【無印良品】しっかり吸水してくれる、快適なバスタオル。現在の品揃えから、お手入れの方法まで

暮らしを素敵に快適にしてくれる「無印良品」。今回は、使いやすいサイズ感や肌触りで人気の「バスタオル」のラインナップを、Hugkum調査隊がズバッとリサーチ! その品揃え&お手入れ方法についてご紹介します。

現在発売中の
「無印良品」タオルの魅力

お風呂上がりに、水気を気持ちよく拭きあげてくれる「バスタオル」。暮らしによりそうアイテムが揃う「無印良品」の商品のなかでも、長年の吸水率や肌触りなど、研究を重ねてたどりついた商品の一つ。

現在、店頭や公式サイトで販売されている「バスタオル」について、詳しくまとめていきます!

オーガニックコットン100パーセント

「無印良品」では、「バスタオル」をはじめ、タオル各種に使用している綿は、オーガニック100パーセント。農薬や化学肥料を3年以上使用していない土地で栽培された綿花で作られるので、やさしい肌触りが特徴なのだそう。

シンプルに使いやすいサイズが揃う

「バスタオル」という商品名がつくアイテムは、大まかに2種類あります。個人差はありますが、肩から上半身をすっぽり包める大きさで、体に巻き付けられる70×140cmサイズの「バスタオル」と、少し小さめでコンパクトで乾きも早い60×120cmサイズの「スモールバスタオル」。

<下記イラストは無印良品の公式サイトより>

また、しっかりサイズがあるフェイスタオルも34×85cmとキッズの体拭きにもなる大きさです。外出の携帯にも便利で、出先でさっと使いたい時に役立ってくれそうです。

▲写真は「バスタオル」70×140cm
▲写真は「スモールバスタオル」60×120cm
▲写真は「フェイスタオル」34×85cm

好みで選ぶ、厚さと触り心地

なかでも「パイル織りタオル」各種は、ふだん使いにちょうど良い厚みの通常タイプ、かさばらず乾きが早い薄手、吸水性と丈夫さを備えた厚手と、3つの厚みがスタンバイ。

厚手はふんわりとした安心感、薄手はコンパクトに持ち運べて、乾きやも抜群など、それぞれのメリットがあります。いずれの「バスタオル」も、ふわふわと心地よく、さらに乾きやすいというバランス感を追求して生み出された一枚になっています。

「パイル織りタオル」は、同サイズの価格が統一しているのも嬉しいですね。

タオルを使い古した先を考えられる商品

現在メインとして販売されているのが、「パイル織り その次がある○○」という商品。使い古した後は、足ふきマットなど別の用途に再利用しやすいよう、長辺が3等分される裁断用のラインを2本入ってます。

バスタオル以外のサイズでも、汚れを拭き取るウエス(ぞうきん)にしやすいよう、ラインが入っているなどの商品もあります。

まとめ買いの価格もあり

商品によって、まとめて購入することでお得になるものもあります。まずは公式サイトをチェックしてみてくださいね。それでは順に、現在販売されている「バスタオル」をみていきましょう。

パイル織りその次があるバスタオル

オーガニックコットンの綿糸を使用。ほどよい厚みと吸水量が特長の定番タオル。パイル面の柔らかさを出すために弱撚糸を使用しているのがポイントです。スモールバスタオルサイズもあり。

 

カラー/ネイビー、ライトグレー、オフ白、チャコールグレー、スモーキーピンクなど

価格/1枚990円

まとめ価格/1セット(4枚)3,760円

詳しくは>こちら

パイル織り その次がある薄手バスタオル

オーガニックコットンの綿糸を使用。薄手タイプは、かさばらず、乾きが速いのが特長です。旅のお供などに携帯用としても便利です。スモールバスタオルサイズもあり。

同じくパイル面の柔らかさを出すために弱撚糸を使用。使い古した後は、足ふきマットなど別の用途に再利用しやすいよう、長辺が3等分される裁断用のライン2本入り。

 

カラー/オフ白、ライトグレー

価格/990円

まとめ価格/1セット(4枚)3,760円

詳しくは>こちら

パイル織り その次がある厚手バスタオル

オーガニックコットンの綿糸をしっかりと高密度に織り上げた一枚。吸水性と丈夫さを兼ねそろえたホテル仕様の厚手タオルです。

洗濯を繰り返すホテルでも実際に使われていて、「MUJI_HOTEL」で使用されているタオルと同規格。こちらも使い古した後は、足ふきマットなど別の用途に再利用しやすいよう、長辺が3等分される裁断用のラインが入っているのがポイント。

 

カラー/オフ白、チャコールグレー

価格/990円

まとめ価格/1セット(4枚)3,760円

詳しくは>こちら

ワッフル織りバスタオル

適度な厚みと、凹凸が作り出す、さらりとした肌触り。ワッフル菓子が由来のワッフル織は、毛羽落ちしにくく、乾きやすいのも好まれているようです。スモールバスタオルサイズもあり。

カラー/ライトグレー、オフ白

価格/1,990円

詳しくは>こちら

必見! タオルのお手入れ方法

このお手入れの工程で使用感もアップ !「無印良品」の公式サイトの関連ページから、抜粋してご紹介します。

まず使用の前に一度水洗い

購入してから、すぐに使用するのではなく、一度水洗いするのがポイント。それにより、吸水性が格段にアップするのだそう。

なるべく柔軟剤の使用を避ける

素材の特性上、柔軟剤を使いすぎると毛羽落ちしやすくなったり、吸水性の低下につながることも。ですから、なるべく柔軟剤を使用せずに洗うことが推奨されています。

生地が固くなってきたと感じた時に、少量の柔軟剤を使用するのがおすすめです。

干し方や、干す場所のおすすめ

干す時はできるだけ直射日光は避けて、風通しの良い場所に。しっかり振って干すことで、タオルの風合いを保つことができるそうです。

さらに洗濯機の脱水後、パイルに空気を含ませるよう、パタパタと振ってから干すと、より風合いが長持ちするのだとか。ぜひ一度お試しあれ!

パイルが飛び出てしまった場合は?

何かに引っ掛けてほつれた部分は、無理に引っ張らないこと。引っ張らず、その部分の根元をハサミで丁寧にカットしましょう。

実際に使用してみて

今回、厚さとサイズの異なるタオルを比較して使用してみました。通常の大きめバスタオルが我が家ではスタンダードでしたが、「スモールバスタオル」薄手タイプの使い勝手のよさには驚き。使用前に水通しすることで、購入時よりもふくらみが増し、薄手ながらもやわらかで吸水性も良く快適でした。

お風呂上がりだけでなく、サマーシーズンのキッズとの外出時(特に水辺)で重宝。コンパクトにたためて、使用時もしっかりと水を吸収してくれたり、臨時のおむつ替えシートとしても大活躍でした。秋のお出かけシーズンも、必需品となりそうですよ。

肌触りと使い勝手の良さで、毎日が快適に

「無印良品」の公式サイトでは、カラーバリエーションが豊富に揃っていますが、店舗によって販売している色が限られている場合もあるようです。店頭お取り寄せもできるようなので、まずはスタッフに確認を。

またタオル類の収納には、ラタンやステンレス製のカゴや、ポリプロピレンボックスがおすすめ。使い勝手がよく、シンプルで落ち着いた色合いのタオルを、素敵に収める選択肢がたくさんありますよ。

肌触りが良く、乾きやすく、使い勝手の良い「バスタオル」を生活の取り入れることで、お風呂上がりの快適感はもちろんのこと、さまざまなシーンでのちょっとしたストレスが、軽減されるかもしれませんね!

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文・構成/林掌子(京都メディアライン)
写真/無印良品公式サイトより

※本記事はHugKum編集部独自の視点・セレクトによるもので、文責はHugKum編集部にあります。記事中の商品・サービスに関する詳細は無印良品オフィシャルサイト・各店舗にてご確認ください。

無印良品公式サイトは>こちら

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