腕時計に「憧れる」4、5歳が絶好のチャンス! funpunclock to wear!
子どもが自分で時間の管理ができると、親がラクになる
4、5歳くらいの子どもは、とにかく「腕時計、かっこいいい!」と腕時計に憧れる時期。リストバンドなども大好きですよね。キッズ向けの腕時計はたくさん出ていますが、ベルトが自分でできないものが多いんです。すると、忙しいお母さんに着けてもらうことに……。出かける前に、自分も準備で忙しいときに、「腕時計するー!」という子どもに着けてあげなくてはいけないとなると、子どもの腕時計が親にとっては「嫌なもの」になってしまうこともあるんです。でも、実際は4、5歳の子どもが自分で腕時計をはめて、自分で時間の管理ができるようになったら……助かるのは親なのです。
4、5歳の、時計に一番憧れるタイミングに腕時計をしてあげたら、子どもは大喜び。友達からも尊敬の眼で見られ、なおかつ友達のママからも褒められ……それだけで自尊心がグーンと高まりますよね。
これは大人用と同じサイズです。ベルトはベルクロなので、子どもが自分でつけ外しできます。ベルトは大人用もあるので、中高生になったら付け替えることもできます。子どもといっしょに愛用してくれるママもたくさんいて、とてもうれしいです。ソーラー電池なので、大きくなってから受験やテストの際に、電池替えの心配もいりません。
funpunclock to wear!
1人でつけられて、じぶんでよめちゃう腕時計。靴のベルクロと同じ要領で装着が簡単!腕時計をしたまま手洗いできる生活防水機能つき。ソーラー電池。色は、赤、黒、グリーン、水色がある。キッズバージョンと同じデザインの大人バージョンもあり。6050円(税込み)
家族の時間に笑顔を増やせるfunpunclock
私のミッションは、「家族の時間に笑顔を増やすこと」だと思っています。「時間」は、家族にとって大きなテーマ。この時計をきっかけに、家族の楽しい時間がもっと増えるといいな、と願っています。
お話をうかがったのは…
インテリアショップ「イデー」に所属後、独立。デザインや記事の執筆など、インテリアに特化した活動に加え、ライフスタイルのコンサルティングなども行う。 家族の時間に笑顔を増やすアナログ時計「funpunclock」シリーズデザイナー。仕事と並行して、モンテッソーリ教師の資格取得を目ざして、モンテッソーリ教育理論を学び直し中。
取材・構成/三宅智佳