目次
ナニコレ!?カラフルな「とりヒコーキ」で遊ぼう!
まず目に入った付録は「ドラえもん パタパタ とりヒコーキ!
紙飛行機かな? と思ったら大間違い。なんと上下に羽がはばたくというのです!さっそく説明をみて娘が組み立ててみました。娘だけでできるかな?と見守りましたが、娘も「はめるだけだった~」と1分もかからず完成です。
かみヒコーキ「スカイキング」も作ってみよう!
「さっそく飛ばしに行きたい!」という娘に、もうひとつ作ってもらいます。
世界一飛んだかみヒコーキ スカイキングです。6年生の兄さんも興味津々で本を読んでいます。
「説明によると天候や気温で飛び方も変わるみたいだね」
「へぇ~じゃあ、どんな日が飛ぶのか他の日もやってみたい」
いいね~! それそれ! もうまさにそれが自由研究なのだよ、娘ちゃん。
スカイキングは本誌のページを切り取り、手順に沿って追っていきます。
折り紙が大好きな娘はとっても楽しそう!ゆがんでいるときれいに飛ばないとのことで、慎重に折ってつばさのバランスを見ていきます。
今日は晴れ。でも暑くて蒸してるから、スカイキングはあまり飛ばないかもしれないけど…
広場に行って、とりヒコーキとスカイキングを飛ばしてみよう!
とりヒコーキは、まずゴムをまいて力をチャージさせます。
おしりにあるハンドルを30~40回まわしてストッパーをさげるとパタパタパタと羽がはばたきました!
「すごい!」仕組みにびっくりしつつも、そのまま空へと飛ばします!
「とべー!! いっけー!」
しかし、最初は羽が途中で止まって落ちてしまいました。
何回か挑戦すると…
はばたきながら飛んだ!!!!!! 「やったー!!」みんな大喜び!
何度か飛ばすうちに、おばねの角度が変わることに気づいた娘ちゃん。
「上にあげたら、どうなるのかな?」
おばねの位置を調整して観察すること…まさにこれも自由研究!
ヒコーキには、どうなるんだろう? どうなっているんだろう? という不思議要素がいっぱい詰まってますね。
「スカイキングとどっちが長く飛んでいられるか勝負しようよ」
兄さんの提案に、「負けないぞー」と娘ちゃん。ヒコーキについて考えるとってもいい時間となりました。
「鳥について調べるのもいいかも!」と、娘ちゃん目がキラキラしています。
「うんうん、図書館に行ってみよう。あと夏休み中に博物館にも行こうか」
本誌のおかげで、自由研究の題材が決まりそうです!
9月号は巻頭付録にドラえもんボトルキャップエアホッケーもついてくる!
外で遊んだ後は、家の中で盛り上がれるエコなエアホッケーで遊んでみました。作り方は簡単で、ペットボトルやキャップ、わりばしですぐにできあがりです。
娘も兄さんも負けず嫌いなので、なかなか終わりがみえないくらいの、白熱した戦いになりました!
こちらも夏休みに家族や友達と盛り上がること間違いなしです。
他にもヒコーキ以外の空とぶすごワザや、お料理、おえかきプロフラムにドリルなど夏休みを楽しめる記事がいっぱい!初めての夏休み、『小学一年生』で充実させたいと思います。
今月号の付録は、まるで鳥みたいにとぶ「ドラえもん パタパタとりヒコーキ」です。本体のゴムをくるくる巻いて、力をチャージ! 上下に羽をパタパタと動かして飛びます。ぶっとびパワーに驚くこと間違いなし!自由に色を塗って、自分だけのヒコーキにしてくださいね!
イラスト・文・写真/てつママ