観葉植物の種類や名前図鑑│初心者向けのおしゃれなものや、大きい・ミニサイズ・木の種類のおすすめ

観葉植物は、お部屋を明るい雰囲気にしてくれるのはもちろん、癒し効果や育てる楽しみもあります。しかし、種類が豊富なため、どれを選んだらいいのかわからない、買ってみたものの、名前がわからないということは起こりがちではないでしょうか。

そこでこの記事では、初心者のための観葉植物の選び方や、おしゃれな観葉植物の名前と特徴を解説。また、風水的観点から見る観葉植物の置き方・飾り方、観葉植物の図鑑のおすすめも紹介します。

観葉植物を育ててみませんか?

室内で育てる観葉植物の種類や名前がわからない…

お部屋のインテリアとして楽しむ観葉植物。園芸センターやホームセンターからインテリアショップ、100円ショップまで、さまざまなところで売られています。観葉植物にはたくさんの種類があり、名前がわからない…ということもありますよね。これから観葉植物について、選び方、種類や名前などを紹介していきます。

初心者のための観葉植物の選び方

初心者の方は、観葉植物を選ぶのに迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、観葉植物を選ぶときのポイントを紹介していきましょう。

選び方1:サイズから選ぶ

まずは観葉植物のサイズで選びましょう。観葉植物には、手のひらサイズのものから、1m超えのものまで、さまざまあります。デスクやテーブルなどに置くなら小さいサイズを、リビングなどの広い空間に置くなら大きなサイズを、というふうに、観葉植物を置く空間に合わせてサイズを選ぶのがおすすめです。

選び方2:植物の性質や育てやすさで選ぶ

それぞれの観葉植物には性質があります。たとえば、つるが垂れ下がるタイプや、茎が上方向に伸びるタイプ、枝が横方向へ生長するものなどです。また、日当たりを好むか、剪定が必要かどうか、水やりの頻度などを知っておくことも重要です。これらを確認すれば、どこに置けばいいのか、どのくらい手間がかかるのかをある程度判断できます。あまり手間がかけられないという方は、丈夫で育てやすいものを選ぶとよいでしょう。

選び方3:見た目やこだわりから選ぶ

自分好みのもの、気に入ったものを選ぶど、愛情いっぱいに育ててあげることができますね。また、花を咲かせたい、めずらしい形のものがほしい、お部屋をリゾート風にしたいなどのこだわりから選んでもいいでしょう。

風水的観点から見る観葉植物の置き方・飾り方のおすすめ

風水における観葉植物は、生命力の象徴とされ、良いエネルギーを与えてくれるラッキーアイテム。葉の形や置く位置で、アップする運気が違います。それぞれの運気別の置き場所、おすすめの観葉植物を紹介していきましょう。

観葉植物と風水を組み合わせて運気アップ!

邪気払いなら玄関に尖った葉っぱの観葉植物を

玄関は、人の出入りがあるところなので、良い気も悪い気も出入りします。悪い気はできるだけ取り除きたいもの。そこで、風水の力を借りましょう。邪気払いに効果があるといわれている観葉植物は、尖った葉をもつものです。たとえば、サンスベリアやユッカ、ドラセナなどがおすすめです。置き場所は、ドアを開けた際に外から見えるところにおくとよいでしょう。

恋愛運アップなら東南側にハート型の葉が効果的

恋愛運をアップに効果があるのは、フィカス・ウンベラータや、クワズイモ、ハートカズラのようなハートの形の葉をもつ観葉植物。風水的に恋愛運を司る方角である東南側に置くとよいでしょう。また、恋愛に集中したい場合には、西側に置くと効果が上がります。

人間関係をよくしたいならリビングに丸い葉の植物を

リビングに丸い葉の植物を置くと、気を安定させ、人間関係を良好に導きます。葉先が丸い葉のオーガスタや、葉が丸いジャスミンなどを置いてみてください。置き場所は、テレビなどの電化製品の近くがおすすめ。電化製品が発する悪い気も、観葉植物が浄化してくれます。

金運アップならトイレに丸い葉の観葉植物がおすすめ

トイレに丸い葉の観葉植物を置いて、金運をアップさせましょう。小さく丸い葉をもつパキラや、丸みを帯びた葉がかわいらしいポトス、大きな丸い葉のモンステラなどがおすすめです。モンステラはリラックス効果や邪気払いの効果もあります。置き場所は、窓際や部屋の隅がよいでしょう。

リラックス効果がほしいなら寝室に空気清浄してくれる観葉植物を

寝室は、睡眠で1日の疲れをとる場所です。そんな場所には空気清浄をしてくれる観葉植物が最適。癒しやリラックス効果が高まりますよ。空気清浄効果が高いといわれている観葉植物には、サンスベリアやドラセナ、ポトスなどがあります。邪気が溜まりやすい部屋の隅に置くと効果的です。

健康になりたいなら北側に上へ伸びるタイプの植物を

健康運を司る方角は北といわれています。そこに置くと効果的な観葉植物は、上へ伸びる性質の植物。たとえば、パキラやドラセナ、ユッカなどです。これらの植物には、子供の運気アップも期待できますよ。

気のバランスが乱れやすいキッチンには調和効果のある植物を

キッチンは火や水を使う場所ですから、気が乱れやすいとされています。よって、気の乱れを整え、調和効果のあるポトスやアイビーを置くとよいでしょう。キッチンでの作業の邪魔にならないように、キッチンの窓にハンギングして飾ってもいいですね。

おしゃれな観葉植物のおすすめ

インパクトがあったり、個性的な観葉植物は、置いてあるだけでもおしゃれに見えます。そんなインテリア性の高い観葉植物をご紹介します。

育てやすい「ドラセナ」

「幸福の木」とも呼ばれるドラセナ。ハワイでは、繁殖力が強く、丈夫なことからも避けとして使われているのだそうです。そんなドラセナは尖った葉っぱが上に伸びる習性をもちます。種類や品種がいろいろあり、濃い緑色の葉のものから、斑入りのもの、黄色、緑、赤の3色の葉をもつものもあります。

ドラセナは日陰でも育つほど丈夫です。また、水やりも乾燥気味で育てて問題ありません。定期的に、霧吹きで葉っぱに水を吹きかけて、いきいきした葉を育てましょう。

マッサンゲアナという品種のドラセナです。太い幹に、黄色の斑が入る美しい葉が魅力。高さ約30~40cmとコンパクトなので、どんなところにも置くことができます。

リビングにピッタリの「パキラ」

パキラは、ボート型のつややかな葉っぱと、棍棒のように肥大する幹が特徴的。ものによっては、複数のパキラをよじって仕立てたタイプもあります。病気にもかかりにくい丈夫なことから、育てやすい観葉植物として人気です。

日当たりの良い場所に置くと葉をどんどん伸ばします。細く伸びすぎた枝は、水耕栽培や挿し木で増やすことも可能です。丈夫なパキラですが、エアコンの風が直接当たらないようにしてください。枯れてしまうことがあります。水やりは、土が乾いたらたっぷり与えます。

編み込んだ幹と、豊かな葉が美しいパキラです。高さは110〜120cm程度と存在感のある佇まい。リビングや玄関に置いても様になります。

玄関に置きたい「カポック(シェフレラ)」

カポック(シェフレラ)は、手のひらを広げたような葉が特徴的。サイズは、小さなものから、大きなものまで、いろいろあります。耐陰性があるため、あまり光が入らない玄関などでも育つのも魅力です。

水やりは土が乾燥したらたっぷりと与えるようにしましょう。また、風通しを良くし、定期的に葉水を行うと、病害虫が発生しにくくなります。

黄色い鉢との組み合わせがかわいらしいカポック。元気の良い緑色の葉っぱが魅力です。玄関のシューズボックスや、リビングのキャビネットの上に置けば、ぐっとおしゃれな雰囲気に。

部屋がおしゃれになる「モンステラ」

葉っぱが大きく、抜群の存在感を放つモンステラ。成長するに従い、葉に切れ込みが入ったり、穴が空いたり、茎から気根(土から露出している根っこのこと)が出たりと、変化を見せます。

モンステラはもともと熱帯地域原産で、ジャングルの茂みで生育していた植物です。そのことから、半日陰や明るい日陰のような場所で育てるとよいでしょう。ほどよく光を当てると、しっかりとした葉っぱになり、形が歪みません。もし、葉っぱの表面にほこりがつくようなら、濡れたティッシュで拭き取りましょう。水やりは土の表面が乾いたら与えます。冬場の水やりは土の乾燥を確認し、3〜4日後に与えてください。

モンステラよりも葉が小さい「ヒメモンステラ」です。生長速度がゆるやかなので、コンパクトに仕立てた状態が保てます。鉢カバー付きで、4種類から選べます。

大きい種類の観葉植物のおすすめ

大型の観葉植物は、存在感があり、リビングなどの広いスペースに適しています。ここでは3つの大型の観葉植物をピックアップしました。

「オーガスタ」

オーガスタはバナナの葉のような葉をもち、トロピカルな印象を与える観葉植物です。4〜10月ごろに咲かせる白い鳥のような花も魅力です。大きな葉っぱには、蒸散作用があるため、加湿器の代わりにもなります。

日光を好みますが、半日陰な場所でも育ちます。土が乾いたら、たっぷりと水を与えましょう。色が変色したら、茎の根元から切り落としてください。ただし、中心の葉は剪定せず残すようにしましょう。

鹿児島県指宿市から産地直送で届けられる、高品質なオーガスタです。約160cmもの高さと、大きな葉っぱは、インパクト大。リビングに飾ればリゾート気分が味わえそう。

「シェフレラ・アンガスティフォリア」

シェフレラ・アンガスティフォリアは、繊細で艶やかな葉が魅力。見た目は繊細ですが、強健で非常に育てやすく、初心者の方にもおすすめです。

日当たりの良い場所を好みますが、耐陰性が高いので半日陰でも育ちます。注意したいのは、夏の暑さです。シェフレラ・アンガスティフォリアは暑さに弱いので、風通しの良い場所で管理しましょう。水やりは、土の表面がしっかり乾いたらたっぷり与えます。乾燥し過ぎると落葉するので葉水はこまめに行ってください。

シェフレラ・アンガスティフォリアは、あまり市場に出回らない珍しいシェフレラの1つ。シンプルなプラスチック鉢に入っているので、お好きな鉢カバーと組み合わせて飾ってみてはいかが。

「エバーフレッシュ」

エバーフレッシュは、ライトグリーンの細長い葉が集まった形状をしていてスタイリッシュ。また、夜になると葉を閉じて眠っているような状態になるのもユニークです。春から夏頃に、薄黄緑色の小さな花が咲きます。

日当たりの良い場所で管理しましょう。水やりは、土の表面が乾燥したらたっぷりと与えます。冬場は土の表面が完全に乾燥してから2~3日後に与える程度で問題ありません。

バスケット入りのエバーフレッシュは、洗練された空間の演出にぴったり。高さ約150cmと背が高いので、リビングに飾ればシンボルツリーとして楽しめます。

ミニサイズ・小さい種類の観葉植物のおすすめ

小さいサイズの観葉植物なら、テーブルやデスクの上や、出窓などで育てることが可能です。ここでは、100円ショップでも購入できるミニサイズの観葉植物をピックアップしました。

「アイビー」

アイビーは、ツル性で、ナチュラルな雰囲気と、葉の模様の豊富さで、観葉植物でも寄せ植えでも人気がある植物です。ハンギングにしたり、鉢からツルを垂れ下がるようにしたりと、飾り方もいろいろと楽しめます。また、丈夫で耐陰性もあり、どんな場所でも育てることができます。

どんな場所でも育ちますが、明るく風通しの良い場所がおすすめです。エアコンの風が当たると枯れることがあるので気をつけてください。水やりは、土が乾いたらたっぷりと与えます。気温が低くなると生長が止まりますので、そのときには水やりは週に1〜2度でOKです。

葉の形がハート形のアイビーです。植木鉢は、水やりや植え替えなどお手入れもしやすいシリンダー型。ナチュラル感ある素焼き鉢が、インテリアや周りの環境にすんなりとマッチングします。

「シュガーバイン」

小さな手のひらのような5枚の葉っぱが愛らしい、シュガーバイン。つる性の植物で、垂れ下がる姿がナチュラルな雰囲気を演出します。天井から吊り下げたり、ブリキの鉢から垂らしたりすると、シュガーバインのよさが引き立ちますよ。また、ツル切って水につけておくだけで簡単に根を生やすので、コップなどに挿して飾るのもおすすめです。

シュガーバインは寒さにやや弱く、強い直射日光も苦手です。室内の明るい場所で管理しましょう。水やりは土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。まな、夏の暑い時期には葉水を行ってください。

ポット内に水をため底面吸収によって植物に適度な水分を供給する「アクアテラポット」に入っています。お手入れ簡単でぐんぐん大きくなりますよ。

「オリズルラン」

オリヅルランは、細長い葉っぱの中心部分にライトグリーンの斑が入っているのが特徴です。春から秋にかけて、匍匐茎の節から白い小さな花を咲かせます。ボリューム感があるので、お部屋を明るく楽しげにしてくれますよ。

日光を浴びると生育がよくなりますので、日の当たる風通しのよい場所で管理してください。水やりは、春から秋にかけては土が乾いていたらたっぷりと。冬場は水やりを控えめに行います。

ハンギングできるよう、フックがついています。天井から吊るしたり、カーテンレールにひっかけたりしてもおしゃれです。生命力が強いので、肥料は不要。お水だけで元気に育ちます。

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木の種類の観葉植物のおすすめ

ゴムの木やテーブルヤシ、ガジュマルなど、ダイソーなどの100円ショップでもおなじみの木の観葉植物を紹介します。

「ゴムの木」

ゴムの木には800もの種類があるといわれ、なかでも観葉植物で人気の種類は「フィカス・ベンガレンシス」と「フィカス・アルテシマ」「ウンベラータ」です。

フィカス・ベンガレンシスは、個性的な樹形と、葉の適度な光沢が魅力。どんな環境でも元気に生長するので、観葉植物初心者にもおすすめです。葉が大きめなので、鉢も大きなものを組み合わせると、広い空間に映えますよ。

フィカス・アルテシマは、柔らかい緑色をした肉厚な葉っぱが特徴で、優しい雰囲気を作り出すのにうってつけです。生命力が強く、管理もしやすいのも魅力。耐陰性があるので、どんな場所でも育てられます。

ウンベラータは、葉の形がハート形をしていて、おしゃれなインテリアグリーンの代表格。明るい陽のあたる場所で育てましょう。ただし、夏には葉焼けを起こすので、遮光してください。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。

ひゅるりと曲がった幹に、丸い葉っぱがかわいらしいフィカス・ベンガレンシス。質感・形状にこだわったシンプルな陶器鉢なので、ナチュラルなお部屋にぴったりです。

「テーブルヤシ」

テーブルヤシは、細長い葉をもつ南国風の涼しげな植物です。丈夫で育てやすく、直射日光が当たらない場所ならどこでも育てられます。葉っぱの表面に霧吹きで水を与えると、ハダニなどの発生を防げます。

落ち着いたグレーの陶器ポットに入ったテーブルヤシは、どんなインテリアとも調和します。

「ガジュマル」

幸福をもたらす精霊・キジムナーが宿る木として知られるガジュマル。太い幹が特徴で、個性的な印象を与えます。

ガジュマルは日当たりを好みますので、夏場以外には日当りのよい場所で育てましょう。水やりは基本的に土の表面が乾いたら、水を与えてください。冬場はやや乾燥気味でも問題ありません。

こちらのガジュマルは、高さ20cmのコンパクトサイズ。サイドボードの上や、窓際などの狭いスペースでも楽しめます。

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「SOLSO FARM BOOK インドアグリーン」

人気グリーンショップ・SOLSOのインドアグリーンのガイドブックです。知ると楽しいインドアグリーンの基礎知識や、200種以上のインドアグリーン図鑑、ディスプレイのアイデアなど紹介。植物との心地よい暮らしのイメージをふくらませてくれます。

「グリーンインテリア 観葉植物のある生活」

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文・構成/HugKum編集部

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