すき焼きのしめは何にする?
今回は、0〜12歳の子を持つママ・パパにリサーチ!たくさんのしめのアイディアが登場しました。
すき焼きのしめランキングTOP3
まず、つゆを鍋にいれたまましめをする人の人気TOP3をご紹介!鍋のお供と言えばごはんで雑炊がほとんどですが、すき焼きの場合や様子が違うよう。味の濃いおつゆならではのこだわりがありそうです。
1位:うどん
最後に残るおつゆには、つるっと食べられるうどんがぴったりという声が大勢。味が染みてほかにはないうどんレシピになりますよね。とき卵を絡めるのもおいしそう。
「味の染みたうどんに卵を絡めると、おなか一杯でもつるんと食べられる。」(30代・北海道・子ども2人)
「たんぱくな味の太いうどんに甘辛いすき焼きのたれがからんで最高」(40代・広島県・子ども4人)
2位:雑炊
お鍋などのしめと同じく、ごはんを入れて雑炊にするというおうちも。おつゆがまったくムダにならずに食べられるのもいいところ。
「最後はやはり、ご飯で締めたい」(50代・静岡県・子ども1人)
「材料すべてが凝縮されたたれが最高で、ご飯にしみこんで究極の雑炊となる。」(50代・千葉県・子ども2人)
3位:おもち
おもち好きにはたまらないのがこちらのしめ。3位のランクインインするほど人気なんですね。タレが絡んだおもちはちょっとみたらし風でしょうか。トロリとしておいしそうですね。
「すきやきのたれがしみたお餅がとろっとして、おいしい」(40代・神奈川県・子ども2人)
「甘辛いたれとトロトロのお餅が合うから。」(40代・神奈川県・子ども2人)
おつゆの活用に!ちょっと変わった食べ方
たくさんおつゆが残った時には、しめをせずに、他の料理に活用するという手も。
肉じゃが
もともとの味付けがほとんど同じ肉じゃが。少しこってりとした肉じゃがになりそうですね。
野菜の煮物
野菜とゆで卵の煮物するという声も。角煮風の料理にも使えそうです。
麩の煮物
お麩の煮物にするという声も。じっくりと味が染みて、口のなかでジュワッとなるのがクセになりそう。
チーズリゾット
ごはんにつゆをかけて、チーズをのせると和風チーズリゾットに。子どもも喜びそうです。
親子丼風
つゆに溶き卵を入れてご飯にかければ親子丼風に。味付けの必要がないので簡単ですね。
「玉子丼や親子丼の出汁に使っている。すき焼きの材料の出汁が効いていてとても美味しい」(50代・静岡県・子ども1人)
卵とじうどん
あんかけうどんのようになる、卵でとじたうどん。寒い冬には温まりそうですね。
炊き込みご飯
なんと炊き込みご飯にするというアイディア。濃いめのつゆなので、ごはんに行きわたり、おいしい炊き込みご飯に。
卵焼きのだし
だし巻き卵のだしの代わりにつゆを使うというアイディア。いつもと違った卵焼きに子どもも楽しんで食べてくれるはず。
混ぜご飯のたれ
炊き込みご飯の具をしっかり入れて、炊き上がったところにつゆを入れて混ぜます。しっかり味のついたまぜごはんで。おにぎりにするのもいいですね。
卵かけご飯
シンプルな卵かけご飯につゆをかけるというアイディア。すぐにできて、ぜったいにおいしいですよね。
想像以上にアイディアがたくさん!
ママ・パパに聞いたところ、アイディアは無限大?!というほどたくさん出てきました。つゆを使うためにすき焼きをやりたくなった人も多いのでは。子どもが楽しんで食べられるメニューだといいですね。
文・構成/HugKum編集部