【2024年の手帳選び その2 】おすすめ手帳と使い方や工夫、みんなはどんな風に使ってる?手帳を見せていただきました!

年末に向けて、文具店や文具売り場では特設コーナーを設けて手帳がたくさん並べられています。その中から自分にピッタリとあう手帳を見つけるのは至難の業では? 今回はHugラボメンバーの方々に、実際に使っている手帳とポイントを教えていただきました。

Hugラボメンバー展子さんの推し手帳は:ほぼ日手帳weeks

学生時代、文房具屋さんで働いていたほど文房具大好きな展子さんは、毎年いろんな手帳を見て勉強してきたそうです。その中からいまオススメの手帳は?

オススメの手帳は、ほぼ日の「ほぼ日手帳weeks」

 

展子さん:いま私が1番おすすめしたいのはほぼ日のweeksです。

色々書きたい!でも書きたくない日や書くことない日もあるし、、という方にぴったりです。自由度は高いのに、程よいボリューム感が挫折を防ぎます。そして用紙は薄いのに裏写りが少ない優秀な紙なので、コンパクトに持ち運べてストレスフリーです!

スケジュールだけではなく、メモや日記にも使用!

私は月間カレンダーに子どもの予定・子どもが初めて出来たこと・お出かけの予定・1日のおおよそタイムスケジュールを記入しています。

週間ページ+メモ(左ページは縦に7日間分の記入コーナー、右ページにはメモがあります)には、左は離乳食の内容と感想、右は1週間の総まとめ日記を書いてます。

そして後ろのフリーページには、新作のスタバの感想を書いたり、頭の整理用に使ってます。
(写真は息子の兜をどれにするか調べたページと、スタバのページです。)

シールやマスキングテープでかわいくデコ♡

絵心は皆無なので大好きなシールとマスキングテープに頼っています!よく使うのはこのオトナのシールコレクションです。お気に入りのシールがたんまり入っています。あとは、コンパクトなハサミや修正テープ・マスキングテープカッターをいつも筆箱に忍ばせてます!

文具ライターふじいのレコメンド!

シールやマスキングテープ、スタンプなどを使って手帳をデコレーションする文化が最近ますます盛り上がっています。デコレーションする手帳の中心的存在の1つがほぼ日手帳のシリーズです。自由度の高いレイアウトで、デコレーションをしている時間が自分のリフレッシュタイムになったり、自分を見つめ直す時間になったりするんですよね!

ほぼ日手帳シリーズはこちらからチェック>>

Hugラボメンバー さくらさんの推し手帳は:ファミリー手帳

ディズニーやPEANUTSが大好きなさくらさんのおすすめ手帳は?

オススメの手帳は、日本ホールマークの「マンスリーファミリー手帳」

さくらさん:普段使いの手帳として日本ホールマークのファミリー手帳を愛用しています。ディズニーやPEANUTSが好きなので、キャラクターで癒されています。

行ごとに家族の予定を記入

家族人数分の予定を書く欄があるのが、便利なポイントです(マンスリーページに4行色分けがあり、家族それぞれの予定が書けます)。書く量が多いので、A5サイズのファミリー手帳が便利です。

目標を書いています!

始めのページに今年叶えたい目標を箇条書きし、次のページに5年先までの夢や目標を書き出しています。

文具ライターふじいのレコメンド!

お子さんが学校に通い始めたり習い事を始めると、そのスケジュールを把握する必要が出てきます。誰がこの日に何をするのかが一目でわかるファミリー手帳はとても便利です!

日本ホールマークの手帳はこちらから>>

Hugラボメンバー りえさんの推し手帳は:ダイソーの手帳

100円ショップにもこの時期は手帳が並んでいます。りえさんが100円ショップの手帳を使うのには理由があるようです。

オススメの手帳は、ダイソーの手帳

りえさん:私は毎年ダイソーの手帳を購入しています。表紙の柄も豊富で、毎年どれにしようかワクワクしながら選びます。カレンダーのページにもメモ欄があったり、たくさんメモしたいときは後ろに罫線の入ったページもついています。
他に年間計画に使用できるページもついていますので、最低限必要なページが揃っています。

薄型で持ち運びしやすい点がお気に入り

薄型で小さなバッグにも入るので、どこに行くにも持ち歩けて便利です。

子どもがフリースペースにお絵かきしても、100均なら気にならない

110円なので、子供に落書きされたり雑に扱われても気にせずいられます。

文具ライターふじいのレコメンド!

最近は特に荷物もコンパクトになってきましたよね。スマホと鍵くらいで出かけてしまう日も。毎日持ち歩くなら絶対小さくて軽い手帳がいいですよね。メモまでしっかりついているダイソーの手帳。「110円なのに、100パーセント満足できちゃうところ」がおすすめです。

ダイソーの手帳はこちらから>>

Hugラボメンバー 有里さんの推し手帳は:ストレージイット

アイドルの推し活を楽しむ有里さんの手帳は?

オススメの手帳は、マークスの「ストレージイット」

有里さん:もうかれこれ5年以上、表紙がファスナーポケットタイプの、A5サイズ、マンスリーのみで後半白紙ページがたっぷりのタイプを使っています。

家族のスケジュール記入と、子どもの習い事メモに使用

家族のスケジュール管理と、息子のピアノ教室でアドバイスを受けたことをメモするのが主な使用用途です。

推しのカラーを選び、グッズもIN!

推しのグループカラーの表紙を選んで買っています。
表紙ポケットには推しのペンとグッズを入れていてますが、他にもちょっとした子どものプリントやペラペラして失くしそうなものを一時保管するのに便利です。

文具ライターふじいのレコメンド!

好きな色の服を着るように、好きな色の手帳を持つと気持ちが前向きになりますよね!また、表紙にあるポケットがとても便利そうです。ここに大事なものを一時保管できると失くさないだけでなく、提出忘れなども防げそうです。

マークスの手帳はこちらから>>

筆者の2023年に使った手帳は:ほぼ日手帳 カズン

筆者が今年使った手帳は、ほぼ日の「ほぼ日手帳 カズン」

ほぼ日手帳の中でも一番大きなサイズ、A5サイズで1日1ページ用意されている手帳です。自宅でほとんどの作業を行うので、多少大きくても重くてもOK。むしろたくさん書き込めるものという点で選びました。

TODO管理や資料メモ。仕事用に使っています

ほぼ仕事用です。予定が入った時は日付の横のチェック欄に記入。家族の予定はスマホアプリで管理しているので、頻繁に写し漏れがないかを確認しています。

1日の作業の初めにその日のTODOを書き出し、終わった作業には見返してわかるように印をつけていきます。チェックマークだったり、色が変わるペンを使ったりとちょっとした遊びになっています。

仕事柄、商品サンプルが頻繁に届くので、いつどこから届いたのかを記録する場所も用意しています。

あえて「きれいに書こう」「素敵な手帳にしよう」とはしていません。

手帳は仕事の相棒。本音で付き合うが如く、スケジュールがズレた場合などは修正テープは使わずに二重線で消して後で何が書いてあったかをわかるようにしたり、字を間違えたら、高校時代に流行った「毛虫マーク」にしてチャチャっと処理をしています。

カバーはお気に入りの柄で手作り!

また、ほぼ日手帳は「カバーも楽しむ手帳」なので、カバーなしで使うのが可哀想な感じがしました。そこで、手作り(手描きの絵をパソコンに取り込み、布へプリントを依頼して自分で縫いました)のカバーを作りました。やはりお気に入りのものを使うと、それだけで使う楽しさがパワーアップします!

まとめ

スケジュールを管理する方法も、お好きなフォーマットや記載する項目も一人ずつ違うのが手帳だと思います。なので正解はありませんし、どこまでも使い方を追求していけるものとも言えますね。

筆者は2024年の手帳を大きさや形が違う数種類用意しました。どれが本当に自分に使いやすいものなのか研究してみようと思っています。

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文・構成/ふじいなおみ

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