目次
家で焼肉!美味しく食べるには?
今回は、お家での焼肉をおいしく食べるためのコツや押さえるべきポイント、オススメ商品をご紹介。週末は焼肉!を目指してぜひチェックを。
家で焼肉を楽しむコツ
家で焼肉をするにはちょっとしたコツがあります。お肉が油っぽくなってしまった、部屋に煙が充満してしまった、汚れてしまった・・・なんてことも。しっかりコツをチェックして。
焼肉専用プレートを用意する
ホットプレートでは、余分な油がプレート中に広がってしまうので、美味しく焼けません。焼肉専用のプレートはお店のような網状になっているので、油が下に落ち、お店のようにおいしく焼けるので、最低限このプレートは用意するのがオススメ。
肉には下味をつける
余裕があれば、前日に下味をつけておくと、しっとりと美味しい焼肉が食べられます。ごま油、にんにく、塩、胡椒などがオススメ。食べる時には、普通に焼肉のタレをつけて食べるので、下味は薄めでOK。まとめ買いをした時に下味冷凍をしておくのもいいですね。
煙対策
無煙ロースターを選べば煙も気にならず安心して使えます。また、換気扇はMAXに、できれば窓を開けるのがベストです。
油の飛び散り対策
見栄えは良くないですが、プレートの下には新聞紙やキッチンペーパーなどを敷いておくと油はねを吸い取ってくれるので、片付けが簡単に。
精肉店で買う
できれば、焼肉用のお肉は精肉店で買いましょう。普段のお肉よりも格段に美味しい焼肉になります。精肉店が近くにない場合には、スーパーの焼肉用として売っているものがオススメ。切り方や部位にこだわりがあるのがポイントです。
お肉の美味しい焼き方
焼く前に常温に戻す
お肉は冷蔵庫から出したばかりの冷えた状態だと、焼きムラができてしまいます。焼きムラができると美味しく食べられないですよね。焼肉を始める1時間ほど前に冷蔵庫から出しておき、常温に戻しておくのがオススメ。
精肉屋の焼肉ダレを使う
精肉屋さんではお肉に合わせたタレを売っていることも。自家製のタレなのでおいしさも倍増。売っていたらぜひ購入してみましょう。
200度くらいで焼く
温度が低いとなかなか焼けず、高温だと焦げてしまうので、温度調整ができるものであれば設定を。できない場合には、菜箸から水を垂らして、ジュッというくらいがベストです。
家焼肉で人気の肉の種類はコレ!
気になるのが、家での焼肉メニュー。家だからこそ、自分の好きな部位を好きなだけ食べられるのがいいところ。ママ・パパに聞いた肉の種類、肉は牛肉から豚、鶏まで特に指定することなくリサーチ!
Q.家で焼肉をするときに買ってくるお肉の種類はどれですか?(複数選択可)
堂々の一位は焼肉屋さんでも定番のカルビですね。油がのっているので、子どもも食べやすく、家の焼肉にも必須。カルビからは大きく引き離されていますが、2位はロース。最近、油っぽいものは・・・なんていうママ・パパに人気ですよね。その次はタンと焼肉屋さんの王道メニューが並びました。
その次がウィンナーというのは家ならではのメニュー。子どもは結局ウィンナーしか食べない、なんてこともありがち。そのほかには、豚バラ、鶏もも、ホルモンなど、通なメニューも。お家焼肉だからこそ好きなものをとことん食べられますよね。。
具体的にママ・パパの意見を聞いてみました。
カルビ
ロース
タン
ウインナー
ハラミ
豚バラ
ホルモン
豚トロ
ステーキ肉
牛もも肉
焼肉に合わせるサイドメニュー
続いて、焼肉に合わせるサイドメニューを聞いてみました。
Q.家で焼肉をするときは、どんなサイドメニューを用意しますか?
どうしても油っぽくなってしまう焼肉にはサラダは必須ですね。焼肉に合わせる韓国海苔を入れたチョレギサラダを作る人もいそうです。次はやはり人気のキムチ。普段は食べなくても焼肉の箸休めとしては合わせたくなるもの。そのほかは、スープや、焼肉をさっぱり食べるためのサンチュ、キャベツなど野菜が目立ちます。また、焼きそば、おにぎりなどが登場するのは子どもがいるからこそですね。
ママ・パパの具体的なコメントはこちら。
サラダ
キムチ
スープ
サンチュ
ナムル
おにぎり
豆腐
家焼肉の予算、みんなはいくら?
おうちの焼肉は、お店で食べるよりもぐっと安く食べられるから、と考える人が多いと思いますが、実際に予算をどのくらいで考えているのか聞いてみました。
Q.家焼肉の予算はいくらですか?
2,000〜3,000円というという人が一番多く、お店の食べ放題などと比べてもだいぶ抑えられていますね、また、3,000~4,000円、4,000~5,000円という人たちも多く、人数にもよるものの、焼肉食べたいけど予算が・・・なんていう時にもぴったりなことが分かりますね。
予算についての具体的なコメントを聞いてみました。
1,001円~2,000円
2,001円~3,000円
3,001円~4,000円
4,001円~5,000円
5,001円~6,000円
6,001円~7,000円
7,001円~8,000円
1万円以上
家焼肉におすすめのグッズ
早速、おうち焼肉をしてみたい!と思った人もいるのでは。ママ・パパがおすすめするグッズをご紹介します。
イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる
プレートの表面温度を210~250℃に一定化させることで、肉の脂が煙化することを抑制。また、炎の上に肉の脂を落とさず、スムーズに水皿に落とすことで煙の発生を抑えてくれます。プレートはフッ素加工されているのでこびりつかず、お手入れも簡単。卓上でも場所を取らないコンパクトサイズ。
ママパパの口コミ
イワタニ 焼肉プレート
イワタニ カセットコンロに直接セットできる焼肉プレートは、専用アクセサリーの焼肉プレート。全面フッ素コーティングでお手入れ簡単。従来品よりも焼き面積が1.8倍に広がり、使いやすさがアップしています。底部にスベリ止め加工、プレート用取っ手付き。「イワタニカセットフー」で使えます。
ママパパの口コミ
ザイグル炙輪(あぶりん)
上部+下部のダブル加熱。余熱時間が従来のモデルの半分に。上部のヒーターが回転するので調理物の取り出し、お手入れが簡単。炭火のように赤外線を出すカーボンヒーターを熱源に利用することで、煙を抑え美味しさを引き出します。食材を素早く加熱できる両面加熱でおいしい料理を仕上げます。
ママパパの口コミ
山善 焼き肉グリル YGMA-X100
プレート裏面を、立体的な“X”の形状にすることで、油の流れを下側に集中させる事ができ、効率的に油を落とします。お部屋の臭いも気にすることなく、焼肉を楽しめるのところがいいところ。
クレーバートング
レストラン向けの業務用商品のトング。キャンプやアウトドア、おうちでの焼肉の必須アイテム。どの方向で置いても先端がテーブルにつかず、衛生的。先端内側には滑り止めつき。製造は新潟の燕三条で行われている本格派。
ママパパの口コミ
しっかりチェックで焼肉が絶対楽しめる!
これならおうち焼肉がおいしくできそう!と思った人も多いのでは。ちょっとこだわるだけなので、慣れてしまえば簡単。「何食べたい?」と聞くと、「肉!!」と答える我が子の発言も、もう怖くありません(笑)
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文・構成/HugKum編集部