【1歳後半】におすすめのおもちゃ
1歳後半になってくると自我が目覚めはじめ「自分でやりたい!」という気持ちが強くなってきます。想像力も育ってきている頃なので、おままごとのような「ごっこ遊び」をするようになります。子どもの発達段階に合わせて、少しずつ新しいおもちゃを取り入れたい時期です。
トイサブ!会員の評価が高い、1歳後半におすすめのおもちゃBEST3
トイサブ!では、赤ちゃんの成長に合わせたさまざまな知育玩具を取り扱っています。12,000名を超えるユーザー(2022年4月時点)の評価をもとに、1歳後半の赤ちゃんに人気のおもちゃを紹介します。
Spin Again
ブランド名:Fat Brain Toys
コークスクリューの棒を台座に挿して上から円盤を差し込むと、くるくる回りながら落ちていきます。リバーシルでカラフルな円盤とシンプルな動きが子どもの興味を引き、何度でも遊びたくなるおもちゃです。
「円盤を楽しそうにクルクルと落としていました。自分で棒を抜き挿しして繰り返し遊ぶことができるので、しばらくの間ひとり遊びができるおもちゃでした。」(お子さんの月齢:1歳8か月)
「長い期間飽きずに遊んでいました。棒に入れたり出したり、回るスピードが速いのも面白いようでした。円盤だけでもバッグや袋に入れてお買い物ごっこ?のようなことをしてました。」(お子さんの月齢:1歳7か月)
「親は大きい順など考えてしまいましたが、子供は順番など関係なくいろんな順番で差し込んでいて、毎回様々な色が並んで面白かったです。」(お子さんの月齢:1歳5か月)
Shapes and Sharing Picnic Basket
ブランド名:Leap Frog
ピクニックバスケットのフタをあけると、楽しい音楽や英語が流れてきます。ごっこ遊びや型はめをして遊びながら英語を学び、バスケットにおもちゃを入れる動作でお片付けの習慣を身につけられます。
「ごっこ遊びが好きなようで、あむあむして食べるマネをしたり、音楽に合わせて歌ったりしていました。型はめもできるようになり、英語の言葉も覚えてマネをしています。ひとつに片付けができるのもありがたかったです!」(お子さんの月齢:1歳10か月)
「音楽が流れるのが楽しいようで、「もう1回!」と言って何度も音楽を流して遊んでいました。またバスケットを持って「いってきまーす」とお買い物ごっこを楽しんでいました。」(お子さんの月齢:1歳9か月)
「よく一人遊びしてくれました。スイカ、クッキーなどの単語も話すようになりました。英語が流れるので、私も満足できました。」(お子さんの月齢:1歳11か月)
ままごといっぱいセット
ブランド名:エド・インター
9種類の食材や包丁・まな板など合わせて13点のアイテムが入ったセットです。マジックテープでくっついている食材を木の包丁で切るとザクッとした切れ味が楽しい♪付属のトレーの両端には、大きな持ち手が付いているので、両手でしっかりと持ち上げることができます。
「食べ物の名前を覚えるキッカケにもなりました。また包丁の持ち方も覚えたようです。」(お子さんの月齢:1歳11か月)
「木の肌触りがよく、包丁でざくっと切る感覚が気持ち良くてお気に入りです。」(お子さんの月齢:1歳10か月)
「包丁でザクザク切るのが楽しくて、何度も遊んでました。お買い物ごっこやお料理ごっこをして親子で楽しかったです。」(お子さんの月齢:1歳10か月)
ごっこ遊びで社会性を育もう!
子どもが役になりきって演じるごっこ遊び。はじめはおもちゃの動きを楽しみ、だんだんと想像を膨らませ、ごっこ遊びで社会性、言語能力を育んでいきます。日常生活の中で掃除や料理などの行動を見せてあげることが、ごっこ遊びにつながることもあります。子どもが何に興味があるのか観察し、成長発達に合わせたおもちゃや遊びを取り入れてあげましょう。
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文/やまさきけいこ