鉛筆の削り方のベストとは?
鉛筆はとがっているほど良いと思っていませんか?
最近は設定一つでとがり具合が変えられる機能を搭載したものが多くあります。しかし、どのようなときにどれを選ぶべきなのかは特に書かれていないので、筆者の娘は「私は全部とがっているのが好きだから」とすべて一番とがったモードで削ります。
せっかくとがらせても
ですが、娘が宿題をしている様子を見ていると、特に赤・青鉛筆を使うときに、必ずと言っていいほど一筆目でとがらせた先端部分がポキンと折れています。
鉛筆の硬さごとに芯が折れにくい角度を教えます
トガロは鉛筆の硬さでも教えてくれます
クツワの「鉛筆削りトガロ」の前面は二つの目のような凹みがあるロボットの顔のような形をしています。この顔部分は3段階に回すことができ、それぞれ凹みの中にモードが表示されます。

凹みの中の表示は
・20°/HB
・26°/2B
・35°/いろえんぴつ
です。
この書き方であれば「どんなものもとがらせたい」だったお子さんでも、「私の鉛筆は〇〇だからこのモード!」と適切に選んでくれそうです。

ちなみに実際にそれぞれのモードで削ってみた鉛筆の写真がこちらです。違いがはっきりとわかるのではないでしょうか?
学校ではいろんな硬さの鉛筆を使います
取扱説明書にはより詳しく削り方の角度が書かれています。
| 20度 | 26度 | 35度 |
| HB | B、2B、3B、4B | 5B、6B、色鉛筆 |
となっています。この角度についてメーカーに確認したところ、
20度(HB)……20~23度が、書いたときの線の細さと芯の折れにくさにおいて標準的なバランスの削り角度とされています。
26度(2B)……多くの小学生が2Bを使うためクツワが独自に研究した“折れにくく筆記しやすい”角度です。
色鉛筆に関してですが、

以前、筆者が鉛筆メーカーの方に質問をしたところ、あらかじめ削っている角度が適切な角度と説明を受けたことがあります。同様にクツワは、購入した色鉛筆を調べた結果35度だったので、その角度に合わせているとのことでした。
まとめ
実際に削ってみたものを使ってみました。
20度はいつも書き慣れている鉛筆の感覚で、35度は線は太くなるものの、安定して文字が書ける安心感がありました。26度はその中間ということで特徴を感じにくかったのですが、今まで20度で2Bの鉛筆を削っていたお子さんでも違和感なく使えるとがりかた・書き味で、今までより安定感が少しプラスされていると言えそうです。
鉛筆をすぐ折ってしまい使いづらい、と感じていたお子さんにお勧めしたい逸品です。
クツワの「鉛筆削りトガロ」の詳細はこちらをご覧ください
