調査期間:2026年4月30日~5月21日 回答者数:0~12歳の子どもがいる保護者841人
お土産選びで重視するポイントは?

初めに「お土産を選ぶときに重視するポイント」を聞きました。その結果、1位は「味のおいしさ」(637人)、次いで「日持ちするか」(513人)「見た目(パッケージのかわいさ・おしゃれさ)」(480人)「価格」(417人)「配りやすさ(個包装など)」(356人)と続きました。
「見た目よりも日持ち」「話題性はそんなに気にしない」といったHugKum世代の価値観が見てとれます。自由回答では「アレルギーが出やすくないか」といった、親目線ならではの選び方も。

旅先でのお土産選びは楽しい反面、子連れだからこその悩みも。「子連れ旅行のときのお土産選びのお困りごと」を聞いたところ、「荷物になる」(343人)「ゆっくり選べない」(308人)「時間がない」(237人)と、あるあるな回答が上位に上がりました。
その他の意見として、「お土産売り場で周囲とのすれ違いがスムーズにできないことが多い。ベビーカーや手つなぎで動きづらい」といった声や、「子どもが途中で眠ってしまったとき、抱っこしているとなかなか選べない」といったお悩みも。ゆっくり時間をかけてお土産を選びたいものの、子どもと一緒だとなかなかそうもいかないようです。
「やってしまった…」お土産選びで失敗したエピソードは?

思わず「やってしまった…」と言いたくなるような、お土産選びで失敗したエピソードを尋ねました。どんな世代でも起こりうるあるあるエピソードから、子連れだからこそのエピソードまで、たくさんの声が寄せられています。
お土産の数や配りやすさ
「人数に対して数が足りなかった」(女性/福岡)
「購入したお土産が個包装ではなく、1つのフィルムにまとまって包装されているものだったので、個々に配れずに失敗しました」(女性/栃木)
「個包装だから大丈夫だろうと思っていたら、2個ひと袋になっていて、数が全然足りなかったこと」(女性/東京)
かなりたくさんの声が寄せられていたのが「お土産を配りにくかった」という失敗談。個包装だと思っていたのにそうではなかった、人数に対して個数が足りなかったなど、まさにお土産選びであるあるな失敗かもしれません。
相手の好み・アレルギー
「ご家族にアレルギーを持っている方がいるのを知らなかったこと」(女性/広島)
「東京駅で最近人気のお菓子を買って行ったが、受け取る方はそれを知らず、いまいち反応がよくなかった。オーソドックスな昔からあるものを買って行けばよかった」(女性/神奈川)
「抹茶味や甘いものを自分の好みで購入したが、抹茶や甘いものが苦手、という方がいたこと」(女性/神奈川)
「おしゃれなお菓子を選んだら、見た目はよかったものの、甘さ控えめの大人味で、子どもからは不評だったこと」(女性/愛知)
相手の好みに合わなかった、アレルギーがあったのを失念していた、という実体験も多く寄せられています。お土産選びのときに、注意したいポイントですね。

溶けてしまった・割れてしまった
「チョコが溶けてしまった」(男性/宮崎)
「割れやすいお菓子だったため、持ち運んでいる間に粉々になってしまった」(女性/大阪)
「限定品の生チョコやクリーム入りの大福を大量に買ったものの、帰りの車内が予想以上に暑くなり、保冷バッグの効き目が甘くて溶けてしまったこと。結局、家に着くころには形が崩れてしまい、お裾分けできずに家族で大急ぎで食べることになってしまいました」(女性/栃木)
渡す前にお土産が崩れてしまった、という事例です。ほかにも生菓子を買ったら崩れた、夏場だったのでバターのお菓子が溶けてしまったなど「せっかく買ったのに…」という悲しみが伝わってきます。
賞味期限が切れてしまった
「賞味期限が近いものを買ってしまったのですが、子どもの体調がすぐれずに、渡しに行くことができなくなったことがあった」(女性/兵庫)
「おいしいから食べてほしいという気持ちが先行してしまい、日持ちしないことが頭から抜け落ちていた。渡すときにすぐ食べてくださいとお願いする羽目になった」(女性/東京)
最近では購入前にきちんと賞味期限を確認してくれるお店が多いものの、それでもうっかり賞味期限を過ぎてしまった、ぎりぎりになってしまった、というミスは多いもの。特にママ友や子どもの友だちへのお土産は、渡すタイミングが思うようにいかないことも。子どもの急な体調不良などで予定が変わり、気づけば賞味期限が迫っていた……という経験をした人も少なくないようです。
「これはセンスいい!」と喜ばれたお土産エピソード

一方で「これはセンスいい!」とお土産が喜ばれると、こちらもうれしくなりますよね。ここではそんなほめられエピソードをご紹介します。
外さないご当地土産
「愛知の『ぴよりん』。お土産に買って行くと喜ばれます」(女性/愛知)
「鼓月の『千寿せんべい』は『軽い食感で食べやすいし、箱も上品でうれしい』と言ってもらえました。 京都らしい落ち着いた雰囲気があり、贈り物として外さないと感じています」(女性/京都)
「個包装のきびだんご。桃太郎や動物のデザインがかわいくて喜ばれました」(女性/大阪)
「年配の方へのお土産で、鹿児島の霧島抹茶羊羹は、抹茶が濃厚でとてもおいしかったと喜んでもらえました」(女性/福岡)
やはり定番のご当地土産は根強い人気があるようです。このほかにも北海道の「白い恋人」、山梨の「信玄餅」、東京の「鳩サブレー」、広島の「もみじ饅頭」など、多数のご当地土産があげられていました。定番土産ながら、間違いない味わいに喜んでくれる人も多いようです。
また「地域限定のポッキー」「海外旅行のお土産として、現地でしか手に入らないお菓子」など、その土地だからこそ買えるお菓子は間違いない!という声も寄せられています。
お菓子だけじゃない!こんなお土産も
「地元の特産品を使ったちょっといい調味料。『毎日の料理に使えるし、自分ではなかなか買わない高級感のある調味料は本当に助かる!』と喜んでくれました。実用的なお土産は、特に主婦層の友人に好評です」(女性/栃木)
「京都のちりめんのはぎれでつくった、テディベアのストラップを複数買ってお土産にして、友だちに好きなのを選んでもらいました。かわいいし、すべて柄や顔が違うので、どれにしようか選ぶのも楽しいと喜ばれました」(女性/東京)
「その土地でしか買えないマスキングテープ、ロルバーンのご当地ノートなど。『実用的だし、特別感があってうれしい』と喜ばれました。特に小学生以上の子には、学校で使えるので重宝されます」(女性/東京)
お土産として、調味料や雑貨を送ったエピソードも挙げられています。特に料理をする方であれば「調味料は確かにうれしいかも!」と共感できる人も多いのではないでしょうか。キャラクターの「ご当地ストラップ」が喜ばれたという意見も。
お土産の渡し方の工夫
「職場へのお土産に、数百円のお菓子を何種類も買い、1人1人に好きなものを選んでもらったことがある。職場の全員と話す機会にもなったし、好みを知ることもできた」(女性/東京)
「個包装に『〇〇に行って来ました』と書いてあるお土産は、いちいちどこに行ったか説明しなくて済んだし、そこから話が広がったのもよかったです」(女性/京都)
お土産の渡し方にセンスがあふれる人も。中でも1人1人に好きなものを選んでもらう方法は、「相手の好み問題」「アレルギー問題」「個包装問題」をすべて解決してくれそう。ちょっと真似したくなる渡し方です。
最近買ってよかった&これから買いたいと思っているお土産

最後にHugKum読者イチオシの「最近買ってよかったお土産」や、今注目している「これから買いたいと思っているお土産」について聞きました。お土産選びの参考にしたくなるラインナップです。
お菓子
「東京駅のグランスタ東京にある『富士見堂』のあんこ天米が気になっています」(女性/埼玉)
「最近買ってよかったのは、香川県の『和三盆』のお干菓子です。見た目がかわいらしく、子どももひと口で食べられるサイズ感が良かったです」(女性/栃木)
「赤福を定期的に食べたくなります。以前は、仕事で三重や愛知に行くたびに買っていました。今はその機会がないので、東京で期間限定販売されるときを狙っています」(女性/東京)
「群馬の老舗『長井屋製菓』の温泉まんじゅうは、添加物不使用で、ふかふかでおいしい。前橋市の道の駅で週1回だけ売っていて、見つけたら必ず買ってきます」(女性/埼玉)
食品
「にんべんのめんつゆは、西にあまり流通していないので、義実家に行く際はまとめ買いして行きます。また、西のどん兵衛などお出汁の味が違うカップ麺を、お土産で買って帰りたいです」(女性/埼玉)
「北海道の冷凍イカ(ワタ入り)がおいしいと聞きました。自分用のお土産として、お酒のつまみに買ってみたいです」(女性/東京)
「鹿児島のお土産、さつま揚げはとてもおいしかったです。柔らかくて、少し甘めなのにびっくりしました。後日ネットでも追加で購入したくらいハマりました」(女性/東京)
飲料
「益子珈琲。その土地その土地のオリジナルコーヒーを買いたいです」(女性/千葉)
「韓国に行ったら釜山のモモスコーヒーのドリップコーヒーを買いたい」(女性/大阪)
「静岡に行った際個包装のお茶を数種類買い友人にあげました。かさばらない、軽い、日持ちがする、いいお土産でした」(女性/東京)
「最近は、自分へのお土産に京都の『一保堂茶舗』のほうじ茶を買ってよかったと感じています。 香ばしくて飲みやすく、来客用にも使えるので、また購入したいと思っています」(女性/京都)
それぞれの好みやセンスが感じられる回答が集まり、「これ、食べてみたい!」「買ってみたい!」と思わせてくれるラインナップとなりました。特に「定番ではないけれど、その土地ならではのおいしいもの」は、誰かに渡すお土産としてだけでなく、自分へのお土産としても人気を集めているようです。
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お土産選びでは、相手の好みや日持ち、持ち運びやすさなど気を付けたいポイントがたくさんあります。今回寄せられた失敗談やおすすめのお土産を参考に、渡す相手にも喜ばれて、自分も満足できるお土産選びを楽しんでみてくださいね。
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この記事を書いたのは
フリーの編集・ライター。2児の母。グルメ・スイーツ・ライフスタイル系の記事を得意ジャンルとし、編集・執筆活動中。元システムエンジニア。趣味は料理、SNS、ゲーム、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買ってくるご褒美スイーツが特に好き。
