パパが空中ブランコに挑戦!雲海も臨める絶景体験に大興奮!【クラブメッド・北海道 トマムの旅3】

3人の子供を持つHugKum編集部員が、家族5人で「クラブメッド・北海道 トマム」を体験レポート!最終回となる今回は、子どもも大人も一緒に楽しめるアクティビティをご紹介します。他ではなかなかできない空中ブランコや、雲の上から絶景を眺めたり、家族で北海道の大自然を味わい尽くす貴重な経験ができるんです。

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パパ、空中ブランコに挑戦!

クラブメッドの名物アクティビティといえば空中ブランコ!4歳以上からトライできます。時間によって年齢層を区切っているので、家族で楽しみたいときはファミリータイムに参加。意気揚々とチャレンジ宣言をしたパパ。しかし、30mものハシゴを登っていくと、だんだんと腰が引けている様子。実際に踏切台に立つと緊張感も急上昇。地上から見たよりもかなり高く感じたそう!

空中ブランコを両手で掴んだら、G.Oの合図と共に、勢いよく空中へダイブ!「一番高い位置に体が来たときに、脚をブランコにかけて、手を離して宙吊りになってみて」と指示を受けたそうですが、初心者にはちょっと難易度が高かったようです。そんな大技までは披露できなくても、ダイナミックな空中体験ができてパパは大興奮でした。

勢いよく空中に飛び出した!
パパ、風のように宙を舞っています!
最後は安全ネットに着地!

地上ではジャグリングやディアボロというコマを2本の棒で回す遊びなども体験することができます。1歳の末っ子も楽しそうにチャレンジしていました。

ディアボロというコマ回し遊びにトライ!

長男もトライ!と思ったら雨がポツポツと降り始め

パパの勇士を見ていた小1の長男。最初は躊躇していましたが心を決めてミニクラブ(4歳〜10歳)の時間帯に空中ブランコにトライすることに。安全ベルトをして順番待ちをしていたら、なにやら雲行きが怪しくなり突然の雨。滑ると危険なので中止になってしまいました。残念なような、ちょっとホッとしたような(笑)。

準備万端でしたが、残念ながら雨で中止に

雨の時は、室内で楽しませてくれます

雨のため、場所をバーに移して「サーカスアカデミー」を開催。ジャグリングやディアボロ、ディッシュスピニングなど色々なサーカスグッズで自由に遊べます。ショーでスゴ技を披露しているG.Oから直接教えてもらえるので、子ども達もすぐに上達!

ディッシュスピニング(皿まわし)に挑戦!
フラワースティックも上手にできました!

雨でも遊べる!全天候型プール「星野リゾート トマム ミナミナビーチ」

「クラブメッド・北海道 トマム」は星野リゾート トマムの敷地内にあるので、星野リゾート トマムが運営する「ミナミナビーチ」を使用することもできます。こちらもオールインクルーシブ内。屋内プールなので雨でも気温が低くてもまったく問題なし。天候を気にせずに遊べる施設が充実しているのもファミリーにはうれしいですよね。

写真提供 星野リゾート トマム

波のプールは、時間になると本物の波のように迫力のある波が!ファミリーのおすすめなのが1,500円で交換自由な浮き輪レンタル。イルカ型など様々な形の浮き輪があり、大人も子どもも一日中遊んでも飽きません。水着を忘れてしまっても有料レンタルもあるので安心。水深30cmのこどもプールもあり、1歳の末っ子も大はしゃぎ!

大型露天風呂「木林の湯」も併設

屋内プール「ミナミナビーチ」には「木林の湯」という大型露天風呂も併設されています。目前に広がる緑を眺めながらの開放感溢れるお風呂は最高!こちらもオールインクルーシブ内なので、部屋のお風呂の代わりに毎日利用していました。バスタオルもこちらで貸し出してくれ、お風呂にはボディソープやシャンプー、クレンジングなどが一式揃っていました。ベビーソープまで置いてあり、その小さな心遣いに感動。

写真提供   星野リゾート トマム

マウンテンバイクで山道を駆け抜ける

もう一つの人気アクティビティといえば「マウンテンアカデミー」。マウンテンバイクやハイキングといった大自然を満喫できるプログラムです。事前予約が必要で、ハイキングは8歳以上、マウンテンバイクは11歳以上から体験できます。子どもたちは対象年齢ではなかったので、今回はマウテンバイクにパパのみがトライ!

中級者コースに参加したこともあり、アップダウンの激しい山道を駆け抜けて、なかなかハードなプログラムだったようですが、大自然と一体化できて、爽快な気分を味わえるのでおすすめとのことです!

本格的なマウンテンバイクがずらり!
ヘルメットを装着し、準備万端で出発!

その他、ファミリーヨガやテニス、アーチェリーなども家族みんなで楽しめます。とにかくアクティビティが豊富で、いくら時間があっても足りないくらい!長期滞在する方が多いという理由がわかりました。

視界いっぱいに広がる絶景!「星野リゾート トマム 雲海テラス」

トマムに来たからには忘れてはいけないのがこれ!夏場の早朝の短時間だけに現れる、雲海の絶景を見られるんです。クラブメッドから歩いて数分のところに「雲海テラス」行きのゴンドラ乗り場があります。雲海テラスも「星野リゾート トマム」の施設ですが、クラブメッド滞在時に1回無料で体験できます。

この日は早朝5時にみんなで起き、いざ雲海へ!ゴンドラで標高1088mの高さまで上がると、大雪山・日高山脈が一望でき、息を呑むような絶景が広がります!

ゴンドラで約13分間の空中散歩

運が良ければ、写真のような視界いっぱいに広がる雲海に出会えます。筆者が行った時は、空一面雲の世界とはいかなかったものの、遠くの方に雲海が見えました。「星野リゾート トマム」のホームページから雲海予報も確認できるのでチェック。

写真提供 星野リゾート トマム

雲海テラスには、雲の上で浮かぶような浮遊感を味わえる「Cloud Pool(クラウドプール)」、雲の上を歩くような体験ができる「Cloud Walk(クラウドウォーク)」など6つの展望スポットがあり、雲の上での絶景体験を楽しみ尽くせます!急な階段や坂道が多いのでベビーカーではなく、抱っこ紐がおすすめです。また、標高が高いところにあるので、夏でもかなりひんやり。念のため上着を用意しておくといいと思います。

写真提供  星野リゾート トマム
写真提供  星野リゾート トマム

雲海テラスには、絶景を眺めながらドリンクがいただける「てんぼうかふぇ」があります。雲海ソーダは雲に見立てたコットンキャンディが乗っていて写真映え抜群♡子どもたちも大喜びでした!

「てんぼうかふぇ」でいただける 雲海ソーダ 500円

「雲のゆうびん屋さん」では200円でハガキを購入して専用のポストに投函すると、世界中のどこでも切手不要で届けてくれるんです。子どもたちは自分宛にお手紙を。自宅に戻ってから、届いたハガキを見てうれしそうに旅を思い出話をしていました。

旅の素敵な思い出になりました

オプショナルツアーも大充実!

北海道のほぼ中央に位置する「クラブメッド・北海道 トマム」。人気のスポットや北海道ならではの体験ができるエリアへのアクセスも便利!現地で申し込めるオプショナルツアーもたくさんあります。敷地内だけでも十分すぎるほど楽しめますが、時間に余裕がある時はぜひオプショナルツアーにも申し込んでみてください。人気なのは、美瑛の青い池や富良野のラベンダー畑が見られるツアー。ラフティング体験ができたり、子どもが喜びそうな搾乳体験やクマ牧場観光もありましたよ。

オプショナルツアーも充実

三回に渡ってお送りした、子ども3人連れての夏の北海道ファミリー旅。初体験だった「オールインクルーシブ」のおかげもあり、大人も子どももストレスフリーで存分に楽しめました!子連れにぴったりのシステムだと自信を持っておすすめできます。

そしてフレンドリーなG.O達。子供達の名前も覚えてくれて、レストランや廊下ですれ違うと気軽に声をかけてくれたのでより一層旅が楽しくなりました。日本語もままならない1歳の息子も今回の旅で「Hello」「Thank you」なんて喋り出してびっくり!自分も子供の頃こんな体験してみたかったなと思うこと尽くしの旅でした。日本にいながらプチ留学体験できることも魅力!

今度は冬のトマムに戻ってきて、スノーアクティビティをしたいなと思います。子どもたちもG.Oに再会できるのを心から楽しみにしています。

文・構成/HugKum編集部

クラブメッド・北海道 トマム

北海道のほぼ中心部に位置する占冠村(しむかっぷむら)にある「クラブメッド・北海道 トマム」は和とモダンが融合したスタイリッシュなマウンテンリゾート。冬はスキーなどのスノーアクティビティ、夏はマウンテンバイクやハイキングを体験する「マウンテンアカデミー」や空中ブランコなどにトライする「サーカスアカデミー」が楽しめます。その他、星野リゾート トマムの運営する日本最大級の屋内プール「ミナミナビーチ」、絶景が楽しめる「雲海テラス」など広大な敷地を生かしたアクティビティが多彩! 2つのレストランでは北海道ならではの美食も堪能できます。また、今時期だけの美しい景色に出会えるオプショナルツアーもたくさん。「クラブメッド・北海道 トマム」で夏の北海道を心ゆくまで楽んで。

・予約は往復の航空券や空港~リゾート間の送迎が付いた、パッケージプランがおすすめです。
クラブメッド公式ホームページ、またはバカンスダイヤルからだと最低価格保証の旅をお約束します
・バカンスダイヤル 0120-790-863

https://www.clubmed.co.jp/

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