観葉植物はなぜおすすめ?
「自然の中にいるとリラックスできる」というのは、多くの人が感じたことがあるのではないでしょうか。何気ない部屋でも、植物ををひとつ置くだけで雰囲気がガラッと変わります。部屋をおしゃれに飾るインテリアとしての効果もありますし、水をあげたり、成長を気にしたり…なんていうお世話も、日々の暮らしにうるおいをあたえてくれます。おうち時間が長いいまこそ、部屋の中でお気に入りの観葉植物を育ててみてはいかがでしょうか?
育てやすい小さめの観葉植物
ポトス
定番の観葉植物ですが、乾燥や日陰にも強く、多少水やりを忘れても大丈夫なのがうれしいところ。つるを伸ばして生長するので、ハンギングネットなどに入れて天井から吊るしたり、棚の上や書棚などにおいて垂れ下がる姿を楽しめます。値段も手ごろで育てやすく、配置次第でインテリアのアクセントにもなるので、初めての観葉植物としてもおすすめです。
モンステラ
切れ込みの入った葉が特徴的で、大人気のモンステラ。比較的乾燥にも日陰にも強く育てやすい観葉植物です。アジアンリゾートをイメージさせる独特の葉形で、インテリアのアクセントになります。
カポック
日陰や暑さ、乾燥に強く初心者でも安心して育てられます。葉に斑が入ったものなどさまざまな種類があるので、お好みのものを見つけてみて。日当たりのいい場所に置いておけば、ぐんぐん元気に育ちます。
サンスベリア
丈夫で枯れにくいうえに、空気清浄効果もあると言われているサンスベリア。厚みのある葉っぱが上に向かって伸びた形が特徴で、スタイリッシュな雰囲気のインテリアにぴったり。乾燥に強いので水やりもまめにやらなくてOK。水は土が乾いたら、たっぷりと与えるようにします。
パキラ
存在感のある幹や光沢感のある葉の美しさが魅力のパキラ。大きなものもありますが、100円ショップなどでも売られているような小さなサイズも豊富です。日陰や乾燥に強く、夏場は成長も早いので、小さなものを購入して大きく育てる楽しみも。
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インテリアのアクセントにもなる大型の観葉植物
ウンベラータ
ハート型で幅広の葉がかわいらしいウンベラータは、葉が大きいので存在感も抜群。室内のシンボルツリーとしてもおすすめです。
ゴムの木
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2128887f.0e98662e.21288880.0acd7425/?me_id=1235705&item_id=10001623&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ftyuuou-keiei%2Fcabinet%2Fhurannsugomu%2Fimgrc0078206222.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
エバーフレッシュ
細い葉が並び、涼しげな印象のエバーフレッシュ。夜になると葉が閉じるのも魅力のひとつです。強い日差しに当たり続けると葉が変色したり、日が当たらなすぎると葉が落ちやすくなったりするので、半日陰くらいの場所が適しています。
ツピタンサス
細長く大きい葉が特徴のツピタンサスは、レースのカーテン越しの日光があたるくらいの場所で育てるのが◎。成長速度も速いので、夏場などはどんどん新しい葉が出て大きくなります。
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おわりに
ここに紹介した以外にもさまざまな観葉植物があります。うまく育てるコツは、購入する際にお店の人に育て方のポイントを聞いたり、ネットできちんと調べること。お店やカフェなどでよく見かけるような植物は基本的にどれも丈夫で難しいお世話は必要ありませんので、ぜひお気に入りを見つけて大事に育ててみてくださいね。
文・構成/HugKum編集部