クセがなくて食べやすい【わさび菜レシピ】6選|サラダ素材やおひたしに

ヒラヒラしたフリル状の葉っぱ、ピリッとした辛味、そんなわさび菜を活用する方法をご紹介します。名前からイメージされるツーンとするような辛味はなく、クセのない爽やかな葉物野菜です。一度試してみると、やみつきになるかもしれませんよ。生、塩もみ、おひたしなど、調理の方法も確認していきます。

わさび菜とは

小松菜ほどメジャーな葉物野菜ではなく、ワサビとも違う「わさび菜」。どんな食材なのでしょうか。

特徴

九州の在来種である「からし菜」から品種改良された品種で、からし菜同様の辛味があります。茎までシャキッとしていて食べやすく、細かい葉の柔らかさが魅力です。食べ方は、フリルレタスや、水菜をイメージしてください。品種からみると、福岡で収穫される「高菜」に近く、滋賀県草津市では「愛彩菜」の名前で生産されています。

収穫は1年中できますが、特に9月から3月に多く流通します。売り場にいつでも並んでいる定番野菜ではないので、見かけた際は迷わず購入してみてください。

繊細でみずみずしい葉。辛味がありますがクセはありません。食べやすい!

お刺身に添える薬味の「ワサビ」とは繋がりがありません。ワサビの葉は「葉ワサビ」と呼ばれ、漬物などに使われますから、混同しないように気をつけてください。

栄養

β―カロテン、ビタミンC 、ビタミンE 、ビタミンK、鉄、葉酸、カルシウム、カリウムなどを含み、栄養価の高い野菜です。辛味の素はアリルイソチオシアネート。ガン予防効果の他、花粉症や黄砂によるモヤモヤなどに対して、スッキリさせる効果も期待できます。

保存方法

湿らせた新聞紙に包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。

◆保存期間

5日程度の保存ができます。葉の先から傷んでくるので、新鮮さを失わないうちに食べ切ることがおすすめです。

わさび菜を生でサラダや漬物に

新鮮なわさび菜が手に入ったら、まずは生で食べて。ヘルシーなサラダに仕上げると、茎のシャキシャキとした歯ごたえ、葉の柔らかさ、そして特徴的な辛味を味わえます。

わさび菜のサラダ

シンプルに手でちぎって、お好きな野菜と合わせてください。繊細な葉には清涼感がありますから、揚物のメニューに合わせると、さっぱりと食べられます。タコや、白身魚も相性抜群です。

◆材料

(2人分)

わさび菜 1株
タコ、白身の刺身など お好み量

【A】
バルサミコ酢 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
砂糖 小さじ1

◆作り方

【1】わさび菜をよく洗います。

【2】葉を手でちぎり、茎は食べやすい大きさにカットします。

【3】より辛味を引き立たせたい場合は、氷水にくぐらせると効果的。しっかりと水を切ってください。

【4】【A】の材量でドレッシングを作り、わさび菜とタコなどを和えます。

わさび菜とローストビーフのバーガー

フリルレタスのようなパリパリした食感を、ローストビーフに合わせました。わさび菜をたくさん挟んでくださいね。

◆材料

(1個分)

わさび菜 1本
ローストビーフ 4枚
ピクルス 適量
チェダーチーズ(スライス) 1枚

マヨネーズ 大さじ1
マスタード 大さじ1

バンズ 1個

◆作り方

【1】バンズにマヨネーズとマスタードを塗ります。

【2】具材を挟んでください。

しょうゆ漬け

塩もみをしてから生姜と和えて、香り高い漬物にします。食欲が増しますよ。冷凍保存ができます。

◆材料

わさび菜 1束
塩 小さじ1/2
生姜 適量
しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ1
酢 小さじ1

◆作り方

【1】よく洗ったわさび菜をカットして、塩を揉み込みます。

【2】しばらく経つと水が出てくるので、しっかりと絞ります。塩で揉むと、ボウル一杯の葉が、こぶしで握れるほど小さくなります。

【3】すりおろした生姜、しょうゆ、砂糖、酢を和えて、よく馴染ませてください。

◆冷凍保存

ラップで包み、フリーザーバックに入れて冷凍庫で保存します。お弁当にも入れられます。

◆冷凍保存期間

2週間程度を目安に食べるようにしてください。

わさび菜のおにぎり

韓国のりとしらすを入れて、ふりかけにすると、ご飯がたくさん食べられます。意外に、たくさんのわさび菜が入っているんですよ。

◆材料

(2個分)

わさび菜 葉の部分を2~4枚ほど
ご飯 お茶碗に2杯

しらす干し 適量
韓国のり 5枚
白ごま 適量
ごま油 大さじ1

塩 適量

◆作り方

【1】わさび菜を細かく刻んで、塩で揉みます。よく絞って水気を切ってください。

【2】ご飯に【1】のわさび菜と、しらす干し、韓国のり、白ごま、ごま油を加え、よく混ぜます。握っておむすびにしてください。

加熱してもおいしいわさび菜

加熱しても変色が少なく、サッと茹でるとより鮮やかになるので、水菜や菊菜のような使い方ができます。また、加熱後は辛味が弱まります。

わさび菜のベーコンスープ

ベーコンの塩味によって塩の量を加減してください。カニカマ、ソーセージ、豚こま肉などでもおいしいです。

◆材料

(2人分)

わさび菜 150g
ベーコン 50g
人参 5㎝
玉ねぎ 4/1
水 400㏄
鶏ガラスープの素 大さじ1

オリーブオイル 適量
塩 適量
黒胡椒 適量

◆作り方

【1】洗ったわさび菜を食べやすい大きさに切ります。人参、玉ねぎ、ベーコンは細切りにします。

【2】鍋に水、鶏ガラスープの素、【1】の具材を入れて加熱します。玉ねぎが透明になるまで中火で煮込んでください。

これだけの量を入れても、驚くほど小さくなります。

【3】わさび菜の茎部分を先に入れ、その後葉を加えます。すぐに火を止めてください。

葉は余熱で火を通し、色鮮やかに仕上げます。

【3】オリーブオイル、塩、黒胡椒で味をつけてください。

レンジで作るおひたし

レンジでチンして、味をつけるだけ。白だしを使うと、より簡単です。

◆材料

わさび菜 150g
白だし 大さじ1
かつお節 適量

◆作り方

【1】よく洗ったわさび菜をカットして、水をよく切ります。

【2】耐熱容器に入れて、500wで1分加熱します。

【3】水気をもう一度よく切って、白だしを加えます。かつお節をかけて、いただきます。

食べやすいので、試してみる価値アリ

小松菜よりも、繊細な口当たりで、フリルレタスのようにパリパリしているわさび菜。爽やかな辛味がありますが、涙が出るようなツーンとした辛さはありません。マヨネーズなどで和えれば、お子さんでも嫌がらずに食べられるかもしれません。いちど試してみてください。生でも、加熱でも、ごく基本的な手順で食べられ、使いやすい野菜なので、おすすめですよ。

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構成・文・写真(一部を除く)/もぱ(京都メディアライン)

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