ごちゃつきがちな洗面所の収納!スペースの上手な活用アイディアをリサーチ!

PR

洗面所には毎日使うものがたくさん並びますよね。細かいものや種類も多岐にわたり、収納方法に悩んでしまう人も多いもの。すっきりと使い勝手のいい収納にするには、スペースを上手に活用することが大切。今回は、0歳〜12歳の子を持つママ・パパに収納アイディアをリサーチ。洗面所の収納について徹底解説します。

洗面所のスペースを有効活用するには?

洗面所の収納を有効活用するためにはどんな方法が必要なのか、まずはお悩みを聞いてみることに。

洗面所収納に多いお悩みは?

洗面所の収納について多いお悩みは、収納スペースをもっと作りたいという人がたくさん。空きスペースを活用できていないことが多そうですね。

「洗面台下のスペースがもっとほしい」(30代・福岡県・子ども2人)
「収納が少ない。タオルや下着を入れる場所が欲しい」(30代・福島県・子ども2人)
「棚がたくさんあったら収納が便利」(50代・神奈川県・子ども1人)
「鏡の裏の収納が狭くて使いにくい」(40代・神奈川県・子ども3人)
「配管が邪魔でデッドスペースが多い」(30代・神奈川県・子ども1人)

洗面所収納のコツ

洗面所の収納方法にはいくつかのコツがあります。まずは収納したいものについて、使う頻度や種類別に分けること、また収納できそうなスペースを探すことからスタート。

使用頻度の低いもの・高いものを分ける

洗面所には、ハンドソープや歯磨きグッズ、ドライヤー、化粧品など毎日何回も使用するものや、逆に多めにストックしておきたいタオルやお掃除グッズなど使用頻度がそこまで高くないものなどさまざま。使いやすく手が届きやすいところに使用頻度が高いものをおくのがポイント。ただ、使う頻度が低いものも取り出しにくいとストレスになるので奥にしまいこんでしまうような収納は避けましょう。

隙間を上手に活用する

洗面所には洗面所下や洗濯機との間など、隙間ができがち。その隙間にも棚を使ったり突っ張り棒でものをひっかけられるようにしたりと、上手に活用すると立派な収納スペースになります。

無駄になりがちな洗濯機上も上手に活用

がらんと空いてしまいがちな洗濯機上のスペース。天井までの高さを考えると、このスペースを使わない手はありません。洗濯機専用のランドリーラックを使ったり、壁に簡単に取り付けができる収納棚を使うことで洗濯洗剤類やお掃除グッズを置けたり、ちょっとした部屋干しのものを掛けることができたりします。

洗面所下のスペースを上手に活用

洗面所の下は配管があったりと収納がしにくくデッドスペースになりがち。でも、ここを上手に活用することで、あまり目に触れたくないや掃除グッズ、洗剤のストック類をしまうことができます。配管を避けられるようなサイズのボックスを置いたり、突っ張り棒で棚を作ったりとできるだけ空きスペースを作るように考えてみましょう。

洗面所収納のアイディア集

細かいモノが多くなりがちな洗面所の収納アイディアをママ・パパたちに具体的に聞いてみました。上手に収納できると気持ちいいほどすっきりするよう。

突っ張り棒で掛けれる場所を増やす

空間が空きがちな洗面所には突っ張り棒を使用する人も多いようですね。フックを引っ掛けられたり棚が作れたりと活用度が高いよう。

「突っ張り棒を使って、ドライヤーをS字フックに引っ掛けたり、カチューシャやタオルを吊したりしている」(30代・福島県・子ども2人)

キャスターワゴンで移動できるようにする

使わない時には奥にしまい、使う時に出してくるキャスター付きのワゴンを使っている人も。収納力もあり、場所を移動できるので使い勝手も良さそうですね。

「可動式3段式のワゴンに毎日使うグッズや化粧品等を置いていて、必要に応じて移動させて人の動きの邪魔をしないようにしている」(40代・兵庫県・子ども1人)
置くだけでおしゃれ♪ 【イケアのキッチンワゴン】の便利な使い方、「ロースコグ」と「ロースフルト」を徹底紹介
イケアの人気キッチンワゴン、「ロースコグ」と「ロースフルト」ってご存知ですか? キッチンで使うのはもちろんのこと、シンプルなデザインゆえイン...

仕切りやケースは同じもので統一感をだす

さまざまなものが置かれる洗面所スペースは見た目がごちゃごちゃしがち。間仕切りやケースを同じもので揃えると視覚的にすっきりするのでおすすめ。

「統一感のあるケースを使っている」(40代・神奈川県・子ども2人)

ストックを持ちすぎない

ほとんどの場合、余裕のあるスペースではない洗面所にはストック類を少なめにするという声も。ストックは一つだけと決めておくとスペースがあふれることがないですね。

「ストックを持ちすぎないこと」(30代・東京都・子ども2人)

タオル収納のアイディア

毎日使うバスタオルやフェイスタオル・ハンドタオルは、使う頻度が高く、ストックも必要。収納がうまくいかないと悩んでいる人も多いのでは。ママ・パパたちのアイディアをぜひ参考にして。

くるくる巻いて収納する

目からウロコ、という人もきっと多いのが、巻いて収納するというアイディア。コンパクトになる上に、取り出しもしやすそうでぜひ試してみたいですね。

「くるくる巻いて棚に立てかける」(40代・香川県・子ども2人)
「プラスチックのかごにくるくると丸めて入れている」(50代・静岡県・子ども1人)

重ねボックスでローテーションする

タオル専用にボックスを使っているという人も。フタをすればすっきりし、湿ってしまうこともなく快適に使えそうです。洗った分をまとめて移動すれば万遍なくタオルを使いまわせますね。

「3段重ねBOX一番上の段をタオル収納段にし、4つ折りで重ねて置いています。洗濯した分は下から収納していきます」(30代・滋賀県・子ども2人)

カラーボックスを活用する

カラーボックスの中に収納ボックスを入れ、活用するという声も。タオルの種類ごとに収納すれば使い勝手も良さそうです。

「カラーボックスに組み立て式ボックスを入れて、その中に収納している」(40代・兵庫県・子ども1人)

タオル専用ケースを使う

タオル専用の収納ケースを使うという人も。上から洗ったものを入れ、下から引き出す方式で、こんな便利グッズは知らなかったという人も多いのでは。フックで吊り下げられるので、空間をうまく利用できますね。

「タオルケースに入れて下から引っ張り出す」(40代・岐阜県・子ども2人)

バスタオルをやめて大きめのフェイスタオルに

かさばるバスタオルは使用せず、大きめのフェイスタオルを使えば省スペースに。洗濯物をためずに毎日洗えば、ストックも少なくて済みますね。

「バスタオルをやめて大きめのフェイスタオルにしました。洗面所の下の収納棚の中に必要な物全てを入れていて、そのタオルも入れています。毎日洗濯するので4人家族で7枚あればとりあえず困らない」(30代・東京都・子ども2人)

洗面所の隙間を活かす収納アイディア

洗面所には半端な隙間もできがち。隙間を徹底的に活用することで、収納力もアップします。

ジャストフィットする棚に小物を収納

洗面所と洗濯機の間など、細く空いてしまいがちな隙間スペースには、ぴったりフィットする隙間専用棚を。洗濯洗剤などを収納すれば家事動線もスムーズに。

「洗濯機と洗面台の間に隙間あるので隙間にあう収納を購入して洗剤などを収納している」(30代・神奈川県・子ども2人)

ワイヤーラックで棚を作る

幅の狭いワイヤーラックを使うというアイディアも。出し入れがしやすくすっきりとした見た目になりますね。フックをかければさらに有効活用できそうです。

「スリムタイプのワイヤーラックを置いて、洗剤置き場にしています」(30代・滋賀県・子ども2人)

洗濯機上に突っ張り棒でハンガースペースをつくる

がらんと空きがちな洗濯機の上には、突っ張り棒で引っ掛けられるスペースを作ると便利。洗濯時の必需品をすぐ手に届くところにおければ家事効率も上がりますよね。

「洗濯機上に突っ張り棒をしてハンガーや洗濯ネット、洗濯バサミなどを置いている」(40代・埼玉県・子ども1人)

マグネットケースで洗濯機横を活用

洗濯機にマグネットで貼り付けられる便利グッズも。洗濯ネットやジェルボールタイプの洗剤を入れれば毎日の洗濯にもスムーズに取りかかれますね。

「洗濯機横にマグネットで付くケースを活用」(40代・神奈川県・子ども2人)

掃除用品の収納場所にする

ちょうど縦に長く空いたスペースにはモップ型の掃除用品がぴったり収納できます。倒れてしまいがちなものなのでちょうどいいですね。

「クイックルワイパーがピッタリ入る隙間なので立てかけて置いています」(30代・東京都・子ども2人)

洗面所収納はスペースの徹底活用ですっきり!

使うものが多い洗面所は、収納の工夫なしで使いこなすのはなかなか難しいようですね。便利グッズなどに頼りながら、スペースを徹底活用できるようにすることが、すっきり収納のポイント。ママ・パパたちのアイディアを参考にしながら、ごちゃごちゃ収納から卒業して!

文・構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事