ウボンゴとは
世界で数多くのゲーム賞を受賞したパズルボードゲームの「ウボンゴ 」とは、スワヒリ語で「脳」という意味を持つゲームで、脳トレの要素があるパズルゲームです。楽しく遊びながら子どもの考える力や集中力を育むことができるゲームとして、海外では小中学校の脳トレの教材として導入されているのだそう。
「ウボンゴ」にはいくつか種類があり、わいわいボードゲームがセットになった決定版、パズルゲームを気軽に楽しめるミニなどが販売されています。
小学1年生の娘がハマった♪「ウボンゴポケモン」
小学1年生の娘にはまだ難しいかも、、、と思っていましたが、子どもたちが大好きなポケモンのウボンゴミニが販売されたので、購入しました！コンパクトなので持ち運びにも便利♪1〜4人で遊べるゲームなので、お友だちや家族、1人でもプレイできます。
箱の中に、説明書、カード32枚(合計64問のパズル)、ピース8種類×4セット、が入っています。カードは裏と表で難易度が異なります。ピースにはそれぞれ、ポケモンの絵柄が描いてあってかわいいです♪
ウボンゴの遊び方
32枚のカードを用意して各プレイヤーに、8ピースのセットを配ります。対戦の前に各プレイヤーはカードを取り、白いマスにピースをはめます。１つにパズルを解くのに必要なピースは3個か4個。どのピースを使うのか、自分で選んで進めていきます。
ピースを最初に正しく並べたプレーヤーは、「ウボンゴ！」と叫んで、20まで数を数えます。他のプレーヤーは、プレイを続けて、最初のプレイヤーが20数え終わる前にピースを正しく並べられたら、最初のプレイヤーと同じポイント(カード獲得)をゲット！
時間内にパズルを解けなかったプレイヤーのカードは、最初に解き終わったプレイヤーが獲得します。これを8ラウンド繰り返し、ポイントが一番高かった(獲得したカード枚数が多かった)人が勝ちです。
はじめの頃はルールに関係なくタイムをながくしたり、大人は難しい方のカードを使うなど、娘用のルールを作って繰り返していくうちに基本ルールで対等に対戦できるようになりました。
家族みんなで楽しく遊べる！パズルゲーム
ウボンゴ！が楽しくて仕方がない様子の娘は無限プレイ。すべての問題カードがなくなるまでやり続けます。全てのカードを使って一番多く解けた人の勝ち！チーム戦で競い合う！など、オリジナルのルールを取り入れたりしながら何度も遊んでいます。集中しながら一生懸命考え、解けたときの達成感を楽しんでいます。
はじめの頃は、家族の中でパズルを解くのが1番遅かった娘でしたが、何度も挑戦していくうちにお兄ちゃんよりも早く解けるようになりました。ふつうのパズルも大好きですが、ただピースをはめていくだけではなく、タイムを競い合うのが楽しくて夢中になって遊んでいます。家族のコミュニケーションツールとしても大活躍！おじいちゃんおばあちゃんと一緒に脳トレするアイテムとしてもおすすめです。
『ウボンゴ ポケモン』公式HPは＞＞こちら
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文/やまさきけいこ