京都親子旅は「大文字山へハイキング」に行こう! 持って行きたいお弁当やおにぎりも紹介【HugKum京都隊が教える京の裏ワザ・裏ミチ徹底ガイド】

京都親子旅で特別な体験をしたいなら、親子で「大文字山」に登るのはいかがでしょうか。京都の大文字山は親子でハイキングが楽しめる山として親しまれています。本記事では、大文字山とはどんな山なのか、ハイキングコース、登山に持っていきたいおすすめのお弁当やおにぎりを紹介していきます。

大文字山は気軽に自然を楽しめる「人気のハイキングスポット」

京都の夏の風物詩として知られる大文字山は、親子で気軽に自然を満喫できる人気のハイキングスポットです。幼稚園や小学校の遠足で大文字登山をすることもあり、小さな子どもも頑張って登りきることができます。

大きな階段を登ったり、時には木の根の上を歩いたりと、山歩きは、子どもにとって小さな冒険そのもの。自分の足で登りきった達成感は自信につながり、「頑張れた」という成功体験になります。

また、登った先に広がる京都市内の景色、そして頂上付近で食べるお弁当のおいしさは特別。親子で思い出に残る大文字ハイキングに出かけてみませんか?

「大文字山」ってどんな山?

京都市左京区にある大文字山は、正式名称「如意ヶ嶽(にょいがだけ)」といい、毎年8月16日に行われる「五山送り火」で「大」の字が灯される山として有名です。標高はおよそ465メートルで、小さい子どもから年配の方まで登山を楽しめる山として親しまれています。

五山の送り火の大文字山

おすすめのコースは「銀閣寺付近」から登るコース

大文字山はいくつかの登山ルートがありますが、今回は銀閣寺付近から登るコースを紹介します。市内中心地からもアクセスしやすく、比較的、整備されているので親子づれや初心者におすすめのコースです。片道30分~1時間ほどで登ることができます。では大文字登山に挑戦してみましょう。

哲学の道付近から見える大文字山

銀閣寺近くから登山スタート!

まずは銀閣寺の参道を進みます。お土産物屋さんや飲食店が立ち並ぶ道を進みましょう。

お店が軒を連ねる銀閣寺の参道を進みます

銀閣寺まで来たら横道を進むと、登山道が見えてきます。ここから大文字山登山スタートです。登山道は自然が豊かで、鳥の声や通る風が心地よく、とっても癒されます。

銀閣寺の脇道を進むと山道になってきます
ひんやりと冷たい湧水も流れています
ここから大文字登山スタート!

京都市内を一望できる「火床エリア」

登山道をゆっくり登ること約30分、五山の送り火で火が灯される火床へと辿り着きます。そこは京都市街が眼下に広がる絶景ポイント。この景色を見ながら持ってきたお弁当や軽食をとるのがおすすめです。

大文字山の火床まで登ってきたら京都市街を一望する絶景が!
火床は絶好の写真スポット。京都市街をバックに記念撮影するのがおすすめです
火床付近には小休憩できる場所も。景色を見ながら持ってきたお弁当を食べてみてはいかがでしょう

五山の送り火は、お盆に帰ってきたご先祖様の精霊を再び送る伝統行事です。その火が灯る火床で休憩する場合は、敬意と配慮を忘れずに休みたいものですね。

頂上はあともう少し!

残念ながら火床は頂上ではありません。大文字山の頂上は火床からあと10~20分ほど登ったところに、頂上を示す三角点があります。そこが大文字山の頂上です。もし、体力にまだ余裕があれば頂上まで登ってみてくださいね。

大文字山の三角点

大文字山登山の「服装」や「持ち物」は?

大文字山は気軽に登山が楽しめる山ですが、滑りやすくなっているところや、山道を歩くので滑りにくいスニーカーやトレッキングシューズは必須。服装は季節に合わせた動きやすいもので、頂上付近で休憩する場合は、寒さ対策の羽織ものがあると安心です。

カバンはリュックなどの両手が空くものがおすすめ。その他、汗拭きタオルや飲み物、おにぎりやお弁当などの食事や軽食も必需品です。

大文字山登山に持って行きたいおすすめの「おにぎり」と「お弁当」!

京都市街を見下ろす大文字山の絶景ポイントでお昼ご飯休憩はいかがですか? 大文字山に登る前に購入できる、人気のおにぎり、お弁当を紹介します。

『青おにぎり』のおにぎり

大人気のおにぎり屋さん『青おにぎり』

『青おにぎり』は、哲学の道近く、白川沿いにある人気のおにぎり屋さんです。一つ一つ丁寧に握られたおにぎりは、ふわふわで絶妙な塩加減。選べる具も、定番の「鮭」や「おかか」から、ピリ辛じゃこピーマンの「青鬼の爪」、「キーマカレー」などの変わり種まであります。

具は定番から食べてみたい変わり種までたくさんあります

人気のおにぎり屋さんなので、お目当ての具が売り切れていることも。前日に予約しておくのがおすすめです。

■事前予約して竹皮包でテイクアウト

予約する際に「竹皮包み」をお願いしておくと、おむすびを竹の皮で包んでくれます。これを持って行くと登山気分が盛り上がりますね。

登山気分が上がる竹皮包でテイクアウトがおすすめ
おにぎりオープン!

■ユニークなスタンプが押されている通常包装も人気

テイクアウトのおにぎりは通常包装だと、一つ一つにユニークな言葉がスタンプされたものになります。この包装もとても人気だそう。ついつい、すべてのおにぎりのメッセージを確認したくなります。

思わず、フッと笑顔になる言葉がスタンプされた通常包装も人気です

■かわいいグッズもたくさん

「すべてはタイミング」と書かれた手拭いや、おにぎりモチーフのグッズ、オリジナルの絵本など、お店のグッズも要チェック。遊び心あふれたかわいいグッズを持ち帰りたくなります。

かわいいグッズも見逃せません
オリジナルの絵本をお土産にいかが?

■営業時間や休日はInstagramでチェック

『青おにぎり』の営業時間や休日はInstagramで確認することができるので、開店日や時間は事前にチェックしておくのがおすすめです。

【青おにぎり】
・住所:京都市左京区浄土寺下南田町39-3
・営業時間:Instagramをご確認ください
・休日:Instagramをご確認ください
・HP:https://aoonigiri.com
・Instagram:https://www.instagram.com/aoonigiri/

『おめん』の大文字登山弁当

銀閣寺参道近くにある『おめん 銀閣寺本店』

銀閣寺や哲学の道近くに本店を構える『おめん』。国産小麦を使った自家製麺を、たっぷりの薬味やおばんざいと一緒にお出汁につけていただく「つけ麺」スタイルで人気のお店です。

人気のうどん屋さん『おめん』

■曜日限定で「大文字登山弁当」を販売

おめん銀閣寺本店では、金・土・日・月、「大文字登山弁当」を販売されています(営業日の2日前までに要予約)。お弁当の内容は、季節によって具材が変わるおにぎり2つと、甘辛く炊いた『おめん』のきんぴら、大山鶏の山椒焼きや、京都産卵を使用した卵焼きなど、これぞ登山に持って行きたいお弁当。曲げわっぱの容器で、食べた後はコンパクトに折りたたんで持ち帰ることができます。

『おめん 銀閣寺本店』の大文字登山弁当
お弁当オープン!
しっとりと柔らかくておいしい大山鶏の山椒焼き。辛すぎないので子どもも食べられます

■五山の送り火の解説文もぜひ読みたい

お弁当を買うと、五山送り火の歴史などを知れるリーフレットがついてきます。五山それぞれの歴史などが詳しく書かれているのでぜひ読んでみてください。

五山の送り火の歴史などが書かれたリーフレットもぜひ見てください

■お弁当の売り上げの一部は寄付される

『おめん』の大文字登山弁当の売り上げの一部は、大文字山の環境保全や、送り火のための資金として寄付されています。おいしいお弁当を食べると、大文字山の環境や伝統文化の支援につながるんです。

【おめん 銀閣寺本店】
・住所:京都市左京区浄土寺石橋町74番地
・営業時間:平日:10:30~17:00(16:30 L.O)※3/16~4/10は17:30閉店(17:00 L.O)
      土日・祝日:昼10:30~16:00(15:30 L.O)夜17:00~20:30(20:00 L.O)
・休日:木曜日、12月30日~1月2日※特別営業日などは営業日カレンダーをご参照ください。
・HP:https://omen.co.jp

親子で「大文字ハイキング」で特別な思い出を

大文字山は、京都らしい景色と豊かな自然を気軽に楽しめる、親子ハイキングにぴったりのスポットです。山道を一緒に歩き、頂上でお弁当を広げる時間は、なかなか味わえない特別な思い出になるはず。子どもにとっては達成感や自然への興味を育むきっかけにもなります。京都を訪れたら、おにぎりやお弁当を持って大文字山へ出かけ、親子で小さな冒険に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いたのは

松田慶子(京都メディアライン) ライター

京都生まれ・京都育ち。趣味は旅行と街歩きで、新しい場所を見つけることや、おいしいものを食べることが大好き。現在も京都に暮らしながら、日々京都の新たな魅力を探しています。親子で楽しめるお出かけスポットや体験施設、地元ならではの魅力を発信中。お出かけが楽しくなる情報をご紹介します。京都メディアライン所属。

構成・文・写真(一部を除く)/松田慶子(京都メディアライン)

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