アーモンド入り料理レシピ4選|スライスアーモンド入りのお菓子や簡単おつまみのおすすめを厳選

人気のアーモンド入り料理レシピを、幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から4品ピックアップしました。子どもにも人気のスライスアーモンド入りのお菓子や、アーモンド入りの簡単おつまみ料理など、おすすめレシピを幅広くご紹介します。

人気のスライスアーモンド入りレシピ

【1】かぼちゃモンブラン

市販のミニドーナツにトッピングするだけで、見栄えするデザートに! 今日は時間がない! なんてときに覚えておくと役立つメニューです。

◆材料

(12個分)
かぼちゃ 中1/8個(150g)

【A】
クリームチーズ(室温に戻す) 100g
砂糖 大さじ3
レモン汁 小さじ1

ミニドーナツ(市販) 15個
スライスアーモンド・粉糖 各適量

◆作り方

【1】ドーナツ3個は4等分にちぎり、残り12個の穴に詰めて土台にする。
【2】かぼちゃは種を除き、ラップに包んで電子レンジ(600Wの場合)で3分加熱する。粗熱がとれたら皮を取り、ボウルに入れて潰し、【A】を加えて混ぜる。絞り袋に詰める。
【3】【1】の上に【2】を絞り出し、粉糖をかけ、アーモンドをトッピングする。

教えてくれたのは


みないきぬこさん

女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍中。二児の母。

『ベビーブック』2017年11月号

【2】チョコバナナケーキ(卵・乳製品・小麦なし)

おからを使っているのがわからないおいしさ!

◆材料

(底面5~6cmのマフィン型×約6個分)
バナナ 小1本(約70g)
レモン汁 小さじ2
おから 100g

【A】
アーモンドパウダー 15g
純ココア 大さじ1と1/2
砂糖 30g
はちみつ 60g
豆乳ホイップ 70cc

【B】
コーンスターチ 20g
ベーキングパウダー 小さじ1/4

アーモンドスライス・製菓用ゼリー 各適宜

◆作り方

【1】バナナはフォークでつぶしてレモン汁を混ぜる。ボウルにおからをほぐして入れ、バナナを加え【A】を上から順番に加えてよく混ぜる。
【2】【1】に混ぜ合わせた【B】を加え、ゴムべらで均一になるまで混ぜる。
【3】【2】をマフィン型に3cmずつ流し入れ、上にアーモンドスライスなどを散らす。
【4】180℃のオーブンで15分、160℃に落として15~20分焼く。網に取り出して粗熱をとり、ラップをかけて、型ごと冷蔵庫で冷やす。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

【3】ナッツとグラノーラ入りクッキー

麦などが原料のグラノーラは食物繊維もたっぷり!

◆材料

(作りやすい分量=約20個分)
グラノーラ(ドライフルーツ入り) 70g
アーモンドスライス 30g
バター 85g
砂糖 50g
溶き卵 1/2個分
薄力粉 60g
*バターは室温に戻す。
*オーブンは170℃に予熱する。

◆作り方

【1】バターは泡立て器で混ぜ、砂糖、卵の順に加えてよく混ぜる。グラノーラ、アーモンドスライス、薄力粉の順に加えてゴムベラでさっくりと滑らかになるまで手早く混ぜる。
【2】オーブンシートを敷いた天板の上に、【1】をスプーンですくって3cm大に20個のせ、スプーンの背で軽くつぶす。
【3】オーブンで15~17分、色づくまで焼く。金網に取って完全に冷ます。
*焼きたてはやわらかいですが、冷めるとカリカリになります。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

料理研究家、栄養士。家族 のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのよいレシピが人気。二人の女の子のママ。

『ベビーブック』2015年9月号

アーモンド入りのおつまみレシピ

【1】アーモンド入り田作り

豊作祈願の「田作り」を簡単アレンジ!香ばしいアーモンドがアクセントになって、おやつ感覚で食べられます。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
ごまめ 40g
アーモンド(カットしたもの) 30g

【A】
水 大さじ4
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1と1/2

◆作り方

【1】ごまめは耐熱皿に広げ、ラップをかけずに電子レンジ(600Wの場合)で1分加熱する。
【2】アーモンドはフライパンで軽く炒る。
【3】鍋に【A】を入れ、よく混ぜ合わせて中火にかけ、とろりとするまで煮詰めたら、【1】と【2】を加え混ぜて煮からめる。皿に広げて冷ます。

教えてくれたのは


神みよ子さん

じんみよこ/フードコーディネーター。編集プロダクション勤務、フリーランス編集者を経て、料理の世界へ。おいしく、楽しく、簡単なオリジナル料理をはじめ、キャラクターメニューの精巧さにも定評がある。

『ベビーブック』2011年1月号

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