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超進化を遂げた「こどもの文具」に特化したムック本が登場♪
いつもHugKumで、文具のおすすめ記事を書いてくれている、文房具プレゼンターのふじいなおみさんが、満を持してムック本を発行!
編集担当Kは、ふじいさんとの打ち合わせ後、毎回楽天でポチリまくってしまいます。ふじいさんのレコメンドは100%間違いなし。そんなふじいさんが「こどもの文具」に特化したムック本を発行します。ふじいなおみさんとチームを組んでいる、他故壁氏さんと一緒に、パパママ視点で実際すべて使ってみて選び抜かれた文具だけが紹介されている、買ったら最後…!文具沼まっしぐらムックです。
子育て中の文房具プレゼンターがたくさんの商品から選び抜いた「逸品」ぞろいのムック
ふじいさん:文具店や量販店の文具コーナーへ足を運ぶと多彩な商品が並んでいます。商品を購入する際の決め手は何ですか? 学校や園からの指定があれば悩まずに選べますが、自宅や塾で使うとなると自由度が増します。結果、デザインや価格であったり、「家にあるものと同じもの」という選び方になるのではないでしょうか?
「たこなお文具堂」は、他故壁氏さん、そして私、ふじいなおみの2人ユニット。ラジオ他多くのメディアで文房具をご紹介する活動をしています。2人とも子育て真っ最中なので「親としての目線」と「実体験」を大切に、文房具の中でも「知育文房具」「学童文房具」と呼ばれるジャンルの商品を合わせて「こども文房具」と定義し、主に未就園児から小学校高学年までのお子さんとそのご家庭にオススメの商品をご紹介していきます。
『こども文房具2022』は「勉強に役立つ文房具」「豊かな感性を育む文房具」「子どもの自立を助ける文房具」の3章で構成されているので、お子さんの悩みやライフスタイルに合わせて、ぴったりくるものを探していただけることと思います。
出版のきっかけは毎年大注目の「文房具屋さん大賞」
毎年2月に発刊される「文房具屋さん大賞」。文房具販売店の方が審査員となり、その1年に発売された新作文房具を審査・賞を決定します。毎年注目しているパパママも多いと思います!そんな「文房具屋さん大賞」からのスピンオフ企画が「こども文房具2022」なのです。
こどもの文具は親が知らないうちにどんどん進化!
こどもの学びの環境が変わっていくのと共に新しい文具がたくさん生まれています。
「濃い鉛筆が消える」消しゴムを探し回っていませんか?
親世代は小学生の頃「HB」を基準に、鉛筆を使用していたかもしれません。私も1年生の頃は2Bを使っていましたが、確かに小学校3年くらいになったら「HB」を買っていた記憶があります。
ですが、現在の小学校で標準となっているのは「2B」です。キッカケはこどもたちの筆圧が弱くなったからだと言われています。その変化に応じて、鉛筆も消しゴムもノートも「濃い鉛筆の筆跡が消しやすい」ことがまた大切になってくるのです。
昔はなじみのなかった三角えんぴつも今では一般的になりました。こどもの「書く」という体験は学びの第一歩。工夫されている筆記用具を使うことで前向きに勉強に取り組めるはずです。
こどものライフスタイルを徹底研究して作られたムック
学校生活や家庭の中、イベントなどに合わせておすすめ文具が紹介されているので、使い時がイメージしやすいのもいいですよ!
夏休みといえば自由研究!
夏休みの自由研究のヒントなども載っているので、ずっと大活躍しちゃいます。
パパママの困った、を解決。子育ての中で役に立つ商品も!
「宿題に集中してほしい」「忘れ物を防止したい」など、いずれは身につけてほしい生活習慣ですが、つい、がみがみと言ってしまうのでは?子どもが楽しく取り組める手助けをしてくれる文具があると、親も気持ちが楽になるはず。
「佐藤ママ」の勉強のやる気を引き出す、続けられる文房具活用テクまで紹介!
中でも3男1女全員が日本最難関として知られる東京大学理科3類に合格したことで有名な「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんの、勉強のやる気を引き出し、継続させるための文房具活用法も詳しく紹介されていますよ。
好きな文房具なら、勉強は楽しくなる。
ふじいさん:文房具は勉強が好きになる、ひいては受験やその先の未来へとつながる大切なアイテムです。未就学児には発達や親子のコミュニケーションを促す触媒となりますし、小学生には勉強時のモチベーションに直結します。そして、使って楽しい文房具は知識を深める相棒になれます。結果、お子さまは文房具とともに、生きるうえで大切なことを習得していくのです。
この本をお手に取っていただけたら幸いです。
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文房具屋さん大賞PRESENTS『こども文房具2022』
発売:2022年4月28日
定価:1,430円(本体 1,300円)
判型:B5変型判 96ページ
本の発売を記念して「知育文房具」「学童文房具」をテーマにしたトークセッションも開催♪
文・構成/HugKum編集部
構成/ふじいなおみ