編集部が、世代を超えて人気の「ミッフィーの絵本」シリーズを徹底紹介!プレゼントに人気の絵本セット、0歳、1歳、2歳児におすすめなしかけ絵本や、英語シリーズなど。読み聞かせのコツも合わせてご紹介!
0歳児の赤ちゃんにおすすめな「ミッフィーの絵本」
【1】『うさこちゃんとあかちゃん』
ディック・ブルーナ/絵、松岡享子/訳 福音館書店
◆こんな本
ある日、もうすぐ自分のうちに赤ちゃんが生まれると知ったうさこちゃんは、とても喜び、生まれてくる赤ちゃんに、何かプレゼントをつくろうと思います。初めてお姉さん、お兄さんになる子どもに読んであげたいお話です。
1歳児におすすめな「ミッフィーの絵本・絵本セット」
【1】『げんきの絵本 しかけえほん ミッフィーのかくれんぼ』
講談社/編集 講談社
◆こんな本
1歳におすすめなのが、動物が少し見えるイラストが楽しい仕掛け絵本のこちら。カエルさんやブタさんなどなど、何が隠れているかな?とクイズ形式で読んでもらうのが、子どもは大好きです。
【2】『1才からのうさこちゃんの絵本セット 1 (全4冊)』
ディック・ブルーナ/絵、松岡享子/訳 福音館書店
◆こんな本
「1才からのうさこちゃんの絵本1」は1才向毛の全4冊のセットです。『ちいさなうさこちゃん』『うさこちゃんのどうぶつえん』『ゆきのひのうさこちゃん』『うさこちゃんとうみ』の4冊。2010年に、シリーズ全ての絵本に対象年齢を記載した「うさこちゃん」シリーズ。年齢別に対象年齢にあわせたうさこちゃんの絵本を選んであげてください。
【3】『1才からのうさこちゃんの絵本セット 2 (全3冊)』
ディック・ブルーナ/絵、松岡享子/訳 福音館書店
◆こんな本
「1才からのうさこちゃんの絵本2」は1才向けの全3冊のセットです。『うさこちゃんのさがしもの』『うさこちゃんのおうち』『うさこちゃんのてんと』が入っていて、とくに「うさこちゃんのおうち」は、おうちごっこを楽しむ幼児に人気が高いそうで、1才を過ぎてからも気に入って読んでいるという読者の声も聞かれました。
2歳児におすすめな「ミッフィーの絵本・絵本セット」
【1】『げんきの絵本 しつけえほんプチ ミッフィーのトイレはみがきできたよ!』
講談社/編集 講談社
◆こんな本
歯磨きや手洗い、トイレにお風呂。子どもの生活習慣を教える手助けをしてくれるミッフィーの絵本です。「大好きなミッフィーもはみがきしてるね」「ミッフィーみたいにトイレに座ってみようか」こんなシンプルな声かけが、子どものやってみよう、という気持ちを後押しするきっかけになるものです。
【2】『2才からのうさこちゃんの絵本セット 1 (全4冊)』
ディック・ブルーナ/絵、松岡享子/訳 福音館書店
◆こんな本
2才におすすめの絵本セットは、「うさこちゃんひこうきにのる」「うさこちゃんのにゅういん」「うさこちゃんのたんじょうび」「うさこちゃんとゆうえんち」の4冊。飛行機や病院、遊園地など、少し非日常のシーンが2才になると登場します。5分ほどで読める短いお話ばかりで、本のサイズも小さいのでお出かけに持って行くのにもぴったり。
【3】『2才からのうさこちゃんの絵本セット 2 (全3冊)』
ディック・ブルーナ/絵、松岡享子/訳 福音館書店
◆こんな本
「うさこちゃんのだんす」「うさこちゃんとあかちゃん」「うさこちゃんのはたけ」の3冊がセットになった2才向けの絵本。特にだんすがテーマの絵本は、読んで思わず真似して踊る子どもが多いようで、その様子もまたかわいいですね。
英語で楽しむ「ミッフィーの絵本」
【1】『Tell the time with Miffy (英語で楽しむミッフィーの絵本)』
ディック・ブルーナ/著者 ポプラ社
◆こんな本
時計を覚える前やそのタイミングで読んであげたいのがこちら。時計の針を覚えるだけでなく、英語のリズムや発音を音読するのにも、すんなり入りやすい内容です。ミッフィーの1日を時間とともに追っていくストーリーで、朝起きて着替えて朝ごはんを食べ、保育園に行くミッフィー。子どもたちと同じ生活リズムなので、自分の1日と重ね合わせて覚えられるのがポイントです。
文・構成/HugKumh編集部