【100円均】保冷剤はコスパ良しで優秀♪どれだけ使えるかママライターが試してみた!

厳しい暑さが続く8月。屋外にいると何もしていなくても汗が噴き出してくるほどなのに、この気候の中部活や習い事などのスポーツに精を出している子どもも多いはず。我が家の子ども達もサッカーやバスケなどを習っているため、この時期は熱中症対策が必須。塩分を補給できるものや涼を取れるアイテムなどをクーラーボックスに一通り入れて持たせています。そこで活躍する保冷剤ですが、100円ショップは驚くほどその種類が豊富。お弁当に添えるのに最適な小型でキュートなデザインのソフトタイプはもちろん、それ以外にもクーラーボックスの内部を冷やすものや直接身体を冷やしてくれるものなどさまざまなシーンに対応した保冷剤があり、リーズナブルに手に入れることができます。そこで我が家で特に活躍してくれている100円ショップの保冷剤をピックアップしてみました。

小型のクーラーボックスに欠かせない!

DAISO『保冷剤ハードタイプ 350g』

クーラーボックスの底に敷いて使うことのできる、耐久性の高いハードタイプの保冷剤。DAISOで見つけたこちらは5時間ほど冷凍庫で凍らせれば約4時間の保冷能力を発揮してくれます。

小学生でも持ち運ぶことができる小さめサイズのクーラーボックスに入れるのにちょうどいい350g。保冷能力は4時間と記載がありますが、コールマンのクーラーボックスに入れて使っていたところ6時間以上経っても中は冷え冷え。ボックスに入れていた凍らせたペットボトル飲料もあまり溶けていませんでした。

大きめソフトタイプも重宝

セリア『クールキーパー 400g』

同じくクーラーボックスの中に仕込んだり、保冷バッグのお供としても出番が多いのがこの保冷剤。よくある小さなタイプではなく400gと大きいので、生鮮食品などを買って帰る時にも頼りになります。

冷凍時間は710時間。凍らせると固まるタイプなので、平らにして冷凍庫に入れています。

寝苦しい夜にフル稼働!

DAISO『ソフトアイスマクラ』

ソフトアイスマクラは1000gと大型なので220(税込)100円商品ではありませんが、我が家ではもっとも出番が多いアイテムです。

主に使うのは子ども達。この時期には毎晩タオルでくるみ、枕の上に乗せて寝ています。以前は熱が出た時のみ使っていたのですが、去年の夏から子ども達の中ではこのソフトアイスマクラを敷いて寝るのが定番化したようで、朝起きるときちんとタオルは洗濯に、マクラは冷凍庫へと戻しています。時々片付け忘れて翌晩ぬるくなったそれをベッドで発見した時にはとても落ち込んでいます()

バスケをやっている娘は、脚が疲れてだるい時にふくらはぎの下に敷いて使っていることも。

2WAYで年中使える優秀さ!

セリア『アイスジェル 冷温両用タイプ スリム』

こちらも冷凍しても固まらないタイプの保冷剤。そしてなんと温めて使うこともできるという優れものなんです。冷やして使う場合は冷凍庫で2時間程度置き、温めて使いたい時には深めのお皿にパックを入れ、水を7分目(300cc)まで注いでレンジに入れて2分加熱するだけ。

スリムタイプなのでタオルにくるんで首の後ろを冷やすのに最適。冬場は温めて肩や目元、腰などに乗せるとじんわりと身体をほぐしてくれて心地いいので、子ども達ではなく筆者が主に冷え解消のために使っています。

7連の保冷剤はミシン目付きで長さ調節も可

DAISO『ネッククーラー』

ネッククーラーは上記のアイスジェルと同じように首を冷やしてくれるもの。7個の保冷剤が連なっていて、その長さ約45cm。余裕で首を1周カバーしてくれます。

付属のカバーはポケット付きで、その中に保冷剤を入れ込む形なのでずれてしまったり出てきてしまうことがなく快適。カバーの肌触りも良く子ども達もお気に入りで、スポーツの休憩中のみならず自宅でゲームをしている時に巻いていることも…。

仕事や紫外線による疲れ目をひんやりリフレッシュ!

セリア『ビーズジェルアイマスク』

キュートな白くまのイラストが目印のアイマスク。冷蔵庫で1時間ほど冷やしてから目元に乗せて使用します。

休日には習い事の付き添いで長時間炎天下にいることも多い筆者。サングラスをしていても日差しに目がやられ、夜には疲れを感じてシュパシュパに。そんな時には目薬をさしてからこのジェルアイマスクを装着すると、気分がリフレッシュできるうえに目の疲れも軽減。お風呂上がりに使うのもおすすめです。

 

上記の保冷剤はどれも繰り返し使うことのできるものなので、もちろん来年以降も活躍してくれてコスパも良し。この時期頼りになる保冷剤、100円ショップを訪れた際にはぜひチェックしてみてください!

 

文・構成/鈴木美奈子

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