保育士おすすめの“秋探し”とは? 楽しく、学びにもなる!【現役保育士母さんの子育てノート】

現役保育士の月野あさひです。今回は、楽しくて学びになるお外での過ごし方」についてお話しようと思います。ぜひお子さんと楽しんでみてくださいね。

やっと秋がきた! おすすめの「外での過ごし方」

暑い夏も終わり、
やっと秋を感じるようになりましたね。
今回は「楽しくて学びになるお外での過ごし方」について
お話しようと思います。それは…

「秋探し」です♪

秋探しとは
季節の移ろいを感じたり、
秋の自然物や生き物を見つけたりすることです。
3つご紹介したいと思います。

①どんぐり、松ぼっくり、落ち葉拾い

保育園の園庭でどんぐりを見つけると
子どもたちは大喜び♪

他にも松ぼっくり、落ち葉、実などを
拾うのも楽しいですよ。

②見つけた自然物で遊ぶ。

拾った物でごっこ遊びをしたり、
おままごとに使ったり、
製作をしたりするのも楽しいです。

どんぐりにつまようじを刺すだけでコマになり、
ペットボトルにどんぐりを入れるだけで
マラカスになります。
簡単なのでおすすめです♪

落ち葉の上に紙を置いて
クーピーでこすりだしをすると
素敵なアートができますよ。

③虫探し

園庭に行くとバッタ、トンボなどの
虫探しが始まります。
捕まえたら虫カゴに入れて
よく観察している子どもたち。

図鑑で虫の名前も調べて学びになっています。
園庭の時間が終わったら
優しく逃してあげています。

子どもたちは
木々や葉っぱ、
空や風の様子の違いを感じて
保育者に教えてくれます。

見る・触る・聞く・嗅ぐなどの五感を使って
違いに気付いたり、発見をしたり
調べたりすることが学びになります。
そして発見したことを共感してもらうと
とてもうれしそうです。

公園まで行かなくても
家の周りを散歩するだけでOK☆
ぜひお子さんと
秋探しを楽しんでみてくださいね♪

※どんぐりを家に持ち帰り、製作に使う場合はどんぐりから虫が出てくるのを防ぐために、煮沸するか冷凍することをおすすめします。

↓↓バックナンバーはこちらをチェック!↓↓

1話から読む「その言葉、子どもに絶対言っちゃダメ!新連載【現役保育士のリアル子育てマンガ】」>>

月野あさひさんのマンガのバックナンバーはこちら(画像をタップ!)↓↓↓

このマンガをかいたのは…

月野あさひ|
保育士・イラストレーター
保育士は8年目。長女、長男、次女、夫の5人暮らし。

編集部おすすめ

関連記事