お家遊びには塗り絵が最適! おすすめの子ども向け塗り絵を紹介

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塗り絵は子どもが楽しく遊べるだけでなく、自由な感性で色塗りすることから知育にも役立つと言われています。塗り絵には、枠線だけのシンプルな商品や楽しい仕掛けがついた商品など、さまざまな種類があります。本記事では、おすすめの塗り絵6選とともに、塗り絵のメリットや選び方のポイントを紹介します。

 

お絵かきが好きな子どもへ、塗り絵を購入してあげたいと考えているパパママも多いと思います。塗り絵は雨の日などの家遊びに最適。ですがひとくちに塗り絵と言っても、枠線だけのシンプルな塗り絵から楽しい仕掛けが付いた塗り絵まで、さまざまな商品が販売されています。そのため、どれを購入しようか迷ってしまうこともありますよね。

今回はおすすめの子ども向け塗り絵を6選紹介します。合わせて塗り絵のメリットや選び方のポイントも紹介していますので、購入を検討しているパパママはぜひチェックしてみてください。

子ども向け塗り絵のメリットは?

毎日の家遊びの中に塗り絵を取り入れることで、子どもの知能の発達やコミュニケーション能力の向上が期待できます。

集中力を養う

塗り絵は自由なお絵かきに比べて、根気と集中力を必要とする作業です。というのも、塗り絵をするときには線からはみ出さないように塗ったり、色合いを考えたりする必要があるから。もちろん最初はぐしゃぐしゃと描くことしかできないかもしれませんが、慣れてくると集中して楽しむことができますよ。

手先の発達に役立つ

クレヨンや色鉛筆をきちんと持って色を塗ることで、手や腕の筋肉を鍛えることができます。また、ジグザグやカーブの線をなぞるなどの作業によって細かく手を動かすことも、手先の発達に役立ちます。子どもにペンの持ち方を教えてあげる機会としてもおすすめです。

色の名前を覚えることができる

塗り絵は子どもが色の名前を覚えるのに最適なツール。パパママが一緒に遊んであげることで「これは赤」「これは黄色」と、色の名前を教えることができますよ。子どもの身の回りにあるものを題材とした塗り絵商品を選んであげると良いでしょう。

一人でも大勢でも楽しめる

枠線だけのシンプルな塗り絵も良いですが、慣れてきたら楽しい仕掛けやゲーム性のある塗り絵を選んであげましょう。一人ではもちろん兄弟やお友達と一緒に楽しく遊ぶことができます。

子ども向け塗り絵の選び方のポイント

子ども向けの塗り絵にはさまざまな商品があり、対象年齢によって塗る面積や難易度が異なります。簡単過ぎてすぐに飽きてしまったり、難し過ぎて途中で投げ出してしまったりするのを防ぐためには、子どもの年齢や成長に合わせて選ぶことが大切。また、好きなキャラクターや興味のある分野の塗り絵を選んであげると、より楽しんで遊べるのでおすすめです。

また、お出掛けのときやちょっとした待ち時間に塗り絵で遊ばせたいというパパママには、インクが手やテーブルに付かないタイプの商品がおすすめ。中には水を利用して塗り絵ができる商品もあるので、「クレヨンで周りを汚されたくない」というパパママはぜひチェックしてみてください。

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おすすめの子ども向け塗り絵6選

★選びのポイント

初めて塗り絵をする場合は塗り分けの少ないタイプを選びましょう。楽しく自由に塗る感覚が一番大事なので、難しいと感じることがないよう、年齢やレベルにあったものを選んであげることが大切です。好きな動物やキャラクターなどを選ぶのも導入には良い方法です。

くもんのすくすくノート はじめてのぬりえ – くもん出版(KUMON PUBLISHING)

塗り絵が初めての子どもにおすすめのくもんの塗り絵です。まずはクレヨンに慣れるためにぐしゃぐしゃと描くところからスタート。ページをめくると徐々に色を塗る部分が増えて、難易度が上がって行く仕組みになっています。

また、「できたね!シール」や「がんばったね!賞状」が付いているのもポイント。子どものやる気を引き出して、楽しみながら塗り絵に慣れることができますよ。シンプルで簡単な塗り絵を探しているパパママにおすすめです。対象年齢は2歳以上。

ぬりえブック すいぞくかんのなかまたち – リーバン(Liebam)

どこかほっこりするような可愛らしい海の動物たちが描かれた塗り絵ブックです。遊びながら生き物の色や生態の特徴を学ぶことができるのもポイント。絵だけでなくさまざまな文字が掲載されているので、簡単な文章を理解できるようになった子どもに最適です。

また、1ページにたくさんの動物が掲載されているため、動物探しのゲームをするのも楽しいですよ。一人での遊びにはもちろん、パパママやお友達と一緒にワイワイ遊ぶのもおすすめ。子どもと一緒に遊びながら、動物の名前を教えてあげるのも良いですね。対象年齢は3歳以上。

はじめてのちえあそび アンパンマン – サンスター文具(Sun-Star Stationery)

塗り絵をしながらさまざまなゲームや問題に挑戦できるアンパンマンの塗り絵です。遊んでいるうちに文字や数字に親しむことができます。アンパンマンと仲間たちが描かれた「できたよシール」や「あいさつ表」が付いているので、パパママとコミュニケーションを取りながら遊ぶことができますよ。文字や数字に興味を持ち始めたお子さんはもちろん、アンパンマンが好きな子どもにおすすめです。対象年齢は2歳以上。

「初めは戸惑っていたようですが、枠内に塗るというシステムが分かると、好きな色で塗ったり表紙と見比べたりして色を決めて楽しそうにしています。」(30代・福岡県・子ども2人)

スイスイおえかき 何回でもぬれる! ぬりえ ワンワンとうーたん – パイロットインキ(PILOT INK)

子どもに人気のキャラクター「ワンワン」と「うーたん」が登場する塗り絵です。専用ペンに水道水を入れてワンワンとうーたんの絵をなぞると、それぞれの色が浮き出てきます。色を考えたり枠線の中を綺麗に塗ったりする必要が無いので、塗り絵が初めてのお子さんにもぴったりです。乾くと色が消えるので、何度でも遊べて経済的なところもポイント。

また、ペンはインクではなく水が入っているだけなので、お子さんがテーブルの上に落書きしても大丈夫。手に色が付いてしまう心配もありません。持ち運びに便利なブック型になっているため、子連れのお出かけにもおすすめです。対象年齢は1.5歳以上。

「何回もできるのでお出かけの 時もとてもたすかった。」(30代・神奈川県・子ども2人)

Art and Craftシリーズ 凸凹ぬりえ どうぶつ編 – コクヨ

動物のイラストが凸凹になっているコクヨの塗り絵です。凸凹の上にコピー用紙などの薄い紙を置いて上から色鉛筆などで色を塗ると、可愛い動物が浮き出てくる仕組みです。小さいころに凸凹塗り絵で遊んだことのあるパパママは懐かしく思うかもしれませんね。商品自体に色を塗るものではないので、何度も繰り返し遊ぶことができて経済的なのもポイント。

一般的な塗り絵と違って枠線が無いので、好きな色で自由に塗れるのがポイント。小さな子どもでもはみ出すことを気にせずに楽しく遊ぶことができますよ。長く使えてコストパフォーマンスが高い塗り絵を探している人におすすめです。対象年齢は3歳以上。

NEWうきうきぬりえミニカラーワンダー ディズニープリンセス – サンスター文具(Sun-Star Stationery)

専用のシートを「カラーワンダーペン」でなぞることで、それぞれのペンの色に合わせて色が浮き出てくる不思議な塗り絵です。もともとは透明インクのため、専用シート以外の場所には色が付かないのもポイント。万が一はみ出して塗ってしまっても、テーブルが汚れないので安心です。

こちらの商品には専用シートが15枚と、3色のカラーワンダーペンが入っています。ミニサイズのシートなので、お出掛けにもぴったり。ディズニープリンセスが好きな女の子へのプレゼントにもおすすめです。対象年齢は3歳以上。

「プリンセスの写真を見ながら同じように塗ったり、自分で考えた色に塗ったりと夢中になりました。」(30代・京都府・子ども2人)

おさるのジョージ 知育ぬりえ かず すうじ(学研)

大人気キャラクターおさるのジョージのぬりえをしながら数や数字のお勉強ができる本です。大好きなジョージといっしょならお勉強も楽しくなりそう!

「ジョージのキャラクターが好きなので、これは~と話しながら楽しそうに塗っていた。」(40代・香川県・子ども1人)

子どもと一緒に塗り絵を楽しもう

外遊びができない雨の日やちょっとした待ち時間などに、じっくりと時間をかけて遊べる塗り絵は最適です。パパママが色の名前を教えてあげたり一緒に塗ったりと、塗り絵は素敵なコミュニケーションツールにもなります。ぜひ子どもと一緒に楽しんでみてくださいね。

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文・構成/HugKum編集部

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