「絵本の読み聞かせ」が苦手な人、必見!子どもへの読み聞かせで1番大切なこととは?【現役保育士母さんの子育てノート】

現役保育士の月野あさひです。今回は、絵本の読み聞かせについてお話したいと思います。特に、絵本の読み聞かせが苦手な人はぜひ参考にしてみてくださいね。

同じ絵本の「もう1回!」に疲れて…

保育参観のときに、

そこで今回は、
絵本の読み聞かせについて
お話したいと思います。

親子で絵本を見る時に一番大切なのは…

「親も子も楽しい♡と感じられる時間を過ごすこと」

だと思っています。
保護者のSさんは

と言っていました。
子どもは同じ絵本を繰り返し読んでもらうことを好みますが
読む方は何回もだと飽きるし疲れますよね。

そんな時は…
無理して読まなくても大丈夫!
「次はママと粘土で遊ばない?」など、
違う遊びに誘ってみてください。

そしてオススメなのが、
「次はママの好きな絵本一緒に見よう♪」と、
提案してみること。

始めはお子さんも興味ないかもしれませんが
大好きなママ(パパ)が好きな絵本なので
次第に興味を持ち始めると思います。
自分が好きな絵本だと
読むのもテンション上がりますよ♪

私はよく図書館を利用するのですが
絵本の他にも紙芝居、児童書、図鑑、工作の本、料理本など
様々なジャンルの本の中から選ぶのも楽しいので
図書館オススメです♡
本屋さんに足を運んでいろいろ見るのもいいですね。

0〜2歳頃は話が長いと見ていられないので、
言葉のオノマトペを楽しんだり
イラストや写真をメインに楽しんだりするような、
年齢に合った絵本が良いと思います。
2、3歳頃からある程度長いお話の物も楽しめるようになります。
5歳頃からは小学校低学年向け(イラストが多め)の児童書もオススメです。

親と子どもがどちらも楽しい♡
そんな絵本タイムを過ごせますように♪
ぜひ参考にしてみてください。

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このマンガをかいたのは…

月野あさひ|
保育士・イラストレーター
保育士は8年目。長女、長男、次女、夫の5人暮らし。

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