ランチレシピ35選|ヘルシー、おもてなしに◎、おしゃれごはん、子どもが喜ぶお弁当など人気ランチレシピ集

子どもに人気のお弁当ランチレシピ

【1】カレー風味の鮭ピラフ

ほんのりカレーが香るご飯に、子供が大好きな鮭をまぶして。星形に抜いたパプリカで飾れば、簡単なのに特別の日のメニューのような華やかさに。

◆材料

(大人3~4人分)
米 2合
甘塩鮭 2切れ
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/3本
枝豆(冷凍・さやを除く) 40g

【A】
カレー粉 小さじ1
塩 小さじ1/2
顆粒スープの素 小さじ1
酒 大さじ1

バター 15g
パプリカ 適量
※大人1人分の分量は、子ども2人分ぐらいになっています。

◆作り方

【1】鮭は焼いて皮と骨を除き、ほぐす。玉ねぎとにんじんはみじん切りにし、バターを熱したフライパンで炒める。
【2】米を洗って炊飯器に入れ、水を2合の目盛より少し少なめに注ぎ、【A】と【1】を入れて炊く。
【3】炊き上がったら、軽く刻んだ枝豆を加えて混ぜる。
【4】1人分ずつカップに盛り、ゆでたパプリカを型で抜いてのせる。
*鮭は市販の鮭フレークを使用したり、ツナに変えてもOK。

【2】ハムカップキッシュ

ハムがカップになったかわいらしく子供に人気のキッシュ。にんじんとアスパラを花のように並べるるだけで、子供の顔にも笑顔の花が咲きますよ。

◆材料

(8個分)
ハム 8枚
玉ねぎ 1/2個
バター 15g

【A】
溶き卵 2個分
豆乳 大さじ4
粉チーズ 大さじ1
塩 小さじ1/2強

にんじん 適量
ミニアスパラガス 適量
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

◆作り方

【1】玉ねぎは薄切りにしてバターとともに耐熱容器に入れ、ラップをかけ、電子レンジで1分加熱する。【A】 を加えて混ぜる。
【2】にんじんは輪切りにして花形に抜き、ミニアスパラは縦半分に切り、ともにゆでる。
【3】プリン型やマドレーヌ型などにハムを敷き、【1】 を流し入れ、トースターで加熱する。8割がた火が通ったら、【2】を花のようにのせ、さらに加熱する。
【4】粗熱がとれたら型から取り出す。

【3】カップコールスロー

シンプルなコールスローは、うずらの卵を飾り切りにして華やかさをプラス! 作り方も簡単で、お弁当や付け合わせに重宝します。

◆材料

(大人3~4人分)
キャベツ 1/4個
さやいんげん 10本
コーン(缶詰) 大さじ8
【A】
マヨネーズ 大さじ4~5
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1/2

塩 適量
うずらの卵の水煮 適量
※大人1人分の分量は、子ども2人分ぐらいになっています。

◆作り方

【1】キャベツはせん切りにして塩でもみ、水けを絞る。
【2】さやいんげんは塩ゆでして輪切りにする。
【3】【1】、【2】 、コーン、【A】 を混ぜ合わせ、塩で味を調える。
【4】1人分ずつカップに盛り、飾り切りにしたうずらの卵をのせる。

【4】ヨーグルトのスマイル寒天

牛乳寒天に黒豆とみかんで顔を作るだけ!簡単なのに、それだけで子供の心をがっちりキャッチ!たくさん作って、微妙に表情が異なる寒天を量産しても楽しい。

◆材料

(作りやすい分量)
粉寒天 4g
水 1と1/2カップ
砂糖 90g
牛乳 1/2カップ
プレーンヨーグルト 1カップ
黒豆の甘煮(市販) 適量
みかん(缶詰) 適量

◆作り方

【1】小鍋に水と寒天を入れてかき混ぜながら火にかけ、沸騰したら弱火で軽く煮、砂糖を混ぜて溶かして火を止める。
【2】粗熱がとれたら牛乳、ヨーグルトの順に加えて混ぜ、カップに流し入れる。
【3】表面が少し固まってきたら黒豆とみかんを並べて顔に見立てる。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。6歳の男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『めばえ』2013年10月号

持ち寄り・おもてなしランチのレシピ

【1】ヨーグルトクリームトライフル

子供の好きな果物やお菓子を散らしましょう。生クリームとヨーグルトをゼリーにした少しさっぱりしたトライフル

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
生クリーム 100cc
砂糖 大さじ2
プレーンヨーグルト 100g
粉ゼラチン 5g
水 大さじ1と1/2

【A】
カステラ 2切れ
いちご 5個
キウイ 1個

グミ(オレンジ) 5個

◆作り方

【1】生クリームとプレーンヨーグルトは室温に戻しておく。
【2】ボウルに生クリームと砂糖を合わせ、ハンドミキサーで角が立つまで泡立て、ヨーグルトを加えてさらに混ぜる。
【3】ボウルに水と粉ゼラチンを入れてふやかし、ボウルごと湯せんにかけてゼラチンを溶かし、【2】に加えて混ぜる。
【4】【3】をカップに流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。細かい角切りにした【A】とグミを散らす。

【2】4種のころころフライ

鶏肉やじゃがいも、ミニトマトをタネにカラッとあげるだけ。食材によって食感がさまざまで、子供が喜ぶころころとしたフライです。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
【A】
鶏ひき肉 100g
バジル(ドライ) 小さじ1/4

じゃがいも 3個
ミニトマト 6個
キャンディチーズ 6個
小麦粉 大さじ3
溶き卵 1個分
パン粉(細かめ) 1カップ
揚げ油 適量

◆作り方

【1】【A】は混ぜ合わせる。じゃがいもは皮をむいてラップに包み、電子レンジで4分加熱してつぶす。それぞれ小さく丸める。
【2】【1】のひき肉、じゃがいもと、ヘタを除いたミニトマト、キャンディチ ーズに、それぞれ小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、180℃に熱した油でこんがりと揚げる。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

【3】えびと卵とブロッコリーのサラダ

卵の混ざったマヨネーズ味のドレッシングは子供も大好物。えびとブロッコリーがたくさん食べられます。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
ゆでえび 12尾
ゆで卵 2個
ブロッコリー 1/2株
玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1

【A】
マヨネーズ 大さじ3
はちみつ 大さじ1

◆作り方

【1】ゆでえびは酒少々(分量外)を加えた熱湯をサッと通す。ゆで卵は粗くつぶす。ブロッコリーは小房に分けて、塩少々(分量外)を加えた熱湯でゆでる。
【2】玉ねぎはキッチンペーパーで水けをよく絞り、【A】と混ぜ、【1】も加えて混ぜる。

【4】くるくるキャンディサンドイッチ

一口サイズにカットしてラップで包むから、見た目がかわいく、空ける楽しさもあって、子供たちに喜ばれる一品。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
サンドイッチ用食パン 6枚
ゆで卵 1個

【A】
マヨネーズ 大さじ1
バジル(ドライ) 小さじ1/4

いちごジャム 大さじ1
バター 小さじ2
ハム 2枚
スライスチーズ 1枚
きゅうり 1/4本

◆作り方

【1】ゆで卵を粗くつぶし、【A】を混ぜ、パン2枚に等分にのせ、1枚ずつ端からくるくると巻く(卵サンド)。
【2】パン2枚にバターの半量といちごジャムを塗り、端からくるくると巻く(いちごサンド)。
【3】パン2枚に残りのバターを塗り、ハム、半分に切ったチーズ、薄切りにしたきゅうりをのせ、端からくるくると巻く(ハムチーズサンド)。
【4】に【1】、【2】、【3】をそれぞれ3等分に切り、ラップでキャンディ状に包む。

教えてくれたのは

YOMEちゃんさん

愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立をつづ ったブログ「よめ膳@YOMEカフ ェ」が人気で、毎月200万アクセスを誇る。9歳の女の子のママ。 http://ameblo.jp/yomecafe3/

『めばえ』2014年6月号

おしゃれなランチレシピ

【1】りんごのタルト

手でこねない、めん棒もいらないのに本格的なタルト。リンゴのおいしさたっぷり!アーモンド生地が香ばしい。

◆材料

(24cmのタルト型1個分)
【A】タルト生地
バター 70g
グラニュー糖 大さじ7
卵黄 1個分
薄力粉 1と1/2カップ
冷水 大さじ2

りんご 大1個

【B】アーモンド生地
バター 70g
グラニュー糖 大さじ9
卵 1個
ブルーベリー 1/2カップ
アーモンドプードル 3/4カップ
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】【A】をフードプロセッサーに入れて、 30~40秒混ぜる。手でざっと丸めて型にのせ、指で広げて敷き詰める(めん棒は使わない)。
【2】りんごは皮をむき、5mm厚さの薄切りにして、【1】の上に並べる。
【3】【B】をフードプロセッサーに入れて、 20秒ほど混ぜ、【2】の上にのせる。
【4】180℃に熱したオーブンで40分焼く。

【2】えびとトマトのパスタ

王道えびとトマトのパスタ。塩、にんにく、オリーブオイルの基本的な味付けだけでも味がしっかりしていて、それぞれの具材のうま味も十分に引き出される満足な一品です。

◆材料

(大人4人分)
むきえび 180g
トマト 大2個
にんにく 1かけ
オリーブ油 大さじ3
パスタ 320g
塩 小さじ1/2
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】トマトは細かく刻み、にんにくはみじん切りにする。
【2】フライパンにオリーブ油を入れ、弱火でにんにくを2分炒める。トマトを入れて強火にし、5分ほど炒め、塩をふる。
【3】パスタは塩(分量外)を加えた熱湯で、表示時間より1分ほど短めにゆでる。えびは最後の2分前に加えてゆでる。
【4】【3】の湯をよくきり、【2】に加えて混ぜる。
*大人はレモン汁とレモンの皮少々を削 って加えても。

【3】大根とハムのサラダ

水気をしぼってしんなりさせた大根は子どもも大好き!好相性のハムと合わせて。

◆材料

(大人4人分)
大根 10cm
塩 小さじ1/4
ハム 6枚

【A】
すし酢 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
レモン汁 1/2個分
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】大根はせん切りにし、塩をまぶしてもみ、水けを絞る。
【2】ハムをせん切りにして【1】とあわせ、【A】を加えて混ぜる。
*貝割れ大根やスプラウトをまわりに飾り、大人は一緒に食べても。

【4】にんじんムース

前菜はふわふわで口あたりのいいにんじんムースがおすすめ。

◆材料

(大人4人分)
にんじん 小1本
板ゼラチン 4g
牛乳 1/2カップ

【A】
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/3
生クリーム 1/2カップ

生クリーム 適量
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】にんじんは薄切りにして、水からゆでる(約1カップ分用意する)。
【2】板ゼラチンは水につけてふやかす。牛乳は耐熱容器に入れて電子レンジ(600Wの場合)で1分30秒温め、やわらかくなった板ゼラチンを加えて溶かす。
【3】ミキサーに【1】、【2】、【A】を入れてペースト状にし、器に移してラップをかけ、冷蔵庫で冷やし固める。食べるときに生クリームをかける。
*大人はハーブをのせても。

【5】豆腐とアボカドのサラダ

意外な具材の組み合わせが不思議としっくりくる変り種サラダは、一度食べると病みつきに! しらす干しや彩のいいトマトが入って、食べ応えも十分です。

◆材料

(大人4人分)
絹ごし豆腐 1丁(300g)
アボカド 1/2個
ミニトマト 3個
しらす干し 大さじ4
レモン汁 1/2個分

【A】
塩 ふたつまみ
オリーブ油 大さじ2
すし酢 大さじ2
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】豆腐はパックから出しておいて少し水けをきり、7mm角に切る。アボカドも同様に切り、レモン汁をふって色止めをする。トマトも同様に切る。
【2】器に【1】としらす干しを盛り、【A】を順にふる。食べるときに全体を混ぜる。

【6】マンゴーゼリー

ほどよい甘さでさわやか。牛乳と混ぜてクリーミーに。

◆材料

(大人4人分)
ペリカンマンゴー 2個
板ゼラチン 6g
牛乳 1と1/2カップ

【A】
生クリーム 1/2カップ
砂糖 大さじ7
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】マンゴーは皮をむいて、実をこそぎ取る(1カップ分用意する)。
【2】板ゼラチンは水につけてふやかす。牛乳は耐熱容器に入れて電子レンジ(600Wの場合)で1分温め、ゼラチンを加えて溶かす。
【3】ミキサーに【1】、【2】、【A】を入れてペースト状にし、器に移してラップをかけ、冷蔵庫で冷やし固める。

【7】鶏肉とごぼうのちらし寿司

ごはんと鶏肉を一緒に炊いて、調理をひと手間カット。うま味がしっかりごはんに染みているので、簡単調理とは思えない美味しさです。

◆材料

(大人4人分)
米 3合
水 3カップ

【A】
塩 大さじ1
砂糖 大さじ3
酢 大さじ5

鶏もも肉 1枚
ごぼう 1/2本

【B】
しょうゆ 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1と1/2
水 1カップ

錦糸卵(冷凍でもよい) 適量
刻みのり 適量
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】米を洗って炊飯器に入れ、水を加えて炊く。ボウルなどに移し、混ぜ合わせた【A】を回しかけて、酢めしを作る。
【2】ごぼうは皮をこそいで薄い輪切りにし、水につけてアクを抜く。鶏肉は細かく切る。
【3】鍋に【2】と【B】を入れて火にかけ、15分ほど煮詰めて汁けをとばす。
【4】【1】に【3】を加えて混ぜる。
【5】錦糸卵と刻みのりを盛りつける。

【8】たけのことしいたけの煮物

具材の形、味を生かしてシンプルに。飽きの来ない昔ながらの煮物です。

◆材料

(大人4人分)
たけのこ(水煮) 1個
干ししいたけ 8個

【A】
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】干ししいたけは350ccの水につけて戻し、軸を除く(戻し汁300ccをとっておく)。たけのこは5mm厚さに切って、サッと下ゆでする。
【2】鍋に【1】(戻し汁ごと)と【A】を入れて弱火にかけ、20分くらい煮る。

教えてくれたのは


行正り香さん

おしゃれな暮らしぶりと簡単でおいしいレシピが大人気。二児のママ。

『ベビーブック』2012年2月号

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