家庭で「前沢牛」を楽しむワザ。最高ブランド牛をリーズナブルに味わうには、この部位! このレシピ!

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岩手県の風土が生み出した高級ブランド牛、前沢牛について魅力をまとめました。安全な入手方法や、ご家庭で楽しむ場合の身近なレシピに注目しました。特別な日のスペシャルな食材としてふさわしい食材を、リーズナブルに楽しむためにもご参考にしてください。

極めて上品なサシが魅力の前沢牛。おいしさもさることながら、お値段も最高級の牛肉です。できるだけお手頃な価格で楽しむ方法はあるのでしょうか? 前沢牛のおいしさと、お取り寄せ情報の他、家庭料理で楽しむ方法などを紹介します。

前沢牛についての情報

牛肉の品評会などで高い評価を得る、前沢牛。特徴をまとめました。

前沢牛とは

きめ細かい食感と柔らかい肉質が魅力の前沢牛は、岩手県奥州市前沢区が誇るブランド牛です。しっとりとした肉に少し熱を加えるだけで、芳香な牛肉の香りがたつほど。上品できめ細やかな脂が口の中に広がり、溶けるような食感が味わえます。

前沢牛リブロース Photo by とく@http://photozou.jp/photo/show/347454/44568141, Wikimedia Commons

神戸牛、松坂牛に続いて全国的にも知名度を上げ、「東の横綱」と呼ばれるまでに成長しました。これには、地域が一丸となって生産技術、飼育技術の向上に取り組み続けた努力があったそうです。

牛の生産には、飼料となる良質な稲わらの供給が必須ですが、豊富な雪解け水で育てるこの土地の米作りが、大いに役立ったのです。稲わらを餌や敷き藁に活用する循環型の飼育方法は土地の風土に合致し、国内での牛肉に関する最高賞を多数受賞するまでになりました。

部位別の相場は?

一度でもその味わいを口にしたことがある人なら、その値段に驚くこともないかもしれませんが、その価格とは国内でも最高級。少しでもお得に味わうために、まずは相場を確認しましょう。

前沢牛は一年の出荷数が少ないため、生産地から遠方になると店頭で目にすること自体が少なくなります。その場合、通販が便利ですが、かなり高めの値段で並んでいるので、相場を意識しながら適正な価格で購入したいところです。

・サーロイン

牛肉の最高部位のひとつ、サーロインは味も風味も抜群。ステーキはもちろん、しゃぶしゃぶやローストビーフなど、牛肉の味わいを堪能できる料理に使用したい部位です。

100gあたりの相場は3,000円~4,000円です。

・ヒレ

サーロインの、さらに内側に位置する希少部位です。きめが細かく柔らかい特徴をもち、1頭の牛から2.1~2.4%程しか取れません。希少性からも最高級品のため、100gあたり5,000円が相場です。

たんぱく質が多く、ステーキにしても比較的さっぱりと食べられますよ。ビーフカツなどにも、おすすめです。

・切り落とし

特定の部位を均一の厚さでスライスしたものが、切り落とし肉です。お店の仕入れや、販売方法によって異なる場合がありますが、肩ロース切り落とし、バラ肉切り落としなどの部位が多いようです。

相場は100gあたりで2,000円~3,000円とお手頃。肉じゃがや、牛丼、カレーなど、身近な料理にも使いやすいですよね。

さらに、より価格が安い牛肉として、小間切れ肉があります。これは、不特定の部位を不揃いの厚さで合わせたもの。つまり、色々な部位が集められています。

前沢牛に限らず、国産牛をメインに取り扱うお店などで購入すると、質の良いお肉が手に入りやすいですよ。参考にしてみてください。

お取り寄せ情報

通販で手に入る前沢牛について、ご紹介します。

【ふるさと納税】 【冷凍】 前沢牛切り落としスライス 500g

前沢牛を取り扱う通販自体が少ない中でも、安心して購入できるサイトはやはり、地元農業組合からの購入です。リーズナブルな切り落とし肉なら、比較的買いやすいお値段です。

オガタの特別ご奉仕品 小間切り落とし

地元で前沢牛のレストランを探すと、まず最初に名前が挙がるのが、「オガタ」。信用と品質は折り紙付きです。牧場経営から始まり、精肉と高度な冷凍技術で通販や直営レストランで味わうことができます。

前沢牛の楽しみ方

ご家庭で前沢牛を調理する場合は、できるだけシンプルな味付けで口にするのがおすすめです。素材そのものの風味を味わえる、ごく身近なレシピをご覧ください。また、生産地で人気の味わい方もご覧ください。

前沢牛、肩ロースの肉じゃが

背中の筋肉部分にあたる肩ロースとは、特に運動に使われる部位のため、多少筋っぽさがあります。前沢牛の肩ロースなら、形・風味共に良い特徴をもち、肉じゃがにすると程よい脂の旨味を味わうことができます。

・材料

(2人分)

肩ロース切り落とし 100g
玉ねぎ 80g
にんじん 30g
じゃがいも 250g
ねぎ 15g

【煮汁】
水 300cc
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1/2
塩 少々

・作り方

【1】牛肉は3~4㎝にカットします。

【2】野菜類の皮をむいて、じゃがいもは4等分、にんじんは乱切り、玉ねぎは繊維と並行に縦の薄切りにカットします。

【3】鍋に油を熱して牛肉を炒めます。【煮汁】の材料を加えてサッと煮立てたら、牛肉を取り出してください。ここでアクをきれいに取り除きます。

牛肉はグツグツ煮立てず、アクを丁寧にとることがポイント。
牛肉はグツグツ煮立てず、アクを丁寧にとることがポイント。

【4】じゃがいもとにんじんを加え、落し蓋をして10分煮ます。

【5】玉ねぎを加えて5分間煮てください。

【6】牛肉を鍋に戻して、刻んだねぎを加えてひと煮立ちさせます。

寿司

産地の飲食店へ出向く場合は、お寿司でいただくのが最高の贅沢です。柔らかさが自慢の前沢牛は、表面を炙りにした握り寿司が絶品。お米が自慢の土地で、特別な日のご褒美としていただけば、満足感がありますよ。

食通にファンの多い牛肉のにぎり寿司。

前沢牛らーめん

最後に、ご当地限定品としてユニークな商品をご紹介します。その名も「前沢牛らーめん」。お出汁に牛肉の甘みを感じられるのが特徴で、濃厚なスープが人気。茹で時間5分のインスタントです。

最高級の味を特別な日に

高級ブランド前沢牛には、生産者の方が丹精込めて育て上げた魅力があります。米どころ岩手県の風土が生み出した味わいは、唯一無二。大切な日の食事にはピッタリの食材です。価格も安くはありませんが、信頼できる入手先から購入して、特別な味わいを堪能してください。その味わいは、良い思い出として長く残るかもしれませんね。

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構成・文・写真(一部を除く)/もぱ(京都メディアライン)

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