「シャンプーシート」はとっても便利なアイテム!
これからの時期、夜も暑くて寝苦しい日が続きます。寝汗をかいてシャワーを浴びたいけれどシャンプーしている時間はない! 夜行バスでお風呂に入れない!なんて経験はありませんか?そんなときに便利なのがダイソーの「シャンプーシート」です。サッと取り出して拭き取るだけでさっぱりします。ちょっとした不快感をかんたんに解消してくれる「シャンプーシート」の便利な使い方をご紹介します。
「シャンプーシート」の特徴と使い方の手順
まずは「シャンプーシート」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「シャンプーシート」はダイソーで販売しています。ウェットシートタイプで25枚入り、シートはポリエステル、レーヨン製です。水、エタノール、メントールなどの成分が含まれていて、すっきりとした使い心地です。
ほのかな芳香により嫌な匂いを感じにくくさせる効果もあります。よく使う方はウェットシート用のフタをつけると使いやすいですよ。
使い方1:「シャンプーシート」でスポーツの後も爽やかに!
ジョギングやスポーツをしたけれどシャワーを浴びる環境にない、というとき「シャンプーシート」が便利です。メントールでスッキリした使い心地なのでさっぱりしますし、香料が頭皮の汗の匂いも軽減してくれます。運動後に電車やバスなどの公共交通機関に乗らなければならないときも、臭いの心配が減ります。部活動をしている学生の方にもおすすめですよ。
使い方2:「シャンプーシート」で子どもの汗もスッキリ
子どもは大人よりも代謝がいいので、少し遊んだでけで汗びっしょりに。公園遊びやお散歩のあと、まだ家まで距離があるけど髪がベタベタになっている、というときは「シャンプーシート」で髪の毛を軽くなでるだけでもさっぱりしますよ。
肌が敏感な子やメントールの感覚を嫌がる子、アレルギーの子などは、最初は目立たない場所に少しだけ使って確認してください。
使い方3:「シャンプーシート」で旅行先でいつでもさっぱり!
「シャンプーシート」はシートタイプで水要らず、持ち運びも楽ちんなので、旅行かばんにひとつ入れておくと便利です。夜行バスで目的地に朝ついてさっぱりしたいとき、海外旅行で暑い国に行ったとき、夏の観光途中、手軽に「シャンプーシート」でさっぱりしましょう。
使い方4:「シャンプーシート」でキャンプでも大活躍!
「シャンプーシート」はキャンプでも便利! キャンプ場や近くに入浴施設がないときは、ひと晩お風呂に入れないことも。そんなときに「シャンプーシート」を使うのがおすすめです。頭がさっぱりするのはもちろん、「シャンプーシート」には汗拭きシートと同じ成分が入っているので、筆者は疲れた足を拭くのにも使っています。
「シャンプーシート」のちょっと意外な使い方
「シャンプーシート」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです! 意外な使い方を紹介します
使い方5:「シャンプーシート」でいざというときの備えを!
我が家では「シャンプーシート」を非常持ち出し袋の中に入れて備えています。災害時、入浴が難しい状況になったとき、体はぬれタオルで拭くことができても髪の毛を洗うことがなかなかできず大変だった、という話を被災した知人から聞いたことがあります。大変な状況下で少しでも気分をさっぱりさせるために、備えておいてはいかがでしょうか。
スプレータイプのドライシャンプーと違ってシートタイプなので、人が多いところで使っても音やスプレーの広がりやにおいを気にする必要もありません。時間がたってウェットシートが乾いてしまっても、掃除に使いまわせるので損はしませんよ。
「シャンプーシート」でちょっとした不快感を解消しよう!
お風呂に入りたいけど入れない状況、出先で頭をさっぱりさせたいときなどに「シャンプーシート」が重宝します。介護や入院中は、頻繁にお風呂に入れないものです。そんなとき少しでもさっぱりするために「シャンプーシート」を使ってみてはいかがでしょうか?
最近ではドライシャンプーやシャンプーシートも、以前より種類が増えてきました。まだまだ値段も安いものは少ないので「シャンプーシート」を100円ショップで買えるのはうれしいですね。ちょっとした不快感を解消するのに、ぜひ使ってみてくださいね。
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文・写真/松本亜希子