ユーザーの悩みを解消
「ふせんが長すぎて、小説や教科書の本文など文字にかぶってしまう……。」
カンミ堂が販売する従来のブックマーク用ふせんは太さに関わらず縦方向の長さが42mmに統一されていました。そのふせんを本のページ上部に貼ると、多くの場合、ふせんが本の文字にかぶってしまっていました。
そのため、「ふせんを貼った部分の下の文字が読みづらい」「ふせんを剥がすときに文字ごと剥がれてしまうなど紙面を傷めるかもしれない」。このようにブックマークとしてふせんを使うことに抵抗感を持っていたり、ふせんのサイズにストレスを感じていたりという意見があったそうです。
また、のりがついている部分を基準にふせんを本に貼ると、本から飛び出す部分も長くて使いづらく、私はハサミでカットして使うこともありました。
カンミ堂が新たにリリースしたココフセンの「ミニSサイズ」が、読書や参考書のその悩みを解消します!
ココフセンの2つの特長
ココフセンは「使いたい時にいつもそばにある」フィルムふせん。その大きな特長は次の2つです。
ケースごと貼って持ち歩ける
ふせんは大きさ・厚さ共にコンパクトなケースにセットされて販売されています。
ケースの裏には貼って剥がせるシールがついていて、本や手帳、ノートの表紙など身近な場所に貼り付けて持ち歩き、必要になったらささっと使えるように考えられています。
また、直接本などに貼り付けることに抵抗のある方には、別売りの「クリップココフセン」がおすすめです。
クリップにココフセンを貼り付け、本などにクリップをつけるだけで持ち歩きも便利、すぐに使うことができます。
筆記可能で使い心地も◎
フィルムでできているふせんですが、油性ペン・油性ボールペンや鉛筆で表面に記入することができます。また、ふせんについているのりは剥がした時に残りにくくなっています(※紙質によってのりが残ることがあります)。
従来品とミニSサイズを比較
上記写真ではふせんののりがついている部分の境界線を黒い線で表しました。境界線が本上部にぴったり合うように貼ってみました。結果「ミニSサイズ」のみが文字にかぶらずに貼ることができています。また、従来の商品に比べて「ミニSサイズ」の飛び出している長さも短くなっているのがわかります。一気に二つの「イヤ」を解決したのです。
短くしたら貼りやすくなりました
短くしたことで、より使いやすくなった面もありました。従来の細長い付箋は先端がヒラヒラと舞ってしまい、思った場所に貼れないことが多々あったのですが、ふせんが短くなったことで、狙った場所にサッとストレスなく貼れるようになったのです。私も感動しました!
カラーバリエーションの豊富さも魅力
カラーバリエーションはこちら!
シャーベット(アイスパープル、コーラルピンク、アイスミント、レモンイエロー)
カラフル(フレッシュピンク、フレッシュイエロー、ライムグリーン、スカイブルー)
ムーンライト(ムーンライトブラウン、エクリュベージュ、トワイライトブルー、ラベンダー)
クールグレー(ブルーグレー、ライトブルー、オフホワイト、ライトグレー)
4種展開で、その日の気分に合わせたり、色ごとに意味を決めてマーキングしたりと便利に使えますよ。
秋の夜長、快適な読書・勉強に「ココフセン ミニSサイズ」を使ってみませんか?
文・構成/ふじいなおみ
構成/HugKum編集部