「アイスクリーム」の折り方
アイスクリームとコーンは別々の折り紙で折ります。
折り紙のサイズはどちらも7.5センチの、小さめ折り紙がおすすめ。一般的な15センチサイズの折り紙でおると、かなり大きいアイスクリームになってしまいます。
おみせやさんごっこなどをする際にも、7.5センチサイズで作ると遊びやすいです。
色紙を少し折って立体にし、マスキングテープをはって、簡単なアイスクリーム屋さんを作りました。
コーンはチェックの折り紙を使ったり、無地の折り紙に模様を描いたりしてもOK。アイスクリームは模様の折り紙以外に、無地で折ったものにシールをはったり色ペンで描いたりしてトッピングするのもいいですね。
いろんな色のアイスクリームを並べたら、コーンに差し込んでみましょう。おうちでごっこ遊びが手軽に楽しめますよ。
「ソフトクリーム」の折り方
ソフトクリームもコーンとは別々の折り紙で折ります。コーンの折り方は、アイスクリームといっしょです。
こちらも7.5センチサイズの折り紙で折るのがおすすめです。正方形を斜めに半分でカットした三角形の折り紙をテープでつなげて折るだけで、2色のソフトクリームを作ることができます。
アイスクリームと合わせて色紙に並べてはって、メニューを作ってみました。先ほど紹介したアイスクリーム屋さんと合わせて遊んでも楽しめます。
「レインコートちゃん」の折り方
今回アイスクリームやさんの店員になってもらったのは、「レインコートちゃん」。
顔と体は別々の折り紙で折ります。折り紙のサイズはどちらも7.5センチ。
レインコートらしさを出すなら、顔と体はどちらも同じ色・模様の折り紙を使った方が、上下でつながっている感じになります。
カミキィさんの動画では長靴もセットになっていますが、顔と体だけならより簡単にできます♪
体の真ん中にキラキラの立体シールをはってみたら、レインコートのボタンのようになりました。
顔部分は好きな表情を描いてみましょう。
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ほんの少し手を加えることで、オリジナルの手作りおもちゃにもなるカミキィ さんの折り紙。ぜひ試してみてくださいね♪
教えてくれたのは…
折り紙作家 カミキィさん
札幌在住。ニット小物などのハンドメイド作家として活動後、40才を過ぎてから、子育てをする中で折り紙を始めたというカミキィさん。「かんたん、かわいい、手軽に作れる」オリジナルの折り紙作品は、お子さんはもちろん、初心者や高齢者にもチャレンジしやすいと人気。折り方はもちろん、折り紙を組み合わせたリース飾りなど、飾りのサンプルも多数紹介しています。
ホームページ「https://kamikey.jp/」
YouTube「創作折り紙 カミキィkamikey origami
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文・構成/苗代みほ 撮影/黒石あみ