のにんじんはすりおろし、小鍋にすべて入れて火にかけ、汁けがなくなるまで煮る。生クリーム、ぶどうとともに【2】の残りの半量に挟む。
教えてくれたのは
身近な食材で簡単に作れて、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。
『めばえ』2015年10月号
【10】そら豆入り茶わん蒸し
大きな茶わん蒸しをみんなでシェアするので手間が省けるのでとっても簡単!忙しい朝につるんと温かい茶碗蒸し、おススメです。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
卵 3個
そら豆 50g(正味)
こしょう 少々
塩 ふたつまみ
酒 大さじ1
水 200ml
【たれ】
しょう油 大さじ1
ごま油 大さじ1
こしょう 少々
※そら豆は、枝豆やグリーンピースなどでも代用可。
◆作り方
【1】ボウルに卵を割り入れてよくほぐし、水を加えて混ぜ、塩、こしょう、酒を入れる。
【2】【1】を注いだ耐熱の器を蒸し器(なければ鍋に水を張って代用)に入れて、フタをして強火で3分蒸す。
【3】さやから取り出して薄皮を除いたそら豆をのせて弱火にし、10分蒸す。たれをかけて食べる。
教えてくれたのは
北京生まれ。1990年に来日。北京家庭料理が評判となり、料理家に。東京と北京でクッキングサロンを主宰。
『めばえ』2017年6月号
【11】ケーキ風ミートローフ
ホームパーティにぴったりのケーキ風デザインが華やか! 色鮮やかな野菜や卵がお肉にギュっと詰まった、ごちそうミートローフです。
◆材料
(作りやすい分量)
合いびき肉(豚・牛) 500g
玉ねぎ 1/2個
にんじん 1/2本(70g)
いんげん 8本(60g)
うずらの卵(水煮) 10個
【A】
パン粉 1カップ(40g)
牛乳 50cc
溶き卵 1個分
トマトケチャップ 大さじ1
塩 小さじ2/3
こしょう、ナツメグ(あれば) 各少々
サラダ油 大さじ1/2
ゆでたブロッコリー、ミニトマト 各適量
◆作り方
【1】長さ55cmに切ったアルミホイルを幅6cmに折って帯状にする。両端を5cmほど重ねて直径約16cmの円を作り、オーブンペーパーを敷いた天板の上にのせる。
【2】フライパンにサラダ油を中火で熱し、みじん切りにした玉ねぎ、1cm角に切ったにんじん、小口切りにしたいんげんを炒める。2分ほど炒めてしんなりしたらひき肉の1/4量(約120g)を加え、ほぐしながら炒める。肉の色が変わったらバットにあけて冷ます。
【3】ボウルで残りのひき肉と【A】を練り混ぜ、【2】を加えて混ぜる。
【4】【1】の型内に【3】の1/2量を入れてのばし、うずらの卵を並べる。【3】の残りを重ねて表面を平らにならし、170℃に予熱したオーブンで30分ほど焼く。
【5】アルミホイルをはがして器に盛り付け、ブロッコリー、小さく切ったミニトマトを飾る。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組では、子ども向け料理を提案し、定評がある。
『めばえ』2017年12月号
食事のメインになる卵料理レシピ
【1】鮭とかぶのオムレツグラタン
卵を使ったクリームソースでとろ~り味に。鮭の骨は取り除いてから焼きましょう。お弁当の時は、小さめカップに入れて。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
生鮭 3切れ
かぶ 2個
ブロッコリー 3/4個
玉ねぎ 1/2個
【A】
卵 4個
生クリーム 200cc
砂糖 小さじ4
プロセスチーズ 60g
◆作り方
【1】かぶは皮をむいてくし形に切り、玉ねぎは薄切りにする。ブロッコリーは小房に分ける。一緒に軽く塩ゆでする。
【2】鮭は皮を除いて2cmの角切りにし、チーズは小さい角切りにする。
【3】耐熱容器に【2】と【1】を入れ、よく混ぜ合わせた【A】を流し入れる。
【4】【3】をオーブントースターに入れ、生地がふくらみ、うっすら焼色がつくまで7~8分焼く。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『めばえ』2014年11月号
【2】ツナと卵の甘酢あんかけ
ササッと簡単!卵にツナの旨味も加わりおいしさプラス。野菜も加えて栄養も満点!甘酢をかけたらできあがり!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ツナ(缶詰) 80g
ブロッコリー 1/3株
【A】
長ねぎ 1/2本
トマト 1個
チーズ 150g
コーン 大さじ3
卵 4個
サラダ油 適量
【B】
水 1と1/2カップ
鶏ガラスープの素 小さじ2
砂糖・酢 各大さじ4
しょうゆ 大さじ2
【C】
片栗粉・水 各大さじ1
◆作り方
【1】ブロッコリーは小房に分けてゆでる。【A】は細かく刻む。
【2】ツナ、コーン、【1】を合わせ、卵を加えてよく混ぜる。
【3】フライパンにサラダ油を熱して【2】を流し入れ、菜箸で大きくかき回しながら加熱してまとめ、器に盛る。
【4】【3】のフライパンで【B】をひと煮立ちさせ、混ぜ合わせた【C】を加えてとろみをつけ、【3】にかける。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『めばえ』2014年2月号
【3】ブロッコリーと鮭のカレーキッシュ
生クリームと卵のキッシュはなめらかな味わいで子どもに人気です。相性のいい鮭と、カレーの風味が味を引き締めます。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ブロッコリー 1/2株
鮭(生) 小2切れ
玉ねぎ 1/2個
サラダ油 小さじ1
塩 少々
卵 3個
【A】
牛乳 150cc
生クリーム 150cc
カレー粉 小さじ1/2
塩 少々
ピザ用チーズ 50g
◆作り方
【1】ブロッコリーは小房に分ける。鮭は皮と骨を除き、2cm幅に切って塩をふる。玉ねぎはみじん切りにし、サラダ油を熱したフライパンでしんなりするまで炒めて、冷ます。
【2】卵をボウルに割りほぐし、【A】を混ぜ合わせる。
【3】耐熱容器に【1】とチーズを入れ、【2】を流し入れ、160℃のオーブンで20分を目安に火が通るまで焼く。
教えてくれたのは
上田淳子さん
ヨーロッパや日本のレストランなどで修業後、料理研究家として雑誌、書籍、テレビなどで活躍。双子の男の子の母。近著に『共働きごはん』(生活の友社)など。
『めばえ』2015年1月号
【4】ネギたっぷりのスペイン風オムレツ
オリーブオイルとマヨネーズの洋風アレンジに長ねぎも意外とマッチ!コーンの甘味もプラスされ、子どもの好きな味に。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
長ネギ 1本
オリーブオイル 大さじ1
卵 5個
マヨネーズ 大さじ1
コーン缶 1缶
◆作り方
【1】長ネギは斜め薄切りにする。
【2】フライパンを中火にかけてオリーブオイル大さじ1をなじませ、ネギをしんなりするまで炒めたらボウルに移す。
【3】【2】に卵、マヨネーズを加えて溶きほぐし、水気を切ったコーンを加え、オリーブオイル(分量外)をなじませたフライパンに注ぎ入れて数回かき混ぜる。蓋をして弱火で10分ほど焼き、火を止めて、そのまま5分ほど蒸らして食べやすく切る。
教えてくれたのは
井澤由美子さん
いざわゆみこ/料理家。調理師、国際中医薬膳師、中医師の免許をもち、健やかな体作りをサポートする食レシピを多数考案。旬の食材の効能と素材の味を生かした料理に定評があり、発酵食と身近な薬膳を組み合わせた独自のメソッドが人気。テレビの料理番組、雑誌、書籍、カタログなど幅広く活躍。
『めばえ』2017年3月号
【5】トマトのオムレツ
こちらも鉄板の組み合わせの卵とトマト。混ぜてシンプルに焼くだけなのに、みんな大好きな一品です。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
卵 3個
トマト(中) 1個
粗塩 小さじ1/5
こしょう 少々
油 大さじ1
◆作り方
【1】ボウルに卵を割り入れてよくほぐし、粗塩、こしょうで調味する。粗く刻んだトマトを入れて、軽く混ぜる。
【2】フライパンに油を入れて熱し、【1】を流し入れて強火で焼く。かたまりができたら弱火にして形を整えて焼く。
教えてくれたのは
北京生まれ。1990年に来日。北京家庭料理が評判となり、料理家に。東京と北京でクッキングサロンを主宰。
『めばえ』2017年6月号
【6】れんこんオムライス
いつものオムライスにれんこんを入れてみたら、驚きのシャキシャキ感でおいしさ倍増!
◆材料
(3~4人分)
ご飯 茶わん3杯分
ウインナー 3本
玉ねぎ 1/4個
れんこん 1/2節
オリーブ油 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ4
塩 少々
【A】
卵 4個
牛乳 大さじ3
塩 少々
バター 10g
サラダ菜 適量
◆作り方
【1】ウインナーは1cm幅の輪切り、玉ねぎはみじん切りにする。れんこんは1cm角のサイコロ状に切って酢水(分量外)にサッとさらし、水気を切る。
【2】フライパンにオリーブ油を入れて熱し、【1】を中火で炒める。具材に火が通ったらご飯を加えてさらに炒め、トマトケチャップ、塩で味を調えて皿にこんもりと盛り付ける。
【3】ボウルに を入れて混ぜる。
【4】きれいにしたフライパンにバターを入れて熱して【3】を入れ、強火にしてサッとひと混ぜする。好みの固さまで加熱したら【2】に被せる。
【5】【4】にサラダ菜を添え、好みでトマトケチャップ(分量外)をかける。
◆ポイント
1cm角のれんこんをたっぷり入れて。
教えてくれたのは
渥美まゆ美さん
あつみまゆみ/管理栄養士。フードコーディネーター。健康運動指導士。保育園勤務で子どもの料理提供に関わる。料理講師やセミナー講師などフリーランスで活動後、「株式会社Smile meal」を設立。食育など食と健康に関わる活動を行う。2児の母。
『めばえ』2018年1月号
【7】ハムカップキッシュ
ハムがカップになったかわいらしく子どもに人気のキッシュ。にんじんとアスパラを花のように並べるるだけで、子どもの顔にも笑顔の花が咲きますよ。
◆材料
(8個分)
ハム 8枚
玉ねぎ 1/2個
バター 15g
【A】
溶き卵 2個分
豆乳 大さじ4
粉チーズ 大さじ1
塩 小さじ1/2強
にんじん 適量
ミニアスパラガス 適量
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
◆作り方
【1】玉ねぎは薄切りにしてバターとともに耐熱容器に入れ、ラップをかけ、電子レンジで1分加熱する。【A】 を加えて混ぜる。
【2】にんじんは輪切りにして花形に抜き、ミニアスパラは縦半分に切り、ともにゆでる。
【3】プリン型やマドレーヌ型などにハムを敷き、【1】 を流し入れ、トースターで加熱する。8割がた火が通ったら、【2】を花のようにのせ、さらに加熱する。
【4】粗熱がとれたら型から取り出す。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。6歳の男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。
『めばえ』2013年10月号
【8】欲張り茶わん蒸し
良質のたんぱく質、ビタミン類、発酵食品が簡単に、しっかりとれて体も温まる!免疫力アップのポイントをすべてカバーするスーパーメニュー!
◆材料
(3人分)
卵 4個
【A】
牛乳 400ml
鶏がらスープ(顆粒) 小さじ1/2
ピザ用チーズ 40g
塩 小さじ1/3
豚ひき肉 100g
長ねぎ 1/2本
しょうが 5g
ニラ 50g
赤パプリカ 50g
【B】
鶏がらスープ(顆粒) 小さじ1/2
水 150ml
みそ、しょうゆ 各小さじ1
砂糖 小さじ2
【水溶き片栗粉】
片栗粉、水 各小さじ1
◆作り方
【1】ボウルに卵を割りほぐして【A】を加え混ぜ、耐熱の器に流し入れる。
【2】温めた蒸し器に【1】を入れて(深めのフライパンに器の高さ半分まで水を入れて代用可)弱火で20~30分蒸す。
【3】長ねぎ、しょうが、ニラはみじん切り、赤パプリカは粗めのみじん切りにする。
【4】鍋で豚ひき肉を炒り、ポロポロになってきたら、【3】と【B】を加えて温め、中火で3分ほど煮る。みそ、砂糖、しょうゆで味を調えたら、水溶き片栗粉でとろみをつける。
【5】蒸しあがった【2】に【4】をかける。
教えてくれたのは
牛尾理恵さん
うしおりえ/料理研究家。フードコーディネーター。栄養士の資格ももつ。病院での食事指導、料理研究家の助手、料理専門の制作会社を経て独立。おいしく、作りやすく、体にやさしい家庭料理が人気。
『めばえ』2018年2月号
次のページは卵を使ったおかずレシピやウインナーとの組み合わせレシピ、簡単に作れるレシピが満載です!