目次
完成ふろく①おふろシール「アンパンマン」「シナぷしゅ」
まずは、ふろくの「おふろシール」を紹介します。
ベビーならみんな大好き!と言っても過言ではない、「アンパンマン」と「シナぷしゅ」という豪華キャラクター♪
もうこれだけで、うちの子2人は目がハートです。見せた瞬間、
「早くお風呂に入りたいーーー!」
とシールを持っておふろへ行こうとする娘。いやいや待って、まだ夕方だからね……!
夜、お待ちかねのおふろの時間になりました。子ども達はワクワクしながら、おふろ場へ。
沈ませても、浮かんできて楽しい♪
台紙を外すと、ウレタン素材のため、キャラクターのシールがプカプカと水に浮かびます。息子は沈んではプカッと浮かんでくるシールが面白くてたまらないよう。
ニコニコ笑顔で何度もシールを握ったり、沈めたりしていました。
おふろの壁にもくっつく!
3歳の娘がおふろの壁にシールをペタリ。1才になったばかりの息子でも、シールを水に濡らせば、壁につくということがすぐに分かり息子も夢中で壁にペタペタし出しました。
簡単に、貼りつくおふろシールに大興奮し、うきゃきゃ!と大喜び。ヨダレを垂らしていました( ´艸`)!
シールを重ねてみたり、並べてみたり、あっちの壁、こっちの壁と範囲を広げてみたり……。シールは8枚もついているので、姉弟で取り合いになることもなく、長い時間集中して遊んでいました。
「ママ見て~」で仰天
そして、びっくりすることがありました!
なんと、このシール、体にもくっつくのです…。2人が遊んでいる間に。自分の体を洗ってしまおう!と急いでいたら、
「ママ見て~」
の声。
見ると、体や顔中にシールを貼りつけてニヤニヤしている2人の姿が!
「そんなところにもくっつくの?!」
と思わず笑ってしまいました。
その後、おふろのたびに、我が家では相手の体にこっそりおふろシールを貼るのがブームに(笑)。
親目線でシールのGoodポイントは
親目線で感動したことも書かせてもらいますね。
「知育になるな~」と感じたことがあって。
おふろシールは、アンパンマンのキャラクターの表情が違うことと、シナぷしゅの形が違うんですよね。それがポイントだったとは!と驚きました。
表情に注目
娘は
「コキンちゃん、どうして泣いているの?注射怖いの?」
などと、他のキャラクターの表情と合わせてお話遊びをし出しました。
注射が怖いのは、あなたよね……うふふ。
さりげなく、娘の心の声が漏れてしまい、“ただのキャラクターの絵”だけではストーリーは生まれにくいけれど、少し表情が違うだけでこんなにも想像力が膨らむのか~!と驚きました。
それぞれ形が違うシールが◎
シナぷしゅのシールは、さんかくぷしゅ、しかくぷしゅ…とそれぞれ形が違うため、
「これはおにぎりかな?これはボールかも……」
などと、形を考えながら遊んでいました!さすが、『育脳おふろふろく』とあるだけあって、よく考えられているのですね~。
完成ふろく②おふろえほん「アンパンマン」「わらべきみか」
もう一つのふろくは、「おふろえほん」。
こちらも息子のお気に入りに。一度読み終えると、息子は
「う、う!」
と指をさし
「もう一度読んで」
と訴えてきました。
いつもは3才の娘の長い絵本に付き合わされてばかりで飽きてしまう息子でしたが、これは1才の息子にちょうど楽しめる内容!
いつもは息子の絵本も取ってしまいがちな娘ですが、内容も分かりやすく、思わず読んであげたくなったのか
「これは猫だね、ニャーニャー。」
「これはイチ、これはニー…。」
と息子に話しかけていて、息子もニコニコ笑顔で嬉しそうでした。また、姉弟で、このおふろ絵本も壁に貼りつくと、楽しく遊んでいました。
赤ちゃんに優しい工夫がいっぱい
また、こちらもやはり水に浮かぶウレタン素材で作られていて、沈んだ絵本に気が付かず足を滑らせるような心配もありません!
子どもの安全をよく考えて作られているな~ということが分かります。
おふろが楽しい時間に
我が家ではこのおふろおもちゃを使い始めて、1週間以上経ちますが、毎日たっぷり遊んでいます。おかげでおふろが楽しい時間に!
実は、この時間が脳を育む大切な時間になるのだとか……。
臨床心理学の先生による詳しい解説も、おうちの方向けの別冊に書いてあり、勉強になりました!
本誌は「シナぷしゅ」のまるまるなあにのページにドハマり
本誌にも、豪華キャラクターや絵本でおなじみの作家さんの絵が大集合しています! 特にハマっていたのは「シナぷしゅ」のまるまるなあにのページ。
自然と会話が生まれる!
優しい水彩画風のおやつシールをペタペタ貼ったり、剥がしたり。
自分の意思で的確なところにシールを貼るのはまだ難しい息子ですが、
「シナぷしゅに食べさせてるのかな?」
と声をかけると、えへへ……と嬉しそう。読み聞かせのみだと一方通行になってしまうコミュニケーションですが、ベビーブックfirstを使うと、自然と会話が生まれ、息子の笑顔が増えたような気がします。
赤ちゃんへのプレゼントにも最適
ベビーブックfirstは、赤ちゃんが本当に楽しめる内容がぎゅぎゅっと詰まった一冊。これだけたくさんの工夫が詰まって1000円だったら、毎月買いたくなっちゃいます! まだ小さい赤ちゃんとどう遊んだら良いか分からない……という方、兄弟がいてなかなか下の子に構ってあげられない……という方、赤ちゃんへのプレゼントにも、喜ばれること間違いなしですよ!うちの息子は、これで本当に笑顔が増えました。また、季節に沿った内容で楽しめるのもおすすめです。ぜひ一度、お手にとってご覧ください♪
1・2・3歳児向け知育絵本「ベビーブック」から誕生した、0・1・2歳児向けの増刊「ベビーブック First」!「遊び」「しつけ」「知育」を1冊にギュッとまとめ、初めての雑誌体験を提供します。 ふろくのほかにも本誌は、人気絵本作家きむらゆういちさん、かしわらあきおさんが手がけるオリジナルのおはなしや、アンパンマンなど人気キャラクターのシールやしかけ遊びが満載です!
文・イラスト・写真/Keppy(Instagram:mama.Keppy)