驚きのできばえ! キッチン廃品でつくる子どもアートがかわいい♡【卵パックの標本箱】

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絵を描いたり、はさみとテープで組み立てたり、手作りが大好きなお子さんへ、お家でできる工作をお届けします。大人も魅了されるにじみ絵を使って、飾れる標本箱に仕上げましょう。材料は卵のパックです。無理なく揃えられる材料を使って、一緒に作ってみませんか。

【卵パックの標本箱】作り方

対象年齢は、誤飲の心配がなくなってから

標本にするものの誤飲に注意が必要なので、2歳半くらいからが対象の工作です。

大人が手伝ってあげる必要がある部分は、材料の用意と、フタを固定する作業です。4~5歳ならば付き添ってあげるだけで、完成できます。

小学生ならば、標本の中身にこだわってみましょう。採取した日付や、品目名をラベルにして、より標本らしくしてください。また、フタをアルミホイルで作ると、かっこよく仕上がりますよ。

▲表面をアルミホイル仕上げにしました。標本がよく目立ちます。
▲裏面は黒画用紙。両面テープでアルミホイルと張り合わせてあります。

用意するもの

卵のパック 1個
標本にする中身

・道具類

ハサミ、セロテープ、マスキングテープ、両面テープ

・水彩絵の具セット

水彩用紙(水彩用の専用紙がおすすめです。画材店で購入できます) 3~10枚程度
水彩絵の具(赤、青、黄など、3色)
筆 1〜3本
パレット(お皿などでも代用できます)
水入れ(ジャムの瓶でOK)

ぞうきん用タオル

はがきサイズの紙が入るトレイ(3~10枚ほどあると、乾かす際に便利です。食品の発泡スチロールでもいいでしょう)

1.標本にする材料集め

小さなお子さんは、きれいな石ころや、動かなくなった昆虫を大事にとっておきたいものです。そういったものがあれば、ここで使うチャンスです。

また、お散歩の途中に探してみると、草や花、種や実が豊富にあります。秋に拾ったどんぐりや松かさが残っていないでしょうか。選ぶポイントは「ドライになって長期間飾っておけるもの」です。

赤い実を集めました。

さらに、お家の引き出しに、海岸で拾った貝殻や、ボタン類、キラキラ光るビーズ類がないか探してみてください。キッチンにあるスパイス類(ローリエ、八角、干し椎茸など)、お部屋に飾ってあるスワッグ、ドライフラワーも利用できます。

また1年生くらいまでのお子さんなら、固いものを入れるとカラカラと音が鳴るので、おもちゃとしても楽しめます。小さな鈴を一緒に入れてもいいですよ。

2.にじみ絵

にじみ絵はモンテッソーリ教育でも使われる遊びです。水に浸した水彩用紙に絵の具が広がっていく様子は、大人でも魅了され、心が癒されます。

【1】トレイに浅く水を張り、水彩用紙を押し付けて全面を水にぬらします。両面共に、たっぷり染みこませます。余分な水は捨ててください。

紙から水が滴るまで、全面に浸み込ませます。

【2】パレットに絵の具を入れ、水で溶きます。絵の具は水と1:3程度の割合で混ぜ、薄めに溶かします。

【3】トレイにのせたまま、筆を使って絵の具を垂らしていきます。

最初は黄色から始めると、最後まで色がきれいなまま残ります。

トレイごと動かして、垂れたりにじんだりしていく色を楽しんでください。

1枚の紙で続けていると、きれいな色が失われてしまうので、ご注意を。にじみ絵は、どんどん新しい紙に替えていくことで、美しい色を保てます。

【4】乾燥させてください。

トレイにのせたまま、乾かしました。はがして別場所で乾かしてもいいですが、ビチョビチョなので注意を。

3.組み立て

【1】卵パックの片面を切り離し、材料を入れてください。

標本が動かないように、小さく切ったセロハンテープで固定すると、仕上がりがきれいです。小さなお子さんなら、固定しなくてもOK。

【2】にじみ絵を施した紙を、フタにします。色がきれいな面を、標本側に向けてください。

最初にセロテープで軽く固定し、その上からマスキングテープを貼って補強すると、きれいに貼れます。

卵のパックの素材は、セロハンテープがつきにくい場合があるので、大人のお手伝いが必要かもしれません。

【3】裏面に両面テープを貼り、色紙を貼って仕上げます。にじみ絵、折り紙、シールなどで自由に飾り付けを楽しんでください。

または、絵を描いてもいいですよ。ご自由に楽しんでください。

デザインを考えるよりは、心が赴くままに、どんどん貼りつけていくのがポイント。大人が驚くような大胆な発想を目にすることもありますが、制作においては自由な思いつきは大歓迎です。お子さんの自由な創造を支持し、励ましながら見守ってあげてください。

一方で、道具の扱い方や、安全面ではルールを守る声がけをすると、メリハリがあり、お子さんが安心して工作を楽しめます。道具の扱い方が間違っていると作業がうまく進みませんから、どうしたら上手に扱えるか、その都度教えてあげてください。

集中して、ひとつひとつの工程を自分の手で完了させていくことが、成長につながります。

工作のポイント

にじみ絵の際には、ぜひ水彩用の専用紙を用意してください。工作用紙とはまったく異なる発色の良さで、仕上がりがきれいです。本来はA4サイズ程度を使って、大きく描くのがおすすめですが、今回ははがきサイズで足ります。

絵の具を使う際は、柄の短い筆と、重く安定する筆洗い瓶を用意すると、水がこぼれにくくなります。あらかじめ、ぞうきんを多めに用意しておくと安心です。

にじみ絵の代わりに、市販の折り紙を使ってもかまいません。ハサミで好きな形に切って、楽しむことができます。

今回の工作で使った道具とおすすめの商品

今回使用した道具は、画材店や、文房具店で揃えることができる材料ばかりです。通販でも手軽に手に入りますから、ご紹介します。

マルマン 絵手紙用ポストカード 特厚口画用紙 40枚 

今回使用した、はがきサイズの水彩専用紙です。切手を貼れば、はがきとして送付することもできます。

墨運堂 筆 ゆび筆 ポップコーン 大筆 子供用 30504

指の先にはめることにより、指の動きがダイレクトに線として描ける筆。小さなお子さんや、お年を召した方も楽しめます。サイズが大小と選べます。

失敗を学び、自信を育む工作

簡単に作り直せるので、どんどん失敗も経験してください。自分の手で作り上げた工作は、自信と創造性を育みます。さらに、丁寧な作業によって美しい仕上がりにつながることを学ぶチャンスでもあります。制作の思い出と一緒に封入された標本箱を、飾って賑やかな風景を楽しんでくださいね。

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構成・文・写真(一部を除く)/もぱ(京都メディアライン)

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