離乳食のれんこんはいつから?時期別レシピや人気のれんこんもち、おやきを紹介

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。今日は離乳食後期から食べられるレンコンのレシピを紹介します。れんこんは主な成分がでんぷん。食物繊維も多くビタミンCも豊富です。煮ても赤ちゃんが食べられるようになるまでやわらかくはならないので、離乳食期はすりおろして使うと食べやすいです。

離乳食のれんこんはいつから食べていい?

離乳食では後期ごろから

れんこんは繊維が多く、アクも強いので離乳食に使うのは少し躊躇してしまうかもしれませんね。離乳食では後期ごろから徐々に使うことができますので、少しずチャレンジしてみましょう。

れんこんの下処理方法

れんこんはアクが強いため、赤ちゃんの離乳食も大人の料理も下処理をします。とても簡単です。

<下処理の方法>

れんこんの皮をむいて適度な大きさに切り、たっぷりの水につける。

※空気に触れると変色しますので、切ったらすぐに水につけるのがポイントです!

れんこんを使った離乳食レシピを教えて!

【離乳食後期】 きのことれんこんのトロトロス―プ

すりおろしたれんこんでとろみをつけるきのこスープを作ります!

<材料>

れんこん 10g

えのき 5g

しいたけ 5g

かつお昆布だし 100ml

しょう油 0.5ml

<作り方>

・えのきとしいたけは3~5㎜に切る

・れんこんはすりおろす

1.かつお昆布だしにきのこ類を入れて蓋をして弱火でコトコト煮る

2.1がしんなりしたられんこんを入れてよく火を通す

3.しょう油を加えてひと煮立ちさせる

*食べてれんこんのシャリシャリ感が残っている場合はまだ火が通っていません。目の細かいおろし金で細かくすりおろすと火が通りやすいですよ。

【離乳食完了期】 鶏レンコン団子の具だくさんスープ


すりおろしたレンコンをつなぎにして肉団子スープを作ります。

<材料>

鶏ひき肉 15g

レンコン 5g

大根 10g

にんじん 10g

かつお昆布だし 150ml

しょう油 0.5ml

<作り方>

・レンコンはすりおろして鶏ひき肉とよく混ぜて小さい団子を作る

・大根、にんじんは1㎝角に切る

1.かつお昆布だしで大根とにんじんを蓋をして弱火でコトコト煮る

2.1がやわらかくなったら団子を入れて煮る

3.しょう油を加えてひと煮たちさせる

レンコンを使った離乳食の【おやき】レシピ

ニラのレンコンおやき

ニラたっぷりのごはんにもおやつにもなるおやきです。

<材料>

小麦粉 20g

レンコン 10g

ニラ 5g

牛乳 10ml

<作り方>

・レンコンはすりおろす

・ニラはみじん切りにする

1.全ての材料を混ぜ合わせる

2プライパンに流しいれて両面焼く.

離乳食の【れんこんもち】

バター風味のレンコンもち

レンコンもちをバターで焼いてバター風味にします。多めに作って、赤ちゃん分を取り分けた後に、大人はしょう油と砂糖同量を照り焼きすると親子でレンコンもちを楽しめますよ!

<材料>

レンコン 50g

片栗粉 小さじ1

バター 2g

<作り方>

・レンコンをすりおろして水分を切る

1.レンコンと片栗粉を混ぜ合わせる

2.形作ってフライパンで両面焼く

3.仕上げにバターを入れて両面風味をつける

先輩ママに聞いた!離乳食のれんこんの取り入れ方

Hugkumでは、離乳食を経験しているママ約100人に離乳食のれんこんの取り入れ方についてアンケートを実施しました。

Q.離乳食でお子様は『れんこん』を好んで食べてくれましたか?

使いにくそうなイメージからか、「離乳食にれんこんを取り入れていない」の回答が半数以上に。離乳食期間中にれんこんを食べた赤ちゃんのうち3/4の赤ちゃんは問題なく食べてくれて、1/4の赤ちゃんは食べてくれなかったようです。

ママたちがれんこんの離乳食で工夫していたこと

続いて、離乳食にれんこんを使うときに工夫していたことを聞きました。「細かく刻む」、「すりおろす」など赤ちゃんが食べやすいように調理したとの声が多くあつまりました。また、「れんこんパウダー」を使ったり、「他の料理に混ぜて」隠し味にして食べさる工夫もしています。

・細かく刻む

「うすくきる」(30代・沖縄県・子ども3人)
「細かく刻んだ」(30代・東京都・子ども1人)
「軟らかくなるような切り方をした」(30代・福岡県・子ども2人)

・すりおろして調理する

「おろしたり、細かくしたり」(30代・茨城県・子ども2人)
「すりおろして丸めて焼き、つかみやすくして食べさせている」(30代・長崎県・子ども2人)
「すりおろして団子にする」(30代・千葉県・子ども1人)

・柔らかく煮る

「よくゆでる」(30代・京都府・子ども2人)
「柔らかく煮た」(20代・埼玉県・子ども2人)
「茹でてえぐみをとる。 味付きにする」(20代・鹿児島県・子ども1人)

・料理の隠し味にした

「そのままでは食べにくいので、みじん切りにしてハンバーグに混ぜたり、薄味のきんぴらにして食べやすいようにした。」(30代・群馬県・子ども2人)
「レンコンパウダーを使う」 (30代・愛知県・子ども2人)

 

一見、離乳食に使いにくそうに感じるレンコンですが、すりおろすとさまざまなメニューに取り入れることができるようになります。レンコンのもともと持つ甘味が美味しく風味も豊かになり、そのもっちりとした食感も楽しめることがレンコンの特徴です。ぜひ離乳食づくりに取り入れてみてくださいね!

中田 馨(なかた かおり)

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

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