布団収納のアイディア集|「かさばる」、「スペースがない」問題もすっきりお悩み解決!

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季節の変わり目の衣替え時期には、布団の入れ替えも必要な時期。またこの季節が来たか・・・とうんざりしてしまうママ・パパも少なくないのでは。かさばる布団の収納は、適当に収納していると見た目にもごちゃごちゃ、出し入れもしにくいと大変なことに。また、湿気によるカビなど衛生面にも不安が残ります。今回は、季節の変わり目にぜひ取り組みたい、布団の収納術をご紹介。今年こそはすっきり収納を目指して、マスターしましょう!

かさばる布団の上手な収納方法は?

布団は家族分の季節ごとの入れ替え分や、お客さま用の布団なども用意すると、それぞれに敷布団、掛け布団と揃える必要があり、家の中でもかなりのスペースをとってしまうもの。また、出したい時にお目当のものをさっと出せないと、それも大きなストレスになってしまいますよね。使いやすくてすっきりした収納方法を知りたい!というママ・パパも多いはず。どんな収納方法がいいのか探ってみました。

布団収納のポイント

まず、布団を収納する上での押さえておくべきポイントをご紹介します。布団を気持ちよく使うためにも、出し入れをしやすくするためにも事前にチェックしておくのがオススメ。

季節外のものは取り出しやすく

季節ごとに使い分ける掛け布団などは、1年でも出し入れの頻度が多いもの。また、出し入れがしにくいと、入れ替えが億劫になってしまうなんてことも。急に肌寒くなったなんていう時にもさっと毛布が出せたりすると安心です。なるべく手前や取り出しやすい位置に収納しましょう。

湿気対策はお忘れなく

布団には湿気がこもりがち。湿気がこもってしまうと、イヤな匂いの元になったり、カビが生えてしまうなんてことも。こんなことは絶対に避けたいので、湿気対策はしっかりするようにしましょう。湿気取りと防虫剤を兼ね備えたものや、脱臭剤と湿気取りを兼ね備えたものなどもあるので、効率よくケアできると便利ですね。

収納スペースを上手に作る

布団は収納スペースをかなりとってしまうもの。また、おうちの中には他にも収納すべきものがあふれていますよね。布団だけで収納を使い切ってしまうことは避けたいもの。なるべくデッドスペースをなくすように収納したり、収納自体が少ない場合には、収納可能なスペースを作ったりと工夫することが大切です。

来客用はふかふか感を損なわないように

来客用の布団は年に何度も使うものではないですよね。しっかり防虫・湿気対策をした上で、布団用の収納袋などに入れられると安心。その際に、圧縮袋に入れて長い期間おいてしまうと、縮んだり、ふかふか感が戻らないなんてことにも。布団の質を損なわないような収納方法を考えるようにしましょう。

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布団収納のアイディア集

今回、上手な布団収納術を学ぶべく、0〜12歳の子を持つママ・パパに、布団収納のアイディアをリサーチ。意外と知らなかったという方法や、自分の家にこれならぴったり!という収納方法が見つかるはず。

イケアの圧縮袋が優秀

イケアの布団圧縮袋は丈夫でしっかり圧縮できると人気のよう。使い方は掃除機で中の空気を吸い取るタイプなので簡単です。

「圧縮袋で小さく圧縮して収納している。他の所で買った圧縮袋は圧縮してもすぐに空気が入ったりしてたけど、イケアのはそれがなく、ずっときれいに圧縮できる」(40代・奈良県・子ども1人)

イケアのスクッブなら立てて収納できる

こちらもイケアの布団収納ケース。しっかりした作りなのはもちろん、かっちりと角ばった形なので、立てて収納しても倒れないのがいいところ。縦収納は出し入れがしやすくてオススメ。

「収納袋にいれてタグをつける。IKEAの布収納は白いので立てて並べる」(40代・千葉県・子ども2人)

布団圧縮も立てればコンパクトに収納

圧縮袋で小さくした布団も、立てて収納すればさらに省スペース。薄くなったものを並べて立てたり、丸めて立てたりとスペースに合わせて工夫して。

「布団圧縮袋にいれてぺちゃんこにして立ててしまってます」(40代・大阪府・子ども1人)

キャスター付き収納ラックで出し入れ楽々

枚数が増えると重くなってしまい収納がしにくいもの。キャスター付きのラックに乗せれば出し入れが簡単。きれいに収納できますね。

「キャスター付きの布団置きは、コロコロ動かせて出し入れしやすい。押し入れも襖はなく、ロールカーテン式にしているのでしまいやすい」(50代・東京都・子ども2人)

突っ張り棒で棚をDIY

万能な突っ張り棒を布団収納にも活用しているという人も。棒の間に網棚がついたタイプであれば、布団をしっかり乗せられて、風通しも良くなり、湿気やカビの心配もないですね。

「突っ張り棒と網で段を作り、風通しを良くして並べてしまう」(40代・愛知県・子ども1人)

ケースに入れてクローゼットに収納

ふとん収納用のケースを使ってクローゼットに収納するという人も。押入れよりも奥行きが狭いのでクローゼット用を選ぶのがポイントです。

「布団用のケースにいれてクローゼットにしまう」(30代・茨城県・子ども3人)

ベッド下を有効活用する

ベッド下のスペースをふとん収納にするというアイディアは省スペースが叶いすっきりと収納できますね。高さ15cm程度のベッド下用のケースを用意して。

「ベッド下を活用。下のスペースのあく少し高めのベッドがあればよい」(40代・東京都・子ども1人)

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ラベリングでおしゃれな収納例

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タグをつけてラベリングされた収納は、便利なだけでなくおしゃれ感もプラスされていますね。

縦収納ですっきり見える収納例

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IKEAのふとんケースを利用した収納実例。縦収納ですっきり見えする上に、きれい色のラベリングで、押入れを開けた時の気分も良さそう。

クリップで簡単ラベリングした収納例


すっきりした縦収納の布団ケースには、クリップで挟んだラベリングが。付け替えしやすいので中身を入れ替えてもすぐにラベリングできますね。見た目もバッチリ。

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布団はおうちに欠かせないもので、必ず収納が必要になるものですよね。収納スペースが限られる中、幅をとるものなので、すっきりしまう・すっきり見せるのは最優先事項。ぜひ、ママたちの収納アイディアを参考にして、上手な収納にトライして!

 

文・構成/HugKum編集部

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