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ノトト ジョイン・ノトト ローラー/シヤチハタ
2023年に誕生した「allemore」シリーズの2商品は自宅だけでなく、外出先でも手軽に手帳やノートのアレンジができる逸品。コンパクトでシンプルなデザインになっています。
裏抜けしづらいインキはスタンプ台を使わなくても押せて、油性顔料インキを使っているのでスタンプの上からデコレーションもできちゃいます。
ノトト ジョイン
ノトト ジョインはテーマに沿った4つのデザインのスタンプを繋げて持ち歩けるようになっています。インキ色ブラックの「フレーム」「デイリーログ」「推し活」/インキ色ブラウンの「ふきだし」「スケジュール」「植物」の全6種類。
ノトト ローラー
ノトト ローラーは本体は約3cm角のかわいらしいボディ。インキ色ブラックの「花と蝶」「猫」「手描きチェック」/インキ色ブラウンの「花と鳥」「ミモザ」「タータンチェック」の全6種類です。
手帳のあいぼう/ビバリー
9個セットでテーマごとにデザインが揃っている1cm角のスタンプ。現在、10種類以上のセットが販売されています。
今回の例は「手帳のあいぼう スケジュール」を使いました。モノトーンをベースに、大事なところだけ赤で押してみたのですが、シンプルでかわいい!
他にも天気や使い回しのできる図柄が入っている「手帳のあいぼう マーク」や趣味の時間をより楽しみたい方に使ってほしい「手帳のあいぼう じぶん時間」、生活に密着したデザインの「手帳のあいぼう くらしのこと」と魅力的なデザインが揃っています。
デコラッシュ/プラス
2021年にリニューアルをした、修正テープのように貼ることができるデコレーションテープ。
リニューアルを機に6mm幅のデザインにはスケジュールのアイコンとして使える「記念日」「休み」「チェック」「弁当」「病院」など生活に密着したものも多く出ています。
しかもこのテープの図柄、似ているようで1つずつ色や形が少しずつ異なるのがポイント。貼るたびに何が出るのかワクワクします(デザイン1周分にかなりのバリエーションのアイコンがあるそうですよ)
himekuri/himekuri
月曜から日曜までの7個の付箋の塊が並んでついている卓上日めくり付せんカレンダー「himekuri」。
1枚ずつ付箋になっているので、開封した食品などの開封日がわかる様に貼ったり、プレゼントのラッピングに使ったりと提案がされていますが、筆者おすすめの使い方は、日付表記のないノートなどを手帳や日記にするときの日付シートとして使うこと。
文具プランナーでhimekuriのプロデュースもしている福島槙子さんのおすすめは「himekuri memory」。1枚1枚でデザインが完結しているので、特に日付シートに活用しやすいとおすすめしていただきました。
2024年版のデザインは全9種類。文房具好きの筆者は今年も「文房具」をチョイス。「文房具」など3種類にはブックレットがついていて、毎日めくった付箋を貼っていくとちょっとした解説冊子を完成させることができるという、もう一つの楽しみ方もあります。
応援シリーズ・自分応援シリーズ/ハンコルンゴ
周りの人はもちろん、自分自身を自分で応援できるスタンプ! 通販や各地の文具イベントでの出展で購入することができます。
写真にある「チャンス到来」の他にも「いいぞ自分」「リセット完了」など、見て元気が出る言葉がラインナップ。
2024年1月14日(日)に東京・蒲田で行われる「文具マーケット(第4回)」から、上の4つのメッセージと2つのイラストのハンコが追加で販売スタートです。
特に「カワイイの大渋滞」(上画像の右上)はお子さんの言い間違いを記録した時などにポンと押したいメッセージ!
SNSに疲れたあなたに捧げる「デジタルデトックスシリーズ」(上画像の左上下の二つ)も発売。「スマホやパソコンを見ない日を作りたい!でも……」そんなあなたの手帳に、「この日はスマホはお休みします!」「今日はパソコンを開かないぞ!」の宣言をしてみませんか?
マークス広報担当者さんの手帳デコアイテムもご紹介
水性ペンで書けるマスキングテープ・ミシン入り・スリム・手帳デコ/マークス
「仕事」「家族」「日記」の箇所はに使ってるのがこのマステ。切り取り線があるのでハサミを持っていなくても綺麗に切り取ることができ、テープの上には水性ペンで筆記できます。
持ち歩きにも便利な2m巻。直径は15mmなので、持ち歩きやすさと、お気に入りという気持ちで最後まで使い切ることができる、ちょうどいい分量の商品です。
転写ステッカー/マークス
人のイラスト部分に使っています。
シールは1枚だけならあまり気になりませんが、複数枚貼っていくと徐々に手帳が厚くなってボコボコに。予定も書きづらくなっていきます。その問題を解決しながら貼れるのは転写ステッカー!デザインは全8種類。
貼りたい場所に貼り付けたら、イラストの部分を上から強く擦るだけで実際に手書きをした様なイラストで手帳デコができちゃいます。
自分らしい手帳を作ろう!
以前手帳を出しているメーカーに取材をした際に、「デコレーションが上手にできなくて困っているというユーザーさんがとても多いです」と話を伺いました。センスのいい、素敵な手帳がSNSに投稿されるのをみて「自分はなんて地味なんだろう」という気持ちになる時もあると思います。でも、手帳は自分らしいものでOKだと筆者は思っています。今回ご紹介したようなアイテムを使うと、気持ちがきっと上がるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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文・構成/ふじいなおみ