ベビーベッドは必要?いつまで使う?ベビーベッドの種類、選び方、代用アイディアまで総まとめ

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赤ちゃんの誕生を心待ちにしているママ・パパにとって気になるのがベビー用品の準備ですよね。中でも、悩む人も多いのがベビーベッド。場所も取るものだし、実際どの程度必要なのかが見えにくく、用意すべきか考えてしまう人も多いですよね。今回はベビーベッドを使うメリットや種類、ママ・パパがオススメするベビーベッドまでをご紹介!早めにリサーチするのがオススメです。

ベビーベッドは必要?いつまで使う?

ベビーベッドは実際に必要なのかどうかを悩んでいるママ・パパも少なくないはず。どんなメリットがあるのか、どのくらいまで使えるものなのかまとめました。

ベビーベッドを使うメリット

高さのあるベビーベッドに寝かせることは、赤ちゃんを床のホコリから遠ざけたり、ペットや兄弟からの思いがけないイタズラから守ることができます。また、一面は柵を下げられるので、ママやパパが立ったままラクにお世話できます。
特にねんね期には清潔で安全・便利なベビーベッドがおすすめなのです。

また、大人と同じ布団での添い寝は、就寝中の赤ちゃんの窒息につながることもあり注意が必要。大人用のベッドから落ちてしまう等、事故も後を絶ちません。ベビーベッドを使うことはそれらの危険性を回避できるという点でも、大きなメリットになります。

赤ちゃんと別に寝ることで、産後のママがしっかり睡眠をとれるという声も。

平均2歳ごろまで使える

生まれてすぐから、だいたい2歳頃まで使えるものがほとんど。ただ、ベッドのサイズによって使える期間は変わるのでよく考えてから選んで。

Q.赤ちゃんにベビーベッドは必要でしたか?

Q.赤ちゃんにベビーベッドは必要でしたか?

HugKumでは、0~2歳のお子さんがいるママやパパ120人に、ベビーベッドの必要性についてアンケートでお聞きしました。「必要だった」が47.5%、「必要なかった」が44.2%で、必要の声がやや多い結果となりました。実際にどのようなシーンで「必要」か「必要ない」と感じるのか、体験談をご紹介します。

必要だった

「自分たちが使うベッドや、床などに寝かせると、小さくて踏んでしまうじゃないかと不安でしょうがないから。」(40代・東京都・子ども3人)
「上の子が年長のときに、下の子が産まれたので、赤ちゃんの安全を考えるとベビーベッドがあって良かったと思います。」(40代・三重県・子ども2人)
「ワンコが居たので赤ちゃんに乗っかったりしないように高い位置に入れておきたかった。」(30代・神奈川県・子ども1人)
「長男にとっては必ず必要な訳ではなかったが、次男は長男にちょっかい出されたりしそうだったのであってよかった。」(30代・東京都・子ども2人)
「安全に寝かせられる場所の確保ができていると、こちらも安心してすごせるから」(30代・東京都・子ども1人)

必要なかった

「子供が心配で隣にねることが多かったし、授乳や、おむつ替えなど、布団を敷いて隣に寝かせてやる方が楽だった。ベッドだといちいち立ってやらないといけないのがめんどくさかった」(20代・広島県・子ども1人)
「一人目の時に借りて使用していたけど、あまり使わなかった。ベビーグッズ置き場になっていた。」(30代・大阪府・子ども2人)
「すぐに大きくなって おさまりきらなかった」(30代・東京都・子ども1人)
「自宅にベビーベッドを置く場所がなかったけどなくても困らなかった」(30代・兵庫県・子ども1人)

ベビーベッドのサイズはいろいろ

ベビーベッドにもサイズがいろいろあります。部屋にベビーベッドを置く広さがない場合にも、小さめサイズもあり、無理なく使えるものになっています。

標準サイズ

一般的な標準サイズは、内寸120×70cm。広々しているので、オムツ替えなどのお世話も楽ちん。ベビー布団などのデザインも豊富に揃うので、お気に入りのものを見つける楽しさも。2歳頃まで長く使うことができます。

ミニサイズ

内寸約90×約60cmと、限られたスペースでも使用できるのがミニサイズ。高さは標準と変わらないものもや低くなるものも。昼間はリビング、夜は寝室などに移動ができるのも便利。

ハーフ(コンパクト)サイズ

内寸約60×約70cmのハーフサイズ。首がすわる頃まで使えるベッドなので、里帰り出産などに便利。

ベビーベッド選びのポイント

数あるベビーベッドの中から選ぼうと思うとかなり悩んでしまうはず。どんなポイントをチェックして選ぶのがいいのかまとめてみました。

サイズで選ぶ

一番のポイントはサイズ。置く場所のサイズをしっかり確認して選びましょう。また、使う期間によっても使えるサイズが変わります。長く使いたい場合には、標準のしっかりした大きさのものを、短期間であれば、小さめサイズでもOK。

また、高さについてもお世話のしやすさが変わってくるのでチェックしたいポイント。何段階かに調節が可能なものもあります。

機能で選ぶ

次に、使うシーンを考えて機能をチェック。ママ・パパのベッドに横付けして添い寝ができるものは、夜間の授乳がラクになります。また折りたたみができるものは、使わないときにはしまって部屋を広く使えることも。そして、床板を外せばベビーサークルとして使えるというものもあります。ちょっと大人が目を離していても安心して遊ばせられてかなり長い期間使うことができますね。

短期間やお試しにはレンタルも

短期間しか使わない、またどんなものを使えば便利なのか試してみたいというときには、レンタルするのも手です。ベビーグッズのレンタルショップはたくさんあるので、ぜひチェックしてみましょう。

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カトージ ミニ立ちベット プチバニラ

多くのママ・パパから支持されている『カトージ』のミニ立ちベット プチバニラは、シンプルなデザインが人気。そして比較的お手頃価格なのも嬉しいところ。床板は3段階に調整可能、キャニスターはフローリングを傷つけにくい素材を使用し、階下にも音が響きにくいのでマンションでも安心。ベッド下は収納スペースになっているので、オムツやお世話グッズを収納できます。

ママパパの口コミ

「高さが調節できる。」(20代・茨城県・子ども1人)

折りたたみ式なら持ち運びや収納にも便利

折りたたんで簡単に持ち運びできるベッドもあります。帰省時や旅行の際にも、いつものベッドが使えると安心ですよね。また、使わないときには収納して部屋を広く使うことができてとても便利です。

アップリカ ココネル エアー

アップリカの折りたたみベビーベッドは、開閉ロックを引き上げながら簡単にたため、付属の収納袋にいれるととてもコンパクト。ベビーベッドの周囲は柔らかいメッシュ素材になっているので赤ちゃんにもソフトな感触で優しいのが嬉しいところ。体圧分散ができるマットは赤ちゃんの体への負担が少ないのもポイント。前枠部分は上下させることができるので、赤ちゃんの乗せ降ろしや着替え、オムツ替えもラクにできます。

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添い寝ができるベビーベッド&ベッドインベッド

ベビーベッドでも赤ちゃんとの添い寝ができるものもあります。ママ・パパのベッドの高さに合わせることができるので夜間の授乳や寝かしつけに便利です。大人と同じ布団やベッドで寝ることで窒息や転落などの事故も起きています。危険を回避するためにも、安全に添い寝ができるベビーベッドを使うメリットは大きいもの。

大和屋 そいねーる3

大人のベッドにつけて安全に添い寝ができる『大和屋』のベビーベッドは、コンパクトなサイズから、ロングベッドへ組み換えることが可能。4歳頃まで長く使うことができます。専用のマット付きで、延長時のマットも付いているので安心。床板の高さは15段階に調節可能で、大人のベッド高さ23~65cmまで対応できます。大人用ベッドにぴったりとつけた状態でも開閉扉が取り付け・取り外しできるので、寝かしつけた後に、ママがそばを離れても安心。

farskaベッドサイドベッド

大人のベッドの横につなげられる、ベッドサイドベッド。ベッドがずれて赤ちゃんが転倒するのを防ぐために、大人用ベッドとベビーベッドを固定する為の安全ベルトが付属されているので安心して使えます。高さはフルフラット調整できるので、ママ・パパのベッドの高さにぴったり揃えることが可能。赤ちゃんが成長したらベビーサークルとして長く使えます。ベッドのパネルは全て角を丸く加工を施しているため赤ちゃんにも優しい設計です。

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みんなに選ばれているベビーベッドガード

ベビーベッドガードとは、ベビーベッドの柵に赤ちゃんの手が挟まれてしまったり、頭をぶつけたりするのを防いでくれる布製のクッションガードです。安全に寝かせたり遊ばせることができるので、つけておくと安心。

西松屋 ベッドガード

可愛いお星さまプリントのベッドガード。寝ている時の日差しやエアコンの風からも守ってくれます。60×90㎝のミニベッド用のサイズ展開もあります。

weegoamigoベビーベッドガード

マジックテープで長さの調節ができるweegoamigoのベッドガード。通気性の良いコットン素材3層を使っているので、ベッド内が蒸れる心配がありません。洗濯機で洗えるので清潔に保てるのも嬉しいポイントですよね。

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ベビーベッドの代用法は?おすすめアイディア

ベビーベッドを買わないで、ベビーベッド代わりに使えるものはないのでしょうか?ベビーベッドが欲しいと思うのは生後3、4ヶ月頃までが多いので、時期限定であれば代用できるものもあるようです。

クーファン

持ち手がついてバスケット状になった新生児用のお昼寝ベッドがクーファンと呼ばれるもの。寝室やリビングの間を寝かせたまま運べたりと便利ですが、日中であればベビーベッドとして使用できます。ただ、安定性がなく、寝返りを打つようになった赤ちゃんには危険なので期間限定です。また、布団のマットレスと違い、ふかふかしたものが多いので、夜間に使うのは避けましょう。

バウンサー

ハイローチェアなど、新生児も使えるタイプのバウンサーであれば、日中のベッド代わりに使うことができます。ベルトで固定するものがほとんどですが、動きを妨げるので夜間の使用は避けてあげましょう。

ベッドインベッド

ママ・パパが布団で寝ている場合にも便利なのがベッドインベッド。縁が高くなっているので赤ちゃんをガードしてくれます。ベッドの上に乗せる場合は、広さに余裕のあるベッドの壁側や、ママ・パパの間など落ちないように注意しましょう。

ベビーベッドは上手に選べば大活躍する優秀アイテム

ベビーベッドが必要かどうかは、選び方にかかっていると言っても過言ではありません。選び方を間違えると、役に立たずに終わってしまうなんてことも。長く使いたいのか、添い寝をしたいのかなど、使いたいポイントを満たしてくれるものを選ぶようにしましょう。お気に入りのベビーベッドで、楽しい赤ちゃんとの時間を過ごしてくださいね。

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文・構成/HugKum編集部

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