じゃがいもの簡単レシピ23選|子どもも喜ぶおすすめのじゃがいもメニューをご紹介

簡単!お弁当にピッタリのじゃがいもレシピ

【1】チーズじゃがいも餅

もっちりの生地からとろ~りチーズが顔を出す。

◆材料

(6個分)
じゃがいも 大2個
片栗粉 大さじ3
塩 小さじ1/3
レッドチェダーチーズ 60g
バター、オリーブ油 各大さじ1
しょうゆ、焼きのり 各適量

◆作り方

【1】じゃがいもはゆでるか、電子レンジで柔らかくする。熱いうちに皮をむいてマッシャーで潰し、片栗粉と塩を混ぜてこね、6等分する。
【2】チーズを6等分にし、【1】のそれぞれの中に押し込んで太鼓型に成形する。
【3】フライパンにバターとオリーブ油を入れ、中火で熱して【2】を並べ、両面を焼き色がつくまで焼く。お好みでしょうゆを刷毛で塗り、両面を香ばしく焼いて焼きのりを巻く。

教えてくれたのは


小野孝予さんさん

料理研究家&フードコーディネーター。航空会社に勤務後、料理の世界へ。料理教室のアシスタントを経て、2006年よりサロンスタイルの料理教室「クオリア」を始める。ソムリエの資格ももち、さまざまなチーズを使ったレシピ本が好評。

『めばえ』2020年2月号

【2】型ぬきポテトフライ

じゃがいもに衣をつけてボリュームアップ! 手作りのポテトフライは、好みの形に型抜きすればかわいく仕上がります♪

◆材料

(12~13個分)
じゃがいも 4個
塩・こしょう 各少々

【A】
小麦粉・水 各大さじ5

パン粉・揚げ油 各適量

◆作り方

【1】じゃがいもは1cm厚さに切り、少しかためにゆでて、好みの型(直径4~5cmくらい)で抜く。
【2】塩、こしょうをまぶし、混ぜ合わせた【A】、パン粉の順に衣をつけて、油で揚げる。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2011年10月号

簡単!子どもに人気のじゃがいもレシピ

【3】じゃがいもとコーンのチヂミ

粉の代わりにじゃがいもを代用。外はカリッ、中はもちもちのチヂミは、大人のおつまみにももってこい!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
じゃがいも 4個

【A】
コーン(缶詰) 80g
万能ねぎ(小口切り) 2~3本分
塩 少々

【B】
しょうゆ 大さじ1
酢 大さじ1
白炒りごま 小さじ1/2

ごま油 大さじ1と1/2

◆作り方

【1】ボウルの上にざるをのせる。じゃがいもは皮をむいてすりおろし、ざるに広げてしばらくおく。ボウルにたまった水を捨て、ボウルの底に沈んだデンプンと水けをきったじゃがいもを混ぜる。【A】を加えてサッと混ぜる。
【2】フライパンにごま油大さじ1を熱し、【1】を広げて入れてこんがりと焼く。裏返して生地の周囲に残りのごま油を回し入れ、カリッと焼く。
【3】混ぜ合わせた【B】(たれ)を添える。

教えてくれたのは


コウケンテツさん

料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心とした、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。

『ベビーブック』2012年10月号

【4】スティックピザ

手軽で食べやすいスティックピザはホームパーティにおすすめ! 具材はお好みで、スイーツをのせればデザートにも?

◆材料

(18cm×6本分)
ピザ生地 基本の生地の1/6量
トマトソース・マヨネーズ・ピザ用チーズ 各適量

【A】
むきえび 2個
アボカド(2cm角切り) 1/4個

チョコレート・マシュマロ 各適量
じゃがいも 1個

【B】
たらこ・マヨネーズ 各小さじ1
ヤングコーン(輪切り) 1本分

カレークリームソース 適量

◆作り方

【1】ピザ生地は18×12cmぐらいの長方形にのばし、6等分に切る。
【2】2本に、トマトソースにマヨネーズを少量混ぜたソースを塗り、チーズを散らして【A】をのせる。
【3】2本にチョコレートとマシュマロをのせる。
【4】じゃがいもを電子レンジで加熱して2cm角に切り、【B】と混ぜる。
カレークリームを塗った残り2本にのせ、チーズを散らす。
【5】【2】~【4】を220℃のオーブンまたはトースターで10分ほど焼く。

◆ポイント

薄いクリスピータイプのピザ生地を発酵なしで簡単に!

■材料(直径25㎝×2枚分)
強力粉 200g
塩 小さじ1
水 100㏄
オリーブ油 大さじ2

【1】混ぜる

ボウルに強力粉、塩、水を 入れ、箸などで混ぜ合わせる。

【2】こねる

【1】にオリーブ油を加えて、手でこねる。まとまったら、30分ほどおく。

【3】のばす

【2】を2等分し、めん棒(または手)でそれぞれ直径25 ㎝ぐらいにのばす。
*生地は【2】の状態で冷凍保存できる。ラップに包み、冷凍保存用袋に入れる

■ちょっぴりスパイシー!カレークリームソースの作り方

■材料(1と1/2カップ分)
玉ねぎ 1/2個
牛乳 400~500㏄
バター 大さじ2
小麦粉 大さじ2
カレー粉 小さじ1
塩 小さじ1

■作り方
【1】玉ねぎは繊維に添って薄切りにする。
【2】フライパンにバターを中火で熱し、【1】を炒める。透き通ったら【A】を加えて焦がさないように混ぜ、全体に粉を絡める。牛乳を加えて手早く混ぜ、全体がなじんだら塩を加えてとろみがつくまでよく混ぜる。

教えてくれたのは


鈴木 薫さん

シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子、男の子の母。

『めばえ』2015年3月号

【5】鮭とじゃがいもの甘辛バターじょうゆ

子どもが好きな素材を組みあわせて!バターじょうゆだけど、ちょっぴり甘辛。飽きの来ない味付けに大人も満足。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
鮭 3切れ
じゃがいも 3個
いんげん 6本
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
コーン(ホール) 大さじ2
塩 少々
サラダ油 大さじ1

【A】
しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ2
バター 小さじ1
塩・こしょう 各少々

◆作り方

【1】鮭は骨を除いて一口大に切り、塩をふる。じゃがいもは洗って水けがついたままラップに包み、電子レンジで6~7分加熱し、皮をむいて一口大に切る。
【2】玉ねぎは薄切りに、にんにくはみじん切りにする。いんげんはサッとゆでて食べやすく切る。
【3】フライパンにサラダ油とにんにくを入れて熱し、玉ねぎを炒める。空いているところに【1】を入れて焼き、コーン、いんげん、【A】を加えて炒め合わせる。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

教えてくれたのは


山本ゆりさん

学生時代から料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」をスタート。『syunkonカフェごはん』などの著書は計350万部の大ヒット中。二人の女の子の母。

『めばえ』2015年9月号

【6】カマンベールチーズフォンデュ

チーズに牛乳を加えてとろ~り! 大人も子供も楽しく食べられるチーズフォンデュは、ホームパーティで盛り上がること間違いなしです♪

◆材料

(作りやすい分量)
カマンベールチーズ 1個
牛乳 小さじ1~2
じゃがいも 1個
粗びきウインナー 4本
ブロッコリー 1/3株
にんじん 1/2本
フランスパン 10cm分

◆作り方

【1】じゃがいも、にんじん、ブロッコリーは食べやすい大きさに切って、ゆでる。ウインナーはゆでてから食べやすい大きさに切る。フランスパンは2~3cm角に切る。
【2】カマンベールチーズは表面に丸く切り込みを入れて表面を薄く削り取る。オーブンシートを敷いた耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で1分30秒~2分加熱する。途中ふつふつしたら取り出し、牛乳を入れて軽く混ぜ、さらにチーズが溶けるまで加熱して軽く混ぜる。
【3】器に【2】と【1】を盛り、野菜やウィンナーに溶けたチーズを絡めながら食べる。
*大人用には少量白ワインを加えても。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。

『めばえ』2015年12月号

【7】じゃがいもプリン

裏ごししたじゃがいもを入れるだけで、食感も食べ応えもアップ!

◆材料

(3~4個分)
じゃがいも 1個
粉ゼラチン 5g
砂糖 大さじ2
牛乳 200ml
生クリーム 100ml
水 大さじ1

【カラメルソース】
砂糖 大さじ4
水、仕上げ用の熱湯 各大さじ2

◆作り方

【1】鍋に水(分量外)とよく洗ったじゃがいもを皮つきのまま入れて15分ほどゆで、熱いうちに皮をむき、つぶして裏ごしする。
【2】鍋に【1】、砂糖、牛乳を入れ、混ぜながら弱火で温める。水でふやかしたゼラチンを加えてさらに混ぜ、完全に溶けたらボウルに移す。生クリームを加えて氷水をボウルの底に当て、混ぜながら冷ます。プリン型に流し入れ、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
【3】小鍋にカラメルソースの材料の砂糖、水を入れて中火にかけ、少し色づいたら鍋を傾けながら全体が濃いきつね色になるまで加熱する。仕上げ用の熱湯を少しずつ鍋肌から加えて混ぜる。粗熱を取って別の器に移して冷まし、食べる前に【2】にかける。

教えてくれたのは


コウ ケンテツさん

料理研究家。旬の素材を生かした簡単&おいしい&ヘルシーな家庭料理が人気。テレビや雑誌、講演会など幅広く活躍し、著書も多数。1男2女のパパでもあり、食育や食を通してのコミュニケーション活動にも力を入れている。

『めばえ』2018年3月号

【8】じゃがいもとにんじんのスープ

野菜のやさしい甘みがみその風味でぐっと引き立つ。油でいためた味噌のスープは味噌汁とは違ったスープです。

◆材料

(3~4人分)
じゃがいも(中) 2個
にんじん(中) 1本
油 大さじ1
みそ 大さじ1と1/2
水 600ml

◆作り方

【1】じゃがいも、にんじんは皮をむいて、食べやすい大きさに切る。
【2】鍋に油、みそを入れて中火で熱し、香りが出るまで炒める。水を加えて【1】を入れ、再び煮立ったら弱火 まで煮る。

教えてくれたのは


ウー・ウェンさん

北京生まれ。1990年に来日。雑誌で紹介した「北京の小麦粉料理」が評判となり、料理研究家に。東京と北京でクッキングサロンを主宰。

『めばえ』2018年6月号

【9】米粉とポテトのもっちりニョッキ

もっちり食感がおいしいニョッキは、色鮮やかな夏野菜とあわせて軽食に。市販の顆粒だしを使えばテクなしで味がきまります!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
米粉 80g
じゃがいも 1個

【A】
粗塩 ひとつまみ
ぬるま湯 大さじ1~2

ミニトマト 5個
ズッキーニ 1/2本
玉ねぎ 1/2個
トマトピューレ 大さじ2

【B】
顆粒スープの素 少々
塩・こしょう 各少々

オリーブ油 大さじ1

◆作り方

【1】じゃがいもは塩ゆで(塩は分量外)して、つぶし、米粉と【A】を加えてよく混ぜる。1.5×15cmくらいの棒状にまとめて食べやすく切り、熱湯で浮いてくるまでゆでる。
【2】玉ねぎはみじん切りにし、ミニトマトは半分に切り、ズッキーニは食べやすく切る。
【3】鍋にオリーブ油を熱して玉ねぎを炒め、トマトピューレ、ミニトマト、ズッキーニを加えて炒め、【B】で調味する。【1】と合わせる。

教えてくれたのは


井澤由美子さん

旬の食材を使い、食べ合わせによる相乗効果を考えたレシピが人気。食育にも力を注ぐ。NHK『きょうの料理』や広告、書籍、雑誌などで活躍中。一児の母。

『ベビーブック』2014年6月号

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