「えっ・・・またそうめん?」から「わーい♪そうめん!」に変わる魔法の道具が登場!

昼ごはん。1人で過ごしているなら残り物でもいいけれど……。もうすぐ夏休み。子どもがいるなら話は別!ですよね?うなづいている保護者の方々の顔がよーく浮かびます。ならばここで提案です。夏定番のメニューを食べ方を工夫してお子さんと楽しんでみませんか?

夏のお昼ごはんメニュー のどごしつるりのそうめんは鉄板

暑い夏、エアコンの涼しい風も届かないキッチン。なるべく簡単に短時間で作れる、長時間火を使わない、食べると涼しくなる、のどごしの良い食べ物……と考えると選ばれるメニューは「そうめん」でしょう。

我が家も、毎年夏にはたくさんそうめんを食べています。

でも、週に何度もそうめんが続くと、いくら麺好きなお子さんでも飽きてきてしまいますよね。そんな時にこの商品を見つけました。そうめんが楽しくなるマシーンです!

そうめんが楽しくなる魔法のマシーン

この装置が流しそうめんマシンなんです

手の上に乗るコンパクトサイズ!

写真をご覧ください。350mlサイズのマグカップのような大きさのマシーン。ライフオンプロダクツの「PRISMATE(プリズメイト) ミニ流しそうめん PR-SK046」というマシーンです。そうめんを入れるところもお水を入れるところもないこれが、信じられないかもしれませんが流しそうめんマシーンなのです。

電池を入れて使います

これを使うには単3電池2本とお家にあるものを使います。

なるほど!自宅の容器を使えばいいんだ!

さて、単3電池を使うということでそうめんを回転させるための動力は確保できました。では、そうめんをどこに入れるのでしょうか? こたえは「ご自宅にある少し大きめの容器」です。
そうなんです。ご自宅にある容器を流しそうめんの器として使うのでこんなにコンパクトにすることが可能なのです。

筆者は子どもの頃に流しそうめんをして以来、あの楽しさを忘れられずにいました。わたしの娘もテレビやインターネット動画で見たことがあるらしく「流しそうめんをやってみたい」と、ことあることにつぶやいていました。

ただ、たいていの流しそうめんマシーンは使わないシーズンに収納のための場所をとるのです。我が家にはしまうところがないので、買うのをためらっていたのです。

小学2年生娘、大興奮!

ある日の昼ごはん

「今日は流しそうめんをします」

筆者のこの言葉を聞いて娘は一瞬「ん?」となり、次第にジワジワと笑顔があふれてきました。

「やったー!流しそうめんだ!」

「上手に掴めるかな?」ゲーム性もあって楽しいランチに

このマシーンを使うための容器の推奨サイズは直径16cm〜23cm。高さが約7cm以上。底面の直径約7cm以上です。

どこでもできるので、例えばベランダやアウトドアのシーンでも手軽に楽しめますね。

我が家では少し大きめのサラダボウルがちょうど良さそうだったので用意をして、いざ「流しそうめんパーティー!」です。

ミニトマトなどを浮かべると色合いも楽しさもup!

今回は赤、オレンジ、黄色とカラフルなミニトマトのパックを買ってきました。

ちなみに普段は「ミニトマトは苦手」と食べない娘。見た目が華やかになるだけでなく、ミニトマトを上手に掴めるか箸の使い方のゲームのようです。くるくるまわるミニトマトの回転は意外と速く、最初は掴めずに悔しがっていた娘も、徐々にコツを掴みニコニコして食べていました。楽しい演出があれば苦手なものも美味しく食べられるのですね!

本体上には薬味を乗せるトレイ付き

操作もシンプルです

マシーン上部にあるスイッチを押してONの状態にすると回転が始まります。使用時には茶筒のフタのようなパーツを被せます。電池ボックスに直接水が入らないようにする工夫にもなっていますね。

はなやかなそうめんパーティーができちゃいます!

その被せたフタの上部はちょっとした皿状になっていて、薬味を乗せられるようになっています。ネギの輪切りや生姜の千切りなど、お好みでご用意してみてくださいね。

LEDライトがきれい。だから夜ごはんにもおすすめ

マシーンをONにすると水中がカラフルに色付きます。LEDライトがついていて時間とともに色が変わっていきます。ちょっとした仕掛けも子ども心をくすぐり、ワクワクが増すんですよね。

夏の夜が盛り上がること間違いなし!

夜ごはんに、部屋の電気を消して楽しめて一石二鳥ですね。

これはスゴイ!場所を取らない&しまう場所に困らない

とにかくこのマシーンはコンパクト。コップ1個分ほどのスペースがあればしまうことができます。そうめんを食べる時期は他の麺類と比べても短いもの。なので使わない期間に収納で困らないのはとても便利です。

細々としたところの汚れは拭き取りする必要があります。洗うときにはコツが必要ですが慣れてしまえばなんてことはありません。

流しそうめんの楽しさに、お子さんが「私がやる!」とお手伝いしてくれるかもしれませんね。

裏から見るとこのような感じになっています

キッチンにも馴染む3色展開

本体は、ホワイト、キャメル、ペールブルーの3色展開。お好きな色をお選びください。

ライフオンプロダクツ
PRISMATE(プリズメイト) ミニ流しそうめん PR-SK046

楽しくそうめんが食べられる、まさに「魔法」の流しそうめんマシーン

「今日もそうめん?」と言われがちなメニューが、「今日もそうめんが食べたーい!」「そうめんにしようよー」と言われるマシーンです。

夏休みのお昼ごはんで毎年お悩みのあなたにこっそり教えたい商品です。

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文・構成/ ふじいなおみ

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