【年末年始におすすめ、最新の文具遊び】虹色の色鉛筆や本物のお化粧品を使った塗り絵、色が消えたり変わったりするマーカーをご紹介!

筆者の実家は毎年正月に祖母の家に行って過ごしていました。いつもと異なる環境にワクワクするものの、テレビのチャンネル権は年上のいとこのものだし、おもちゃなどはなく、暇を持て余していた印象がいまだに強く残っています。「そんな時にあったら良かったのにな」と強く感じた3商品をご紹介します。どれも普通とちょっと違う、個性ある商品なので、大人でも楽しめますよ!

虹色ぬりえ/ぬりえーじゅ

まずは商品をご覧ください。今までこんなに黒いところが多い塗り絵を見たことはありますか? もちろん理由があるからこんなに黒いのです。

7色が一本の芯になった色鉛筆があるのをご存知ですか?

7つの色が1本の芯となっている色鉛筆「レインボー色鉛筆」というものがあります(筆者は科学博物館で購入したことがあります)。色鉛筆の紙に当たる部分によりどの色が塗られるかが決まるので、出来上がりが想像できない上に、思いもよらない美しい作品が生まれることもあります。虹色ぬりえには、レインボー色鉛筆が一本入っています。

レインボー色鉛筆と黒いぬりえのハーモニー

この組み合わせには2つのこんなメリットがあります。それは「失敗」がないこと。

1つ目は塗る部分からはみ出して塗っても大丈夫なこと。

黒が基調になっているのはこのためです。デザインによっては少しずつ黒くなっているグラデーション表現の部分もあり、従来の塗り絵のような「はみ出さないようにこの線の中を均等に塗る」という必要がないのです。

2つ目は色を選ぶ必要がないこと。

もちろん「顔はペールオレンジで塗りたい」「このリボンは赤で塗りたい」と意志が固い場合はレインボー色鉛筆で塗る必要はありません。

ですが、例えば花の図柄があったとして、どこをどの色で塗ろうか考えるとなかなか決まらずに疲れてしまうことがありませんか?

レインボーぬりえの芯は色が7色がくっつきあっているので、特定の色を塗ることが出来なくはないのですが、なかなか難しいです。逆に「どんな色が出るかな?」と偶然に期待して塗るところに面白さがあります。

1本の色鉛筆だけで塗ることができますし、ぬりえ自体もハガキサイズのコンパクトなものが用意されているので、帰省や旅行に持っていく場合も省スペースで済みます。

周りを汚す心配が少ないので、外出先や乗り物の中でも使えますね。

magic water/モーンガータ

年末は大掃除シーズンでもあります。古くなったり流行と合わなくなって使わなくなった化粧品を処分!っという方、ちょっと待って!

ファンデーションやアイシャドウなど粉末状の化粧品は、化粧崩れ防止のために加工されているので水を弾く性質を持っています。今回ご紹介するモーンガータでは化粧品を使うアート「SminkArt(Sminkはスウェーデン語で「化粧」)」をおすすめしています。

そのために使う商品の1つが「magic water」です。

「magic water」は、元化粧品研究開発員の方が作られた不思議な液体で、粉末状にした化粧品が水に溶けて、絵の具として使えるように変身させることができます。

使い方は簡単

アイシャドウを粉末状に砕いて、パレットなどに乗せます。

そのあとmagic waterを様子を見ながら数滴ずつ入れてきます。少しずつアイシャドウが溶けてペースト状の硬さになったら、magic waterの効果により水彩絵の具と同じように水道水(magic waterでも可)で濃淡を調整できるようになります。お好みの濃さに調整して色を塗っていきましょう。

また、アイシャドウ自体を固形の絵の具と見立てて、そのままmagic water入りの筆ペンで液体を出しながら筆先に溶けた部分を絡ませて描くこともできます。

化粧品由来のラメのキラキラがとても素敵なニュアンスを出してくれます。

安全性も重視しています

「magic water」は法律で化粧品に使うことを許可されている成分のみで作られています。そのため、お子さんが使う時に一番心配する「危なくはないか」という点で安全性が担保されているのです。

お化粧に憧れるお子さんにもおすすめ

筆者には小学2年生の娘がいますが、筆者が外出のために化粧をするのを見かけるたびに「いいなー」「お化粧したいなー」と小さい声でつぶやいています。実際に保護者の方が使っていた化粧品を、絵の具パレットとして活用し塗り絵ができたらとても嬉しいのではないでしょうか?

DECOT2/サンスター文具

半年で21万本販売されれた大ヒット商品、サンスター文具のDECOT(デコット)第2弾の発売が決定されました。

DECOTとは?

2022年に発売されたDECOT。片方はパステルカラーに塗れる蛍光マーカーのような形をしたペン先、もう片方は細めのマーカーになっていて、パステルカラーで塗った後、反対側の細めのマーカーで塗ってみると色が消えます。こちらは残念ながらすでに入手が難しくなっています。

DECOT2が2023年12月に発売!

第2弾が12月下旬に発売されます。

バリエーションは2種類。今回は前回同様、ペンで塗り重ねた塗った部分が白く抜ける「白抜きマーカー DECOT2」とペンで塗り重ねた部分の色が変わる「色変わりマーカー DECOT2」それぞれ8色ずつ用意されています。今回は一足早く体験してみました。

<白抜きマーカー DECOT2>

今回はくっきりはっきりした色味が書けるペン先と色を消してくれる細めのマーカーの組み合わせです。先にペンで塗った上に細いマーカー側で描くと、DECOT同様色が消えます。

<色変わりマーカー DECOT2>

塗った色の上に細いマーカー側で描くとその部分だけ色が大きく変化します。こちらも魔法を見ているようで大人もワクワクしてしまいます。

保護者世代には懐かしいペンですが、今の子どもたちには新鮮なギミックのあるペン。白い色のペンでメッセージを書いて、上から色を塗ると……??

昔を思い出した方も多いかもしれませんね。

どんな世代でも楽しく使えます

「大人のぬりえ」が流行ったように、ぬりえは子どもだけのものではありません。手帳をイラストであしらったり、ぬりえやお絵描きはもはやお子さんだけの楽しみではなく、いろんな世代で一緒に楽しめますね。とくに年末年始は色々な方とお家で過ごすことが増えます。。保護者の方やおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に画材を変えて楽しんでみてはいかがでしょうか?

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文・構成/ふじいなおみ

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