小学生の息子達も大好きなマインクラフト
4月から小学4年生と1年生になる筆者の息子達も、かれこれ3年くらい飽きずにマイクラで遊んでいます。
親の私は、操作画面を見ても何をどうしたら建造物を作れるのかさっぱり分からないのですが、デジタルネイティブな子どもたちは、直観的に操作したり、時にはYouTubeを参考にしたりしながら自分の思い描く世界を黙々と作っています。
子どもたちにとって、自分の想像した世界を自由に表現できるのは面白いですよね。これだけ夢中になっているわが子を見ると、世界中の子ども達に愛されている理由が分かります。
マイクラの公式「さがして本」が発売!
そんなマイクラの「さがして本」、『クリーパーをつかまえろ』が日本で発売! 既に世界でも大人気の本で、待望の日本上陸なのだそう。
まるでゲーム画面の中のように細かく書き込まれたイラストの中から、マイクラのキャラクターを探す冒険の旅。いつもはゲームに夢中なお子さんも、マイクラの本なら興味を持って遊んでくれそうですよね。
10のステージで、キャラクターを探せ!
全体がストーリー仕立てになっており、「ジャングル」「洞窟」「雪のツンドラ」など、世界観の違う10のステージで、指定されたキャラクターを探していきます。絵が丁寧に書き込まれており、それぞれのページが全く違う世界なのがすごい!
さらに細かく見ていくと、絵の中には水遊びをしているキャラクターがいたり、マグマに落ちそうになっているキャラクターがいたりと、小ネタも満載。絵探しが終わってしまっても、じっくり楽しめそうです。
子どもと遊んでみました!
さっそく、子どもたちと遊んでみることに! 9歳の長男は「え?マイクラの本あるの?」と食いつきは抜群です。
まずは、この5つのキャラクターを見つけていきます。
「低学年の子には難しいかも」と聞いていましたが、6歳の次男が早速クリーパーを発見! 初めて見るキャラクターは、服装や武器の特徴を二人で覚えながら取り組んでいました。
マイクラは、キャラクターも建物も四角いブロックがベース。フォルムが似ているので、逆に大人の私には難しいと感じました。子ども達はマイクラの世界に目が慣れているから見つかるのかしら……?
ステージごとにテーマが違うので、2人で飽きずに遊んでいました。
春休みのお楽しみにピッタリ!
キャラクターを探すだけでなく、絵を見るだけでもじっくり楽しめるので、春休みなどの長期休みに1冊あると楽しめそうです。また、低学年のお子さんは、お出かけで長時間電車に乗る時や、病院の待ち時間などにあると重宝するのではないでしょうか。
マイクラが大好きなお子さんも、知らないお子さんも楽しめる1冊。興味を持った方は是非読んでみてくださいね!
待望のマイクラ公式さがして本が、ついに日本で発売!
世界でも大人気となっている本書、ステージの作りこみのクオリティーが高く、さすがマイクラです! マイクラの精巧な画面の絵も、さがして遊びにはぴったり。マイクラ好き、これからマイクラで遊びたいという方におすすめ!
文・構成/寒河江尚子
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