500人調査「食育として普段からやっていること」をランキング発表!
そこで今回は、小学校低学年以下のお子さんを育てるママパパ500人を対象に、「食育として普段からやっていること」についてアンケートを実施しました。さっそく以下では、みなさんからの回答をランキング形式でご紹介します。
調査媒体:小学館『小学一年生』(2024年12月号)
設問:「食育」として普段からやっていることについて、あてはまるものを選んでください(複数回答可)
1位:いっしょに食材の買い物をする(253票)
多くの票を集めて1位となったのは『いっしょに食材の買い物をする』。
「これ、何の野菜かわかる?」「旬の食材はどれかな?」など、会話をしながら買い物をすると、食への関心が高まりそうです。「国産と輸入品の違い」「産地や価格」などを一緒にチェックすれば、経済の動向や食材の流通についても学ぶ機会になりますね。
[同率]1位:料理の手伝いをさせる(253票)
同率で『料理の手伝いをさせる』も1位にランクインしました。
野菜を洗う、ちぎる、混ぜるといった簡単な作業でも、子どもが料理に親しむきっかけになります。自分で作った料理はきっといつも以上に美味しく感じるので、好き嫌いの克服にもつながるかもしれませんね。
3位:いっしょに料理をする(184票)
「手伝い」から一歩進んで、一緒にメニューを決めたり、工程を分担したりするのも◎。「おにぎりを作る」「パンケーキを焼く」など、調理自体も簡単で、子どもが主体的にできるメニューに挑戦するのもおすすめです。
過去の記事では、「親子でいっしょに作ったことのある料理」や「子どもに分担する作業」をアンケート調査の上、結果をランキング形式でお伝えしています。こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
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4位:外食時にマナーを教える(173票)
お箸の持ち方、食器の扱い方、姿勢など、食事のマナーを伝えるのに外食はぴったりの機会。「いただきます・ごちそうさまをする」「お店では大きい声は出さない」「食べ終わったら食器をそろえる」など、小さなことや基本的なことから始めていきたいですね。
過去の記事では、「食育」として子どもに食事マナーを伝える際の考え方についてを特集しています。こちらもきっとお役に立つはず。
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5位:野菜を育てたり、農業体験をさせる(167票)
野菜を育てたり、農業体験をさせるご家庭もありました。自分で野菜を育ててみると、食べ物の大切さを実感できます。小さなプランターでハーブやミニトマトを育ててみるだけでも十分勉強になるのではないでしょうか。
6位:食材の栄養や来歴について話す(85票)
「にんじんにはどんな栄養がある?」「このお米はどこで作られたと思う?」といった会話を積極的にしてみるのも立派な食育になります。親自身も改めて学ぶ良い機会になりそうです。
7位:いっしょにメニューを考える(83票)
「何を食べたい?」と子どもに聞いて、一緒にメニューを考えるのもおすすめです。ただ食べたいものを挙げるのではなく、栄養バランスの良い組み合わせを共に考えると、より充実した「食育」になりそうです。
8位:魚釣り、きのこ採りなどの採集(68票)
魚釣りやきのこ採りのような、実際に「食材を採る」体験をするという声もありました。「命をいただく」ということをより実感しやすくなりそうですね。自然の中で遊びながら学べるので、レジャーの一環として取り入れやすいのも魅力です。
9位:牧場・市場・食品工場などの見学(58票)
「牛乳はどうやってできるの?」「お肉はどのように加工されるの?」といった、食品が食卓に届くまでの過程を知ることも大切です。牧場や市場、食品工場などの見学をしてみると、当たり前に食べているものに対する意識も変わるかもしれません。
10位:特に何もしていない(43票)
「忙しくてなかなか食育まで手が回らない…」というご家庭も一定数ありました。食事の準備の際に「この野菜は〇〇産だね」「今日は旬の食材を使ってみよう」といった会話を交わしてみるなど、ちょっとしたことを意識するだけでも十分「食育」につながるのではないでしょうか。
「その他」として、さまざまな活動や工夫が寄せられました!
『その他』としても、選択肢にはなかった各ご家庭での「食育」が寄せられました。『食育イベントに行く』『料理教室に通う』といった外での活動から、『お菓子より果物を食べるようにしている』といった普段の食生活の工夫でできるものまで、内容はご家庭によってさまざまです。
普段の食卓でのちょっとした工夫が「食育」に!
今回のアンケート調査では、「買い物」「料理」「マナー」など、普段の生活の中でできる「食育」が多く実践されていることがわかりましたね。
「食育」と聞くと難しいような気がするかもしれませんが、大掛かりなことや特別なことをする必要はありません。お子さんと一緒に食材を選んだり、簡単な料理をしたりするだけでも、十分に「食」に対する関心は育まれるはず。日々のちょっとした工夫を楽しみながら、親子で「食育」を続けていけるといいですね。
アンケートを実施したのは・・・
1925年創刊の児童学習雑誌『小学一年生』は2025年でなんと100周年。「未来をつくる“好き”を育む」をコンセプトに、各界の第一線で活躍する有識者・クリエイターとともに、子ども達各々が自身の無限の可能性を伸ばす誌面作りを心掛けています。毎号、時代に即した上質な知育学習記事・付録を掲載し、HugKumの監修もつとめています。
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