今日は「ヨーグルトの日」 ママたち考案のヨーグルトちょい足しアレンジが子どもの朝ご飯に大活躍!

ヨーグルトは朝食やおやつに大活躍!そして5月15日はヨーグルトの日なんです。ヨーグルトに含まれるブルガリア菌が老化の予防に役立つことを発表したイリア・メチニコフ博士の誕生日が5月15日であることから制定されたのだそう。
そこでママさんたちに子どもに好評なヨーグルトの簡単レシピを教えてもらいました。

ちょい足しヨーグルトレシピで朝食をおいしく!

乳酸菌やビフィズス菌を含み、腸内環境を整えてくれるヨーグルト。タンパク質や脂質、ミネラル、ビタミンなども含み、カルシウムが豊富。牛乳とほぼ同じ量のカルシウムを含んでいるため、牛乳が苦手なお子さんのカルシウム摂取にも一役買ってくれます。

そのまま食べてももちろん美味しいヨーグルトですが、どうやら世のママたちはちょい足しやアレンジでさらにおいしく食べるための工夫をしている模様。すぐにでも真似できるアレンジレシピを紹介します。

5分以内で完成!お手軽ヨーグルトアレンジレシピ

ヨーグルト×蜂蜜漬けナッツ

黒田里美さん/7歳男の子のママ

「我が家では無糖ヨーグルトにコストコなどで売っている『蜂蜜ナッツ』を加えて食べるのが定番。入れる量によって甘さを調節できるし、ナッツの食感が良くてハマっています。蜂蜜は1歳未満の赤ちゃんにはNG、ナッツは食物アレルギーのある子どももいるため要注意ですが、食べられる子であれば子どもも絶対に好きな味なのでおすすめです」。

蜂蜜ナッツ

シャリシャリ食感のフローズンヨーグルト

菅原友美さん/8歳男の子・4歳女の子のママ

「我が家の子どもたちの大好物はフローズンヨーグルト。2人分を作るのに用意するのは、いちご8個・プレーンヨーグルト200g・はちみつのみ。潰したいちご6個と好みの量のはちみつをヨーグルトに混ぜて冷凍庫で凍らせて、お皿に飾りつけ用のいちごと一緒に盛り付ければ完成です」。

「子どもでもお手伝いできる工程ばかりなので、親子で一緒に作るのも楽しい!」。

「お兄ちゃんはシャリシャリに砕く派で、妹はそのまま食べる派。これからの暑い時期にもぴったりです」。

食感が楽しい♪フルーツグラノーラヨーグルト

高橋麻理奈さん/11歳・7歳女の子・8歳男の子のママ

「パンやご飯の用意がない日の朝食として作るのがこれ。ドライフルーツ入りグラノーラ・ヨーグルト・好みのフルーツ・はちみつをそれぞれ好きな分量でお皿に入れて食べています。グラノーラが入るだけで主食になるし、子どもたち3人ともフルーツもヨーグルトも大好きなので、これを出しておけば全員文句は言いません!(笑)」。

焼き芋&きなこで和スイーツに変身

中島実紗さん/8歳女の子・1歳9か月男の子のママ

「焼き芋に無糖ヨーグルトときなこをかけるだけで和風のスイーツに。大人が食べても美味しくて、味見がてら食べるとつい止まらなくなってしまいます」。

「息子も大のお気に入りで、離乳食初期からずー--っと食べ続けています。焼き芋が甘いからか、無糖のヨーグルトでも全く嫌がりません」。

自宅でカフェ気分!フレッシュキウイスムージー

古川美樹さん/14歳・9歳女の子のママ

「いそがしい時や手軽に栄養を摂りたい時に重宝していて家族全員大好きなのがスムージー。牛乳150ml・無糖ヨーグルト100g・バナナ1本・キウイ1個・はちみつ大さじ1をミキサーにかけるだけのお手軽レシピです。飾りのキウイを数枚残しておいて、グラスから覗かせるように入れると見た目も可愛く仕上がります。大人は牛乳を豆乳に変えるとコクが出てさらに美味しいですよ」。

ピンクでキュート♡ヨーグルト&トマトドリンク

工藤葉月さん/10代女の子のママ

「飲むヨーグルトとトマトジュースって意外と合うんです。酸味に程よい甘みが加わって味がまろやかになるので、普段トマトジュースが苦手な子どもでもこれなら飲めるかも。好みの配合で注いでかき混ぜるだけなので小さな子どもでも簡単に作ることができるし、色と色が混ざっていく様子を楽しめて実験気分で張り切って作ってくれそう」。

「ちなみに我が家で使っているのはこの2本。飲むヨーグルトは低糖タイプ、トマトジュースは無塩か減塩タイプのものがおすすめです」。

もったり感がたまらない!水切りヨーグルトのトースト

工藤葉月さん/10代女の子のママ

「水切りヨーグルトをパンに塗るだけの簡単レシピ。ヨーグルトを水切りするとクリームのようなコクが出てこれが美味しいんです。お好みではちみつをたらしても〇。夜水切りを仕込んでおけば、朝はトーストに塗るだけ! いつも使っているヨーグルトはブルガリアの低糖タイプ」。

「水切りはコーヒーフィルターの中にヨーグルトを入れて一晩冷蔵庫に入れておくだけ。コーヒーフィルターがなければザル&キッチンペーパーでもOK」。

ヨーグルトの可能性は無限大!

クセがなく、どんな食材とも相性がいいヨーグルト。特にフルーツと合わせる、甘さを出すには蜂蜜をプラスするというのが定番のようです。

朝食やおやつに、手軽に味変でて飽きずに継続して食べられるのも魅力。みなさんも日々の健康や腸活のために、家族で手軽なヨーグルト生活を始めてみませんか?

 

文・構成/鈴木美奈子

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