ベビーベッドにマットレスは必要?赤ちゃんの睡眠をサポートする敷布団、マットレスの選び方を解説!

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今回は、ベビーベッドに取りつけるマットレスの選び方を徹底解説!
ママパパから選ばれているおすすめのアイテムもご紹介します。

赤ちゃんが生まれる前に用意しておきたいベビーベッドやベビー布団。多くの時間をお布団の上で過ごす赤ちゃんには、健やかな成長を促す快適な睡眠環境を用意してあげたいものですね。

ベビーベッドにマットレスは必要?

そもそもベビーベッドにマットレスは必要なのでしょうか? 市販のベビーベッドにはマットレスがついていないため、多くの人が疑問に思うようです。

結論から言うと、すでにベビー用敷布団をお持ちの方は、別途購入する必要はありません。ベビー用品売り場には、赤ちゃん用のお布団一式がセットになって売られていることが多く、その中に含まれている敷布団は、赤ちゃんの安全や睡眠の質を充分に考慮した作りになっているので、別途マットレスを購入する必要はないのです。

ですが最近では、丸洗いできるタイプや、硬さや通気性など、より機能性の優れたベビーマットレスも多く、布団をセットで購入するのではなく、ニーズに合わせて別々に購入するというパターンも増えてきています。

注意しなくてはならないのは、大人用のマットレスとベビー用のマットレスは全くの別物だということ。

マットレスを選ぶ際は赤ちゃんに適したものを選ぶようにしましょう。

ベビー用マットレスの選び方

赤ちゃんの睡眠時間は、新生児から3ヶ月頃までは18~22時間、6ヶ月くらいで15時間程度といわれています。心地よい睡眠は赤ちゃんの健やかな成長にもつながります。快適に過ごすためには、どのようなマットレスを選べばよいのでしょうか? ポイントを解説します。

柔らかいマットレスは危険。適度な『硬さ』が大事

大人用のマットレスを購入する場合は、適度な柔らかさが選ぶポイントとなりますが、赤ちゃんにとってその環境は実は危険。柔らかいマットレスだと、うつ伏せになったときに顔がうずまり、窒息してしまうリスクがあるからです。

睡眠中の赤ちゃんの窒息死を回避するためにも、赤ちゃんが小さいうちは、大人用布団での添い寝はできるだけ避け、ベビー用の硬い敷布団やマットレスを用意するようにしましょう。また、赤ちゃんの骨や筋肉はまだ柔らかいため、硬い敷布団やマットレスは赤ちゃんの背骨や関節をしっかりとサポートしてくれます。

寝返りしやすい適度な大きさに

マットレスの大きさですが、ベビーベッドと一緒に使う場合は、ベッドのサイズに必ず合わせるようにしましょう。ベビーベッドのサイズは、レギュラーサイズで内径120cm×70cm、ミニサイズで90×60 cmが一般的。部屋の間取りなどの問題がない場合は、赤ちゃんの成長や寝返りを考慮に入れレギュラーサイズを選んでおくと安心です。

洗いやすさや清潔を保つための工夫も

敷布団やマットレスを選ぶ際は、清潔を保てるかどうかもポイント。

抗菌性のものやダニ対策を施しているマットレスも多く、また、自宅で洗濯できるタイプも売られているので、チェックしておくと安心ですね。

また、産まれたばかりの赤ちゃんは、寝ている間にたくさんの汗をかきます。汗が溜まってしまうとカビの原因にもなりますので、通気性や放湿性にも優れているかどうかを確認しましょう。

ママパパに選ばれているベビー用マットレスのおすすめ

それでは、実際にママたちから選ばれているベビー用マットレスをご紹介します。

西松屋『ミニ固綿敷き布団』

リーズナブルな価格でママたちからの支持も高い『西松屋』。お布団セットもたくさん売られていますが、敷布団単体での購入も可能です。こちらは新生児から使える敷布団。そのまま床に敷くことも、ベビーベッドに敷いて使うこともできます。折りたたみができるので、収納にも便利ですね。

「お手頃価格」(30代・埼玉県・子ども2人)
「固くて身体によい」(30代・神奈川県・子ども1人)
「洗えて冷たくないから便利」(30代・北海道・子ども1人)

西川布団  『ローズ敷き布団』

日本を誇る寝具メーカー『西川』でもベビー用の敷布団の取り扱いがたくさんあります。こちらはミニサイズなのでリビングでのお昼寝などにも持ち運びが便利です。汗や水分を素早く発散してくれるのでカビにくい点や、丸洗いができるというのも選ばれるポイント。ヘタりにくく、赤ちゃんの睡眠をしっかりとサポートしてくれます。

「固綿でしっかりしている。ローズ敷き布団で波打っており窒息しないようになっていて安心。」(20代・京都府・子ども1人)
「長持ちする」(30代・兵庫県・子ども3人)

Combi mini(コンビミニ)『カラフルパステル12点セット』

ベビーカーやチャイルドシートなど、赤ちゃんとママが安心して使えるベビー用品を多数扱う『コンビ』。こちらは、お布団一式がセットになったタイプです。敷布団もしっかりとした硬さがあり、ベビーベッドのマットレスとしても活用可。赤ちゃんの心地よい眠りをサポートしてくれます。優しいパステルカラーの柄がとっても可愛いですね!

「カラフルです」(30代・神奈川県・子ども1人)

こどものふとん『防ダニマットレス』

赤ちゃんの寝具なら特に清潔を保ちたいものですが、気になるのがダニの発生。定期的にお布団掃除機をかけたり、布団を干したりすることも大切ですが、マットレス自体がダニを防いでくれる素材だとなお安心ですね。こちらのマットレスはダニを通さない高密度生地。新生児から幼児まで背骨をしっかりとサポートしてくれる硬さなので、安心して長く使えますよ。

rin 洗濯機で洗えるベビー敷布団

 

特殊綿を使用した、洗濯機で洗えるベビー式布団です。2枚組になっているから、吐き戻しや汚れがしょっちゅうつく赤ちゃんのねんねを、いつでも清潔にしてあげられます。へたりにくく長期間使えて、高気密性で防ダニ効果も期待できるなど、うれしいポイントがいっぱいです。

ベビー用の敷布団やマットレスには防水カバーやシーツで清潔に!

un dou dou『防水おねしょシーツ ≪ベビー レギュラーサイズ 70×120cm≫ 2枚組』

赤ちゃんが小さいうちは、おねしょや吐き戻しなどのトラブルも多く、寝具が濡れてしまうこともしばしば。マットレスの清潔を保つには、なるべく本体に汚れを付けないことがポイントとなります。そこで活躍するのが防水シーツ。裏側が水を弾く防水仕様になっているので、敷布団に水分を通しません。2枚組なので、マットレスのカバーとしても使えますし、赤ちゃんをお風呂に入れた後に濡れた身体の下に敷くマットとしても活躍しますよ。

Orara beauty『敷布団カバー』

赤ちゃんの寝具もやっぱり可愛いものを選びたい! そんなママたちから選ばれているのがこちらの敷布団カバー。綿100%でさらっとした素材なので、季節を問わず使用できます。防縮加工もしてあるため、シワになりにくいのも嬉しいですね。

全部で12種類の柄から選ぶことができます。

寝具は赤ちゃんに合ったものを選び、睡眠をしっかりとサポートしよう!

赤ちゃんが産まれる前に用意しておきたい寝具は種類がたくさんありますが、中でも敷布団やマットレスは赤ちゃんの成長を支える大切なアイテム。心地よい睡眠は、赤ちゃんの健やかな成長にもつながります。ぜひ、ぴったりの敷布団、マットレスを見つけてくださいね!

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文・構成/Hugkum編集部 写真/繁延あづさ

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