【年齢別】人気ブロックおもちゃ12選|種類や正しい選び方を知れば、子供の手先や脳の発達に◎

PR

子どもの感性や想像力は乳幼児から育てていきたいものですよね。そこでおすすめなのがブロックのおもちゃです。指先の運動機能を発達させ、無理なく想像力を育てていくことができます。

しかし、その年齢に合ったブロックを選ばなければ、子どもも積極的に遊んではくれないでしょう。本記事では、年齢別におすすめのブロックのおもちゃをご紹介します。

ブロックのおもちゃで遊ばせたい!

乳幼児から育てていきたいのは想像力です。なにかを作り出すためには、様々な選択肢を考え出すことができる想像力が必要となります。

想像力を高めるために役立つのが、ブロックのおもちゃ。ブロックは自分の手を使って多種多様なものを作り出せます。動物や建物といったものを作り出す中で、子どもは自分なりの個性を作っていくのです。

でもブロックなら何でもいいというわけではありません。その年齢に合ったブロックを使って遊ぶことで、指先の運動機能を発達させ、無理なく想像力を育てていくことができます。

ブロックのおもちゃの種類と選び方

一言にブロックのおもちゃといっても、その種類は様々です。

主に上から重ねていくだけのもの、複数のパーツを縦横無尽に重ね合わせ形を作っていくもの、人形を使った想像力を掻き立てるものに分かれます。

1歳向けのブロックのおもちゃは上から重ねるだけの単純なものが多く、かわいらしいイラストを使ったものがほとんどです。

2歳から6歳と年齢が上がっていくと重ねるだけではなく、細かい作業に興味を示すようになっていきます。またユニークさを前面に出したブロックか、シンプルだけれど作り甲斐のあるタイプに分かれていくのも特徴といえるでしょう。

年齢に合わないブロックだと難しすぎて放置されたり、逆に簡単すぎて飽きられてしまったりするので、子どもの発達の度合いに合わせて難易度を上げていく必要もあります。

【1歳】おすすめブロックのおもちゃ

立って歩き始める1歳児。動きも活発になって、クレヨンで落書きをはじめたりするのもこの頃。指先の運動を促すのに最適なのが大きめブロックです。

はじめてのブロックワゴン(アンパンマン)

「ブロックラボ はじめてのブロックワゴン」は、脳科学をもとに作られた知育玩具です。さまざまな形状のブロックを組み合わせることで子どもの想像力を掻き立てます。

遊び方も上から重ねていくだけという単純なものなので、1歳のお子さんでも失敗することなく遊ぶことが可能です。子どもに人気が高いアンパンマンをモチーフにしたブロックを使っているので、好奇心を刺激します。

おもちゃブロックというとレゴをイメージしがちですが、1歳ごろだとまだ難しい場合もあります。

「1歳のクリスマスに贈りましたが、アンパンマンのブロックを最初は組み立てられなかったのが段々組み立てられるようになっていったことが成長を感じました。」(30代・静岡県・子ども2人)
「ブロックが大きなサイズで扱いやすい感じがあった」(30代・東京都・子ども2人)

 

おもちゃブロック トイック〔88ピース〕


ぼん家具から販売されているおもちゃブロック 「トイック」は、約9.9cmもある大型ブロックです。大人の手よりも大きく、家や動物を作るのに適しています。

4種類のなかからピースを選ぶことができ、子どもの想像力を刺激します。カラーが豊富なので色彩感覚を養い、情操教育に役立てることができるでしょう。

衛生に関するテストを行っているので、おもちゃを口に入れてしまいがちな1歳のお子さんでも安心です。

【2歳】おすすめブロックのおもちゃ

「自分で!」が増えてくるのが2歳児。特に2歳後半からは、言葉の爆発期とも言われます。想像力の膨らむこの時期に、自分の思いを表現できるおもちゃを与えてあげましょう。

レゴ デュプロ みどりのコンテナスーパーデラックス おおきなこうえん


レゴ デュプロ 「みどりのコンテナスーパーデラックス おおきなこうえん」は、小さな人形を動かし理想の公園をつくるブロックおもちゃです。動く車や回る風車、ぶらんこといったピースがたくさんそろっています。

2歳ごろになるとブロックの大きさや形を見分けることができるようになります。そのため単純なブロックではなく、より細かなパーツに分かれたタイプのほうが興味を掻き立てるでしょう。

理想の公園を作るために配置を考えながらブロックを扱うので、空間把握能力を養うことができます。

「想像力が働いて、いろんなものを創作して楽しそう」(20代・福岡県・子ども1人)
「扱いやすいため、2歳児にはとても良いプレゼントになった。」(20代・愛知県・子ども2人)

 

ニューブロック たっぷりセット 学研ステイフル


学研ステイフル発売の「ニューブロック たっぷりセット」 は、くるくる回るパズルのようなパーツを組み合わせていくブロックです。シンプルな形で自分の想像力に合わせて、さまざまな作品を作ることができます。

2歳ごろになると手の運動発達と知能の発達が密接にかかわってくるので、頭を使いながら細かく手を動かす遊びを好むようになってくるでしょう。

「頭が使うのでブロック遊びはとても良いと感じました。」(30代・滋賀県・子ども1人)
「繰り返し何度も遊んでいる」(30代・大阪府・子ども2人)

 

【3歳】おすすめブロックのおもちゃ

夢と現実の違いがだんだんわかってくる3歳。注意力や観察力も伸びるこの時期は「ごっこ遊び」にも夢中になります。想像の世界を自在に作り出せるシンプルな物を与えてあげてください。

PLUSPLUS(プラスプラス)midi(ミディ)400pcs ベーシックカラー

PLUSPLUS(プラスプラス)midi(ミディ)400pcs ベーシックカラー


3歳ごろになると想像を働かせるものにより興味が出始めるので、シンプルでさまざまな遊び方ができるブロックが好まれます。

「PLUSPLUS(プラスプラス)midi(ミディ)400pcs ベーシックカラー」は、400ピース入っている大容量のおもちゃブロックです。プラスの形をつなげたシンプルな形状なので、子どもの想像力に合わせてさまざまな作品を実現できます。

ただユニークな形を作るだけではなくリアルさを追求した作品を作ることができるので、想像力がついてきた3歳のお子さんでもわくわくしながら遊ぶことができるでしょう。

ボーネルンド マグフォーマー ベーシックセット62ピース


ボーネルンド マグフォーマー ベーシックセット62ピースは、正三角形・正方形・五角形のピースがそろっているブロックです。その特徴はなんといっても自由度の高さです。

通常ブロックといえば立てたり並べたりして、作品を作っていきます。マグフォーマー ベーシックセットはピースを組み合わせることで、立体的な球体を作ることが可能なんです。

たとえばサッカーボールを作りたいと思ったら、さまざまなカラーを組み合わせて自分好みのサッカーボールを作り出すことができます。

3歳ごろになると難易度が高い作品に挑戦できるようになるので、柔軟性がある使い方ができるブロックを選ぶようにしましょう。

「キレイで扱いやすい商品。あきはくるが、定期的に子供が引っ張り出して遊んでいる。」(30代・福岡県・子ども3人)

【4歳】おすすめブロックのおもちゃ

自分と他人の区別がハッキリして、仲間意識が芽生えます。ごっこ遊びもお友達仲間とくり広げるように。大人数でも遊べるものがいいですね。

レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス スペシャル


「レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス スペシャル」は、33色のピースが入ったカラフルなブロックおもちゃです。ほかにも8種類の窓とドア・2つのグリーンベースプレート・6本のタイヤとホイールリムが含まれています。

ピースだけではなく立体的なアイテムがそろっているので、よりリアルな作品にすることが可能です。

4歳ごろになると人とコミュニーケーションを取りながら遊ぶようになります。さまざまなモデルが入ったレゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス スペシャルなら、たくさんのお友達と協力しながら遊ぶことができるでしょう。

「1歳の時に買って、6歳の今もまだ遊べるのでとても良いおもちゃだと思う。」(30代・北海道・子ども1人)
「自分の想像で色々なものか作れるのが楽しそうだった」(30代・埼玉県・子ども2人)

GESTAR (ジスター) 天才のはじまり 知育玩具 ブロック


「GESTAR (ジスター) 天才のはじまり 知育玩具 ブロック」は、花型のブロックです。かわいらしいカラフルな花が13色そろっているので、女の子の知育グッズとして向いています。

斜めに積み上げられる点が特に特徴的なポイントです。木や観覧車といった横に広がる形も作れるので、想像力の幅が広がります。

4歳ごろになると組み合わせる作業に慣れてきているので、特殊な形のブロックでもやりがいをもって続けることが可能です。

ちなみにGESTAR (ジスター)では動画付きの説明書を公開しているので、はじめてブロック遊びをするお子さんでも迷うことなく遊ぶことができます。

【5歳】おすすめブロックのおもちゃ

数の加減がわかり、文字に対する興味も湧いてくる5歳児。知的好奇心の芽を育てるおもちゃを!

LaQ(ラキュー)ベーシック401

5歳になると知的な遊びに興味を示すようになります。手先も滑らかになってくるので、仕上がりのいい作品を作りたいという考えに変わってきます。

まだまだ技術は伴っていないので、分かりやすいモデルを用意しているブロックのほうが遊びやすいでしょう。

LaQ(ラキュー)ベーシック401は、22種類のモデルを作ることができるブロックです。モデルは蝶・ロボット・城とバラエティ豊かなので、楽しく遊ぶことができます。

収納ケース付きなので外で遊ぶ際にもとても便利です。

「自由に組み立てて遊んでいる。 自分の好きにも、見本通りにも遊べて楽しんでいる。」(30代・京都府・子ども2人)
「創造性が身につき、手先が器用になると思う。楽しそうに遊んでいた。」(20代・三重県・子ども2人)

LaQ(ラキュー)スイートコレクション スイーツパーティー


LaQ(ラキュー)スイートコレクション スイーツパーティーは、お菓子つくりに特化したおもちゃブロックです。

ストロベリーショートケーキ・クレープ・ミルフィーユといった15種類のスイーツをつくることができます。5歳となると、お店に並んでいる商品を覚えだす年頃です。

いつもお店に並んでいるスイーツを自分で作り出すことができるので、やりがいをもって続けていくことができるでしょう。

見た目はかわいらしいですが7種類とピースの数が多いので、集中力アップにも役立ちます。

【6歳】おすすめブロックのおもちゃ

数字や地図に興味をもったり、曜日の感覚もわかるように。女の子だったらお人形遊びをお友達と楽しむ年齢。おもちゃで興味の枠を広げてあげたいですね。

レゴ フレンズ フレンズのさくせんハウス


6歳に入ると図形や位置、色に関する記憶力が上がり、集中力も増します。6歳ごろからはより時間のかかる大作に挑戦してみましょう。

レゴ フレンズ フレンズのさくせんハウスは、3階建てのハウスを建てることができるおもちゃブロックです。

4歳までの見出しで紹介してきたレゴシリーズと比べ登場人物が増え、より想像力を刺激する内容になっています。

キッチンがリアルなつくりになっているので、認知能力が育っている6歳でも退屈することなく遊ぶことができるでしょう。

レゴ ディズニー 眠れる森の美女 オーロラ姫のお城


レゴ ディズニー 眠れる森の美女 オーロラ姫のお城は、女の子に人気が高いディズニーの眠れる森の美女を題材にしたブロックです。

ただ決められたブロックを組み合わせるのではなく、自分のセンスでさまざまにパーツを取りかえることができるという特徴があります。6歳ごろの女の子はおしゃれに敏感な年頃です。

かわいらしいお城を見ることでやる気がアップ!楽しみながら組み立てることができるでしょう。

4,000円前後(オープン価格)と、比較的お安い値段で購入ができるのでお財布にやさしいのも特徴です。

親子でブロックで遊ぼう!

おもちゃブロックは数あるおもちゃの中でも、親子で遊びやすい商品です。親子で一緒に怪獣・お城・動物と、さまざまな生き物や建物を作る中で子供の想像力を育てることができます。

協力して何かを作るという経験は親子間の絆を高め、良好な関係を築くのに役立つでしょう。

一言にブロックといっても、遊びやすい商品は年齢によって違ってきます。お子さんの年齢に合ったブロックを選んで、楽しいおもちゃライフを!

編集部おすすめ

関連記事