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ダイソー「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」は手間のかかる料理が簡単に作れる便利アイテム!
茶碗蒸しを家で作ろうと思うと、漉し器に蒸し器にと、道具も手間も時間もかかるイメージがありませんか?それを覆すアイテムが「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」なんです。手間暇かかる茶碗蒸しを、電子レンジでかんたんに作ることができます。
茶碗蒸し以外の料理もできる「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」の便利な使い方をご紹介します。
「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」の特徴と使い方の手順
まずは「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」はダイソーで販売しています。材質はポリプロピレン。器とこし器・フタがついています。大きさは幅10.5cm×長さ0.9cm×高さ10.5cmで、耐熱温度は140℃です。
使用上の注意として、レンジで長時間使用すると耐熱温度を超える可能性があります。また、電子レンジの自動モードは使わないようにとの記載があります。そのほか注意事項を確認してから使用しましょう。
使い方1:「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」で簡単茶わん蒸しを作ろう!
まずは茶わん蒸しをつくります。パッケージに書かれている作り方を確認しましょう。
たまご1個と白だし小さじ2杯、水100mlをよくかき混ぜます。混ぜたものをこし器でこして、本体の器に移します。こし器を外してフタをしたら、500Wで2分加熱してできあがり。しかし実際につくってみたら”す”が入ってしまいました。
電子レンジの種類によっては一気に加熱せず、少しずつ加熱する方がいいものもあるようです。初めてつくるときはまず1分30秒加熱して、その後20秒ずつ追加で加熱しながら仕上がりを確認することをおすすめします。具材は別調理であとのせと、使用方法に書かれているので注意してくださいね。
使い方2:「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」でかんたんプリンもつくれちゃう
茶わん蒸しと同じくらい手間暇かかるのがプリンです。プリンも蒸し料理なので「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」を使ってかんたんにつくることができます。
<材料>
★カラメル
★砂糖 大さじ1
★水 小さじ1
★お湯 子さじ1
たまご 1個
砂糖 大さじ1
牛乳 120ml
耐熱容器に砂糖、水を入れ電子レンジ600Wで1分30秒加熱します。取り出したらお湯を加えよく混ぜます。はねるので注意してください。
卵・砂糖をボウルでよく混ぜたら、牛乳を加え泡立たないように混ぜます。本体容器にカラメルを入れて、こし器でこした卵液を入れます。カラメルはあとからかけても大丈夫です。
電子レンジで600W・1分30秒加熱します。容器を揺らして表面がプルプル揺れれば大丈夫です。火が通り切っていなければ20秒追加で加熱します。火が通ったら冷蔵庫で冷やして、器に盛りつければできあがり。
使い方3:即席おやつにおすすめ「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」でかんたん蒸しパン
「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」は蒸しパンだってつくれちゃうんです。本当にかんたんなので、ぜひ小腹が空いたときやおやつにつくってみてくださいね。
薄力粉 大さじ5
砂糖 大さじ2
ベーキングパウダー 5g
牛乳(水) 60ml
本体容器に材料を全て入れてよく混ぜます。フタを外して600Wで2分、全体がふっくら膨らんでくればできあがりです。お好みでハチミツやチョコレートソースをかけてくださいね。
「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」のちょっと意外な使い方
ダイソー「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです! 意外な使い方を紹介します。
使い方4:「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」であと一品! かんたんスープの作り方
「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」は200ml分の水が余裕で入る大きさです。汁物が足りない時などに、レンジでかんたんにスープをつくるのに最適なんです。
お好みの具材と水200ml、めんつゆ大さじ1を加え電子レンジ600Wで2〜3分加熱。具材に火が通ったらごま油をひと回ししてできあがりです。器が白色でシンプルなので、そのまま食卓に出しても違和感がありません。具材はシーフードミックスや練り物などを入れると旨味が出るのでおすすめです。
「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」でちょっとの手間で彩りをそえてもっと楽しいごはんタイムを!
「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」を使えば、手間暇かかって敬遠しがちな料理もかんたんにつくることができます。副菜であと一品欲しいときに、小腹が空いたときにかんたんに料理ができます。「レンジでかんたん!茶わん蒸し器」をうまく活用して料理の時短をかなえましょう。
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文・写真/松本亜希子